新体操が好き　惑星オレンジ色の空

今回は、ルール全般について、
覚え始めた初心者が難しいなと思っていることを
つらつらとつづっていきます。

難しいことがわからなくても
新体操が好き。
そんなレベルのルール勉強はこんな感じ。




ルールがすごい人たちがすごい考えて
美しい競技を支えているものだとは重々承知の上、
感謝を持ったうえで、ド素人が、ルールについて書いていきます。



だから、複雑なんだよね。
今のルールから差し引いて考えると自分が分かりやすいから



そうすると、ジャンプ　リープが得意だった選手は
得点を稼ぐのに違う方法を取ることになる。

だけど、がっかりじゃない？
自分が持ってるすごいスキルが評価されないなんて
あ、この場合の自分は選手という意味です。
→じゃあ、禁止おわり
　色々な技はたくさんあった方がいい
　だから、得点になる技の種類は多い。



そうすると、高さが出たり、
背中をそらせたり、続けてリープしたり
できる実力の選手は、やっぱりがっかりするでしょう。

→そうすると、難易度には
　細かい得点差がついている方がいい
☆☆
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☆☆


今9個まで、20個までとカウントしてもらえたのが、
5個までですよとなる。

1個の技の難度を上げないと点数が
取れなくなる

高い難度はできないけど、早く演技できるから
たくさん個数を入れられて、そこで点を重ねていける
選手もいる

→そうすると、個数制限は
　下げすぎない方がいい


大体は技ができるけど、どうしても完璧が難しい選手には、
大ラッキー。減点なく得点を重ねていける。

けど、正確性は強いけど、１つをきちんとやるのは得意だけど
まだ数はこなせないとかの選手は
同じ技をしてすごい綺麗なのに評価が
ちょっとミスった人と同じになる

→そうすると、減点は細かく見ていった方がいい




単純に考えただけでも、複雑にならざるを得ない競技だと思います。

初めから、新体操＝ジャンプをする競技です。
その中に柔軟性を入れて難度を高めてよいです。
手具の難度を高めて入れるのもよいです。

初めからジャンプ競技だと決まっているなら、
柔軟性が得意だから、ジャンプしなくても柔軟性だけの技得点を
つける方向へは進まないのです。
※念のため、私は柔軟性が生かされる競技が大好きです。
　

新体操という競技が、初めから幅広いものを対象に
競い合うものだから
ルールが複雑になっているのですね。

なるほど、今度もゆっくりと勉強してまいります。


今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

今回は、リボンで入れないといけない技を見ていきます。

日常ではあまり聞かないことば。
わたしは　じゃぎょう　とか　だぎょう？
と正解がわからなかったので、調べたら新体操界隈の方が
「だけい（蛇動）」と動画で言っていました。

はじめ動きの「蛇動」と間違えました。
こちらはリボンではなくて、蛇のように体を動かす技を言うようです。



さて、実は、これ、何本か動画を見ていて、あれ、いつやったのかわからないのが今の私の実力です。真正面でやってくれないとまずわからない。角度が違うとリボンの動きが想像できません。

なので、今回、真正面の動画をご紹介します。

蛇形は、4から5個の波を打たせることが必要で空中でも床上でもどっちでもOK.
同じ大きさのを描くのが良し。

それではどうぞ。

12秒くらいからなのですが、これは蛇形であってますか？　ほかの技ですか。

いつもわからないまま終わる
これが蛇形じゃなかったとしても、どちらにしても美しい演技です。

くるくる〇を描く技は「らせん」です。
こちらも２つ演技に必要です。4個か5個の丸を描きます。


E「実施減点」について。
実施点数10点から、減点方式で計算されます。　
点数結果のEです。execution（実行実施）の頭文字です。

他の点数も頭文字をとってるようで、A、Dについてはまたの機会に。


ポイントは身体にリボンが接触するかどうか。
一回ごとに　-0.1　されます。
10回やったら、1点……すごくないですか？　？←↓何となく聞いたことがあったのですが、本当なのか不明。

