多角磨奏のページ

実は私、国際情勢をけっこう調べる人なんですけど、
今日は「ロシア」について

このネタは本当に微妙な話題でして、「食べると体に悪いシリーズ」以上に人に言うと嫌われる危険性が高いです。実際たまに軽くキレられますし、仕事で僕が軽くミスった時に当たりがキツくなったりもします。
ですけど、事実は事実ですし、知ってる人にとっては「常識」ですのでね。
後で「知ってるくせに何で言わなかった！」とキレられたら結局は同じ事ですし。


ロシアというと
ウクライナ、核、北方領土、社会主義、昔のソ連、スターリンというところがお馴染みとなっておりまして、極悪で非道で冷酷で残虐な独裁国家で悪の帝国というイメージの方が多いと思います。
このロシアが悪の枢軸みたいなイメージがですね。
しかしこれがテレビの報道に私たちが思い込まされているだけで実際は違うんです。

「プーチンはまともで優しい人なんです」
そう私が言うと大抵「ハア？」とか「それは絶対ない」とか「じゃあ戦争してる人がマトモなん？」などと反感を買います。
もちろん戦争はダメに決まってますよ？
ですけれども考えてみてください。理由なく戦争なんかします？
個人に置き換えて考えても、理由なくいきなりキレて隣の人殴ります？
殴るからには何か理由がありますよね。


まず前提ですが、
敗戦国日本のマスコミというものはアメリカ様の都合の悪い事は報道できないという事があります。
NHKは幾分かマシで（全然だめなんですけど）、民報なんかアメリカ様＋スポンサー様の都合の悪い事は言えません。使えば使う程ハゲる育毛剤をいかにも髪の毛が復活するように見せかけなければなりません。
もはや日本のマスコミとは情報を工作する機関となり果てました。
ニュースを見てて、コメンテーターもよくこんだけ核心部分を避けて話ができるものだと感心して見てます。結局結論を言わないわけですから、どうでもいい内容にしかなってないです。「もっと考えないといけないんじゃないでしょうかね」とか言うだけです。後でアノ問題どうなった？とか検証したり振り返ることもしません。

もう一つの前提は、
ザックリ言うと「実はアメリカが最も極悪」という事です。中国よりも北朝鮮よりもです。
正確に言うとアメリカ「国家」ではなく、アメリカ国家を裏で金で操っている奴らが諸悪の根源でして、国際金融資本とか軍産複合体とか特権階級とかディープステートとかグローバリストとかグローバルエリートとか言われてます。要は「カネの亡者」で、いくら儲けても「もっとカネもっとカネほしい」という資本主義が生み出した悪魔です。日本人にはちょっと想像つかないと思います。
そいつらがラスボス的な感じなんですが、こいつらがアメリカ国家を使って世界を食い物にするため戦争を誘発してるっていう図式なんです。
起こってる戦争でアメリカが絡んでない戦争ってほぼないですもん。
こいつらがいなくなるだけで、地球上の全ての問題がものの1〜2年で解決するとガチで思います。
武器屋にとって戦争って天文学的に儲かりますから、とにかく戦争さえしてくれれば何でもいいんです。だから逆にロシアがNATOに入りますよ？とかアメリカと平和条約しましょうか？とかはアメリカ側が断るんです。ロシアは敵じゃないと戦争ビジネスできないから。
「中国が台湾を攻めたらいいなあ。じゅるっ」とか「おっ！？イラクがクウエート攻めた！キター」とかを考えてるわけです。
常套手口としてはまず隣国の対立を煽りまくります。ディープステートの息のかかった人物を各国に潜り込ませたり武装勢力に支援したりマスコミで世論を操ったり何だりかんだりして、巧妙にありとあらゆる問題を引き起こします。
で、戦争起こったら、自分で仕組んだくせに「戦争はけしからん！」とか「正義の名のもとに」みたいな大義名分で介入して、武器を大量消費したのち、「正義を守ったから賠償金と石油の利権もらっとくね」てな具合に根こそぎ奪い去る訳です。
しかしこれが報道では〔アメリカ正義〕となってしまってる訳です。
日本に原爆を落としたのもアメリカ。ベトナムに枯葉剤まいたのもアメリカ。
こういったアメリカの非道はスルー。対してロシアはボコボコ。おかしくないすか。

「被害者ヅラして正義のために」というのが常套手段。
真珠湾に日本が攻撃せざるを得ない状況を作り出したのも
911テロも、もちろん自作自演ですよ。（アメリカ人は誰でも知ってます）
戦争を始める大義名分を作るためです。
そこまでやるのが「グローバリスト」という奴らなのです。カネさえ儲かれば残虐なことでも平気です。そして想像を絶する執拗さです。日本人には到底信じられません。
世界を一つの独裁国家にまとめてディストピアを作る事が目的であるとされているためグローバリストと呼ばれます。

そんなグローバリストにとって、今もっとも邪魔な存在が　ロシア　なわけです。
ロシアは資源もあるし御存じのとおり強いですから。核ミサイルなんか10000発持っててアメリカより保有数多いです。
自分以外に強いヤツがいることが気に入らないから滅ぼしたいという中学生レベルに幼稚でもあるグローバリストは、とにかくロシアを滅ぼしたくて仕方ないんです。
ほんとに日本人には分からない神経構造です。
もしロシアがウクライナ（アメリカ）に負けていたらディープステートに対抗できる勢力がなくなり、やつらの世界支配が完了となっているわけです。
ですからある意味ロシアのお陰で世界全体がディープステートに支配されずにすんでいるとも言えます。

このようにグローバリストにとってロシアはまさに目の上のタンコブなので、経済的にも追い詰めようと必死です。（経済制裁がまったく逆効果でロシアは経済急成長してますが）
まあともかく我々アメリカの植民地・日本はロシアを悪く思うように「情報を加工する組織」であるマスコミによってコントロールされているって訳なんすよ。
例えば前回のウクライナ危機の時、和平後ロシアが撤退した街にたくさんの死体があって、ロシア軍の残虐さを世界にロシア軍による虐殺だと宣伝されました。ですけどこれもウクライナ側がウクライナ人を殺してロシアがやったと見せかけた自作自演だという事も分かってます。ロシアが悪く見えるような合成写真も使われている事も確認されてます。このように一方的にロシアが悪でウクライナは被害者ということだけを西側メディアは日々流しています。フェイクニュースが日常茶飯事ってことです。


そもそもなぜ、ロシアがウクライナに攻め入ってるのか

ウクライナ・NATO側に真の原因があるということもすでに世界の大半の人に知れ渡ってます。
日本の情報統制の度合は中国や北朝鮮の次ぐらいのレベルにあると言えるそんな状態ですんでいつものようにまったく報道されていませんが、
まず
ロシア側の要求が何なのか？です。
これを知ってる日本人がほとんどいません。まあ何せ報道されてないですから。

ロシアが攻撃を停止して撤収する条件は
「ウクライナがNATOに加盟せず元の中立に戻ること」
これだけです。

別に賠償金よこせとか言ってません。
つい先月もロシアは和平案をスイスの平和サミットで提案してまして
停戦条件は
「ウクライナがNATOに加盟せず元の中立に戻ること。と東側の住民の9割がロシア人のドンバス地域だけロシアに編入。他の制圧している地域はウクライナに返します。賠償金はいりません」
という妥当な内容です。これがアメリカだったら利権根こそぎ持っていかれます。


ウクライナは核戦争に突入する危険を冒してまでもNATOに入る必要があるんでしょうか？
攻めて来たロシアが悪いとしても、国民を守りたいって言うんだったらNATOなんか入らなくていいように思えますけどね。私は。
結局は裏にいるアメリカ（軍産複合体）の操り人形・バイデンがウクライナに戦争を止める事を許さないという事が真因なわけですよ。
ゼレンスキーにしたって各国からの支援を着服してリゾート施設を買ったらしいです。戦争のさなかに。
ゼレンスキーも結局はウクライナ国民がどうなろうと自分さえ儲かればそれでいいという訳です。それで表向きは被害者ずらして平和サミットとかに出てるとんでもない悪党ですよ。「各国からの武器支援がなければウクライナは滅びます」とかヌケヌケとほざくので、お前が滅ぼしてんだろうがと思って呆れ果てます。
そしてこんなバカげたウクライナに日本は２兆円近くも支援してます。トヨタの年間利益２回分をドブに捨てたと同じ事です。
我々の血税がですよ。
働いたら負けな気がしてくるのは気のせいでしょうか。
能登の支援金額は最初49億円とか言ってましたよね。岸田は脳が作動してないんじゃないでしょうか。


２０１４年のクリミア併合の時にしたって、ウとロは元々仲良くしてたのにアメリカの工作によってマイダン革命ってのが引き起こされて、ウが反ロに変えられてしまったのが原因です。
クリミアのセバストポリ軍港はロシアの生命線で、それまではロシアがレンタル料払って仲良く使わせてもらってたんですけど、反ロに変わった以上は絶対に押さえなければロシアは即崩壊するのでロシアはクリミアを併合するしかなかったのです。
こうなることが分かっていてアメリカはウクライナを工作したわけです。
確かに「ロシアが一方的にクリミアを併合した」というニュースのタイトルだけ見ればロシアが悪としか思えませんので、いつものようにロシアだけが叩かれまくり、そして、いつものようにそこまで追い込んだアメリカはスルーパスです。
それでこの時はヨーロッパ諸国やウクライナが元通りに仲良くしてくださいというので「ミンスク合意」を調印してロシアは兵を引きました。
「グローバリストがこれでおとなしくしているわけがない。なぜウクライナから撤収した。それは甘い。優しすぎるぞプーチン」という声もあったんです。
で案の定、今回ウクライナ・ゼレンスキーがこれを破ってロシア系住民を何万人も虐殺し始めました。これで被害者てどういうことでしょうか。まあアメリカの指令でしょうけど。
それでロシアがこのたびウクライナをに再度攻め入っているという訳です。

まだまだアメリカ・ウクライナNATO側の悪事は山ほどありますが、長くなるのでやめときます。


とにかくですね。
日本のニュースはアメリカ国民ですら20％しか信じてないAＰ通信やらBBCやらブルームバーグやらの誤情報や映像をそのまま流しるだけですし、そもそもアメリカ様の許可なく事実を伝えることはできません。絶対に鵜呑みにしないでください。ニュースのネタはその時には真偽は分かりませんが、後になれば本当の事が分かってきます。お金が多少かかりますがテレビ以外の情報源を活用してください。書籍とか有料動画とか。無料動画でもこんなウソだらけの世の中に真実を伝えようと説明してくださるユーチューバーもいます。立憲民主党の原口さんのチャンネルとか色々あります。
向こうからやって来る無料の情報はほとんどプロパガンダとコマーシャルです。こちらから疑問を持ち、調べに行きましょう。
とにかく本を読んでください。本が一番いいです。だってデジタルのものはすぐ消せるんで。
活字のものは間違ってても書き直せません。証拠として残るし書く方も真剣です。作家は人生をかけて本を書くんです。雑誌でもいいです。
本を読めば読むほどに真実が見極めやすくなります。

ですから浴びるほど本を読みましょう！
本も読まないのにネットの掲示板に書き込むから余計にＴＶのウソが拡散されます。
全国の書店が経営難で倒産激増なんで、みんなで本を読んで助けましょう！
Amazonじゃなくてなるべく書店で買ってね。たのむ〜

実は私、健康マニアでありまして
畑で無農薬で野菜も作ってるんですけど、
なるべくアメリカ産のものは食べなくて済むようにと自力でレモンを栽培に着手しました。
まあレモンなんて年間1個食べるかどうかぐらいですけど、これは甘い品種のレモンだというので面白そうということもありまして。

そんなわけで