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2024年05月01日

KKD(勘・経験・度胸)を見直してください!

勘(K)経験(K)度胸(D)はダメですか?

KKD(勘・経験・度胸)ではなく、データで見ろと教えられた方もいるのでは?

• 勘(K)は、適当

• 経験(K)は、過去の遺物

• 度胸(D)は、あてずっぽう

でも、KKD(勘・経験・度胸)は、科学的です、見直してください。

科学的なデータ基づくことが大切、KKDはダメ!

製造業を中心にQC活動が盛んだった昭和の時代の教えです。

そのように教えられたミドルの方も多いと思います。

   showa.jpg

QC7つ道具を駆使してデータを取り、解析することが必要だと教えられました。

・特性要因図  ・パレート図  ・ヒストグラム  ・管理図

・散布図    ・グラフ    ・チェックシート

製造現場では、科学的なデータ基づくことは重要です。

しかし、すべてに当てはまるものではない、と感じます。

   data.jpg

最後はKKDだ、何人もの経営者から聞きました。
KKD(勘・経験・度胸)は科学的!

多くの発明や革新的な技術は、ひらめき・直感から生まれています。

天才とは、1%のひらめきと99%の努力である!

トーマス・エジソン氏の有名な言葉です。

これは、努力が大切だと言っているのではなく、

1%のひらめきがあってこその努力、と言っているのです。

   ejison.jpg

将棋の羽生名人が長考しているときの脳は、

左脳はクールな状態で、右脳が活発に働いています

左脳は論理的、右脳は感覚的とされています。

右脳は、左脳に比べ容量が大きく、処理速度も速く、全体的な処理をします。

羽生名人は、右脳で過去の莫大な経験をもとに次の一手を探り、

その結果を、左脳が冷静に判断しているのです。

   shogi.jpg

右脳が1%のひらめきを探し、それを左脳が判断する、これを繰り返しています。

誰にでも、直感があります。

直観は、右脳が過去の多くの成功・失敗の経験(潜在を含む)を処理した結果です。

ビジネスにおいて、ベテランのなんとなく、意外と的中します。(占いよりも、、、)




何となく嫌な予感がする、これも同じです。

超能力ではなく、右脳が処理した結果、科学的な結果です。
ビジネスでの注意点

・ この商品は、なんとなく売れそうだ、思い切って大量に作ろう!

・ こんな商品を作れば、なんとなく売れそうだ、思い切って開発しよう!

・ この方法なら、上手く行きそうだ、思い切ってやってみよう!

これだけで突き進めば、どうなるでしょうか。

成功することもあるでしょうが、失敗することも多いと思います。

ここで、左脳を使って、この仮説が正しいかを考えてください!

裏付けの説明ができれば、その直感に従い、説明できない時は、立ち止まってください。

正しい直感は、論理的に説明ができます。

   hirameki.jpg
もっと直感を大事に!

KKD(勘・経験・度胸)は、使い方次第です。

数学のような明確な1つの答えがない、それがビジネスであり、人生です。

日本が、IT分野で後れを取っている理由は、

やれデータだとか、あれこれ考え過ぎているからかもしれません。

外国人は、日本人比べて、直感を重視する人が多いのも事実です。

しかし、直感とただの思いつき、この区別が難しいですね。

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感想(0件)



一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。


あなたの直感は、どう判断しますか?_
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