先日勉強したルルベの方が踵をついているより1.0価値が高い。とかありましたけど、その1点稼ぐのが大変なのに、減点も怖いっていう。

選手たちは減点のリスクを負っても難しい技、自分の限界の演技をしているのです。

と、新体操全般の話になりましたが、もう一つリボンの蛇形・らせんでの減点対象は、きちんと図形が描けていないこと。こちらも　-0.1です。

技の加点もわかるところは少ないです。
減点も同じく、ただ、徐々に徐々にわかるところを責めていきます




・　難しいバランス技を繰り出しながら、らせん蛇形（？すいません、これ　あってるかわからないままに）と変化していきます。身体のバランスの形も変化させます。

　・変化に変化をかけるってかっこいいです。
　　大変に安定しています。

　・頭・顔の向きも変化がよいです。
　　リングを作りに行く柔軟に設定された速度。先端の動きが気持ちいいと、壮大に見えます。
　
・　バランスを終えた後の動きですが、立ち上がって上にリボンが水平に円を描きます。見てください天使のようです。

　　大変に美しい演技です♪
☆☆
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☆☆

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

☆今回は、空間についてです。
　競技面全体や、高さ、演技では空間をどう使うか
　も重要なポイントです。



　その点について、まず「認識」から始めましょう。
　理想は、これが何点でこれは減点、
　とかわかってたらいいのですが、それはまだ先の話です。


さて、前回と同じ動画から勉強をしようと思っています。通してみると、わからないことばかりで、ただただ美しい。ステップのなかで、歩いてるだけみたいに見せて、しっかりリズミカルなステップになってるあたりがかなり好みです。

7割がたわかってきたら、ここがわからないと記録していくのは自分にとって有効だと思うのですが、現時点では、1割も理解していないので、やはりわかるところを探してノートとして書き記します。




難しいことは一切なしで、
ここがポイントなのか、をメモしていきます。


私が好きなキャッチは、リボンではないけれど、ボールを背中側でキャッチするものです。脚で挟んでポーズを決めるのが好きです。



はみ出すと減点。
走ってはみ出すことは基本なく、投げた後の手具問題が大きいでしょう。
走り出すタイミングで手も美しい表現を忘れないのです。

しゃがむことによる効果は、リボンだと絶大です。　きれいに大きく虹が生まれるのです。

(^^)見るときは、ほかの手具だったらどう見えるだろうとみるのも楽しいポイントです。
これはルールに関係ありませんが・・・。

このように7秒間見るだけでも、新体操のルール（得点の取り方）などが勉強になります。

では、この7秒に感想を。



・後方回転中もリボンへの目線が当然に払われる余裕、自分の技にしっかりとした自信があるからこそ、表情が安定しています　見ている方も安心です。

・音楽に乗った跳ねるようなダンスっぽい動きがよいです。

・走り出すときに頭も手も表現の一部となっていて、演技力の高さを感じます。一度顔面が見えなくなるからこそ、そこから走り抜けるときに上昇感がもたらされるのです。

・そしてジャンプが入る。
　うーん、魅せ方が本当にきれいで素晴らしい。


リボンは、大きく空間を支配する手具です。技術が伴えば、演技力に多大な影響を及ぼします。最後のジャンプでも大きな弧が描かれていました。これができるのは、リボンならでは！　
ああ、どの手具もすばらしい。

☆☆
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☆☆

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

☆今回は　「バランス」　を勉強します。
　バランスは、１個は競技の中に入れなくてはいけない技です。
　たくさん取り入れている選手や
　バランスより他の技を多めに入れる選手など
　そうか、演技構成も色々あるのかぁ、と
　また一つわかることが増えていきます☆☆
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☆☆



さて、必須要素のバランスは、決められているバランスの技の中から選んで入れます。

止った固定で１秒間、または動きの中なら１秒なくてもOKで、その形がびしっと決まってれば（アクセントがついていると表現される模様）OK

私はまだ、足を上げるポーズしかわかりません。なので、それを見ていきます。



今回は動きの中で見せるバランスです。ダイナミックバランスと呼ばれます。ちなみにダイナミク＝dynamic  動的、力強いという意味です。

今回ご紹介する動画はこちら、シーンは短いですがわかりやすいです。
1:07くらいです。



前方開脚　180度以上
脚はルルベなので、踵をついているより0.1ポイントが高い。

これを、動きの中で見せています。1回した後、半回転して流れるようにもう1回。




・足が180度に足りなかったら、実施減点0.1

1秒止まってもそれはどちらでもよいようです。
ただ、本当にルールが難しくて、
音楽に乗った流れるような90秒というのがあるから、
流れを分断して止まる動作というのはベストではないようで
この辺りはそのうちわかるようになりたいです。

