2024年03月06日
やさしいことをむずかしく言うのは、、、馬鹿です!
井上靖氏の名言
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに(井上靖)
これが本当に賢い人、むずかしいことをやさしく話せる人が真に教養がある人です。
読書家で教養がある馬鹿
たくさんの本を読み学んでいる人は、豊富な知識や語彙力を持っています。
だからでしょうか、やさしいことをむずかしく言います。
でも、それは単なる自己満足で、賢くありません!
コミュニケーションの目的は、相手に理解してもらうことです。
単に豊富な知識や語彙力を自慢しているだけです。
相手の人が理解できるかを意識せずに、言葉を並べても相手には伝わりません。
名言や故事もいいですが、相手の理解を考える、それが知恵のある人です。
むずかしいことをやさしく説明するのは意外にむずかしいものです!
話し方のテクニックを学ぶ講座がたくさんあります!
画竜点睛を欠く、啐啄同時
画竜点睛を欠く:大事な仕上げ、ほんの少し手を加えることが大切と云うことです。
「君の仕事は画竜点睛を欠く」より「おしい、あと一歩」の方が響きます。
啐啄同時:卵の殻をヒナが内側からつつくのと同時に、親鳥が外からつつくことを云います。
「教える側と学ぶ側の自発性が一致した時、初めて効果が出る」
この方が理解できる人が多いかもしれません。
教養をひけらかす、ただの自慢!
「それって何ですか?」と勇気を持って聞く人がいます。
それに対して笑顔で対応する人と、ムッとする人がいます。
不機嫌になる人は最悪、知恵がない人です。
一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
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