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2024年02月13日

昭和の遺物・QC7つ道具が出世の近道!

QCサークル活動、改善活動、昭和の遺物のようですね、、、

昭和の時代は、QCサークル活動、改善活動が盛んでした。

製造業を中心に多くの企業で取り組みました。

アメリカの科学的データに基づく品質管理が源、それを日本風にアレンジしたものです。

   showa.jpg

仕事は、勘と経験と度胸(KKD)でするものではありません。

科学的なデータに基づくことが大切であると教えられました。



QC7つ道具

・特性要因図  ・パレート図 ・ヒストグラム ・管理図

・散布図    ・グラフ   ・チェックシート

   tool.jpg

これは現代のビジネスでも非常に重要な知識です。

3種の神器とも言えるのが、特性要因図、パレート図、グラフです。

   kanngaeru.jpg

(1)特性要因図(フィッシュボーン図)

   sakana.jpg

特性(結果)と4つの要因(4M)を考える方法です。

Man = 人、Machine = 機械、設備、Method = 方法、Material = 材料

例えば、売上ダウンがテーマだとすれば、それを人、環境、売り方、手段に分けて考えます。

※長くなるので詳細は省きますが是非学んでください!

 この考えができる人は必ず評価されます。
(2)パレート図

ビジネスの有名な法則、80:20の法則を実践する方法です。

上位20%の要素で全体の80%程度を占めることが多いという経験則です。

・上位20%の顧客で売上げの80%を占める

・上位20%の商品で売上げの80%を占める

・故障原因の上位20%で80%の故障を説明できる

誰にでもすぐできる「80:20の法則」の大活用【電子書籍】[ 松本 幸夫 ]

価格:550円
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感想(0件)



(3)グラフ

小学校、中学校で習ったグラフ、思い出してください。

数字の羅列を見ても判断することが難しいものです。

毎日の売上なども、グラフにすると傾向が一目でわかります。

毎週水曜日が売上が高い、徐々に売上が下がっている、、、、

グラフを自然に使える人は間違いなく出世します!

ただし、とても少ない(汗)、、、、だからチャンス!

興味を持って学ぼうと思った方は最高にラッキーです!




一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
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