なお、ルルベ踵上げが基本で、踵をついた状態が-0.1という
扱いになるそうです。

今まで、ルルベが+0.1かと思っていましたが、
さすが新体操の世界……。

なお、手で足を持ってバランスするときもあるようです。
手で持つことを支持する、という用語を使うと覚えます。




バランスをする間も、手具を動かし続けます。
新体操の世界は、たくさんの技術を演技に求め続けます。

90秒、とんでもなく体力も要求されます。
まさにスポーツ。
リボンは特に、ずっと6メートルもの長さのリボンを
動かし続けるので、そこが難しいポイントらしいです。

いつか体験レッスンで色々習ってみたいです。
では、今回の個所のかっこいいと思った箇所を書いて終わりにします。



・　流れるようなリボンさばき、リボンの形がどんどん変わっていきます。
　　いい！　リボンが生き物のように動いていてとても美しいです。
　　妖精でしょうか。

・　1回目のバランスでは、リボンが軸足（支持脚）側の背中方向へ
　　上げる脚との見た目のバランスも素晴らしいです。

・　表情が上げる前後で安定していて、ここちよいですね。
　　視線の方向もきちんと演技されています。

・　脚の下ろし方、その時の胴体・手・腕の動きがなめらかです
　　曲調はドラムが入り弦楽器だけでなく変わっていくところ
　　バランスを入れるタイミングもとても素晴らしいです。
　
・　この選手はリボンの位置と顔の位置、リボンがどう動いているか
　　身体がどうなっているか、見え方はどうなっているか
　　どの場面でも見事です。


素晴らしい演技をyoutubeで見られるこの時代に
改めまして感謝申し上げます。
今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

前のブログより　引っ越しした記事です。※以後　2024年3月30日記事まで同じ




手具の中の丸いわっか。丸いものは転がる。


今回は、フープで必須の技術を数えていきましょう。珍しく全編通してみていきます。とってもとっても速度のある演技です。一生懸命数えてみましょう。

概略として競技中に入れなければいけない技術が入っていないと、減点対象です。

じゃあ、数を数えようと思うと、ここでびっくりするのが、ルールの表自体がまったく読み取れないということです。


それもそのはず、知っているための人の本なので、それでいいのです。素人はわからないまま、わかる範囲を読み取ればよいのです。

今のところ、表の右と左、合わせて2回なのか、それぞれ2回ずつなのかがわかりません。フープを転がす回転数も特にわからず、なので、とりあえず、4種類について回数を数えていきます。

必須条件がどういうことなのかは、おいおい勉強してまいります。（追記←どうやら表の左側っぽいです。）



この選手はとてつもなく速いです。二倍速で見ている気になります。真似して動いてみようとすると、その速さに驚愕します。

さて、私が数えてみた結果




いかがでしたでしょうか。私が見つけて間違っていたもの、見つけられていなかったものあると思います。今の実力だとこんなものだと言う記録として残します。

リアルタイムでこれを審判できる審査員はとてつもなくすごいです。選手ももちろんすごいです。

秒ごとにどんどん技が入れ込まれていて、点数につながっていくのですね。
☆☆
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☆☆

最後に、素晴らしい選手の演技への私の感想です。



・　とてつもなく速い！　現実とは思えない速さでの演技
　これが見られることがもうすごいです。
・　次から次へと繰り出される技に、心の歓声が上がります。
・　速いのに焦っている感じはまったくなく、音楽に乗り切っている演技力。
・　肩や背中の転がしが滑るようできれいです。

・　コーナーからコーナーへ場を大きく使いこなしていて素晴らしい。遠くで見てても大きく動いてくれる選手はうれしいです。
　　時には、前の人で見えない部分があることもあるので、全面を使ってくれると大変ありがたいです。

・　手足が長い選手なので、身体の転がしが大きく見えて映えます。もちろん技術力あっての演技です。