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posted by fanblog

2024年02月11日

辞めたい|こんな勘違いで辞めるな!

社会人になって日の浅い方は、多くの勘違いをします。

その勘違いが原因で、不平不満を持つことがあります。

そんな気持ちで仕事をしても、成長できませんし、評価もされません。

そして、会社を辞めてしまうこともあります。

でも、この勘違いに気づかないと転職しても同じことを繰り返します。

   tensyoku.jpg

そして、決して見つからない「自分探しの旅!」に出かけてしまう人もいます。(汗)

   tabi.jpg(見つかる人は少ない!)

希望の職種に配属されなかい

自分が望む職種・部署に、必ずしも配属されません。

希望した仕事ができないので、「やる気が出ない、頑張る気になれない」

これでは、実力が付きません。ますます希望から遠ざかります。

悪循環です。

どんな職種でも、学ぶべきことはたくさんあり、将来、必ず役に立ちます。

目の前の仕事を全力で取り組み、実力を付ければ、希望が叶います。
◆技術部で新製品を開発したいと希望していたAさん:製造部に配属

先輩が語ります。

私も君と同じで、製造部に配属され腐っていました。

でも、製造部での経験が大きく役に立ちました。

図面では、どこにでもボルト穴をあける位置を書けます。

「そんな位置にどうやって手を入れるんだ!」

現場の経験がない設計者がやってしまうミスです。

現場の経験は大きな意味があるよ。

   cad.jpg
◆営業部でバリバリ売りたいと希望していたBさん:製造部に配属

先輩が語ります。

私は、すぐに営業部に配属されました。君からみると羨ましいでしょう。

営業先で製品の製造工程を聞かれても、大丈夫ですとしか言えません。

経験がない、現場を見ていないから具体的に話せません。

説得力がないのですね(笑)、だから売れなかったのです。

そして、会社にお願いして製造部に配属してもらった経験があるよ。

我が社が作っている製品を知るチャンスじゃないか。

きっと役に立つよ!

   flesh.jpg
◆営業部でバリバリ売りたいと希望していたCさん:総務部(庶務)に配属

先輩が語ります。

総務部の仕事は、きちんと仕事をして当たり前、誰もほめてくれません。

営業であれば、と思いながらも、目の前の仕事に全力で取り組みました。

事務用品が不足していないか、清掃が行き届いているかと地味な仕事です。

でも、できていて当たり前の仕事を取り組んだことが役にたったよ。

お客さんの役に立つことを一番に考えれるようになったよ。
仕事の本当の目的を知らない

若い人は成果が見える派手な仕事が好きなものです。

どの部署の仕事にも大きな意義があります。

何のために、その仕事をしているのかを知ると見えるものが違います。

たとえば、整理・整頓・清掃、何のためにしているのでしょうか。

面倒な仕事だなと思っていれば、いい加減な仕事をしてしまいます。

余計な物がなく、きちんと整理されていれば、物を探す手間が省けます。

綺麗な職場は、やる気が出ます。汚い職場では、やる気が出ません。

工場・現場では、安全が一番大事です。

散らかった物につまずいて転べば、大きな事故になることもあります。

お客様が来社され、汚いトイレを見たらどう思いますか。

その会社を信用しますか。

   toilet.jpg
給料が安いと不満

給料が安いと不満を持っている人は、少なくありません。

あなたの貢献額を考えてみてください。

若い社員とベテラン社員の給料の差は、

貢献度の差に比べて小さいはずです、若い人の給料は期待値です。

   kyuyo.jpg
◆自分の力だと勘違いする

購買部に配属、値引き交渉は、購買担当の仕事です。

「毎月、〇〇万円も値引き交渉をして貢献しているのに給料が安い!」

不満を口にしています。

先輩が語ります。

業者が値引き交渉に応じたのは、君の力でしょうか。

勿論、それもあるでしょう。

でも、会社の力が大きのではないでしょうか。

ベテランが担当していたら、もっと成果が上がったかもしれませんね(笑)。

数字が見える部署では、勘違いしやすいのです。

製品がたくさん売れたのは、製品の良さ、会社の信頼力かもしれません。

ベテランが売れば、もっと売れたかもしれませんよ(笑)。
ノルマが苦しい

営業では売上、製造では生産量のノルマが課されます。

それに苦しんでいる新入社員もいます。

それは、ノルマではなく目標、目標のない仕事がありません。

   noruma.jpg
[ホリエモンの刑務作業]

堀江貴文氏は、刑務作業で、1日50個の紙袋を折ること命じられます。

なかなか目標の数に届きません。

どうやったら早く折れるか、毎日工夫して取り組みます。

そして、79個の紙袋を折ることができます。

単純に楽しい、うれしい、そして達成感を感じたと語ります。

創意工夫して目標を達成しようと思い、仕事をすれば楽しくなります。

   keimusyo.jpg

若い方は自分を磨いてください!

仕事力がアップする「速脳速読トレーニング」





でも転職の一番の理由は人間関係!
(別記事を参照ください)

一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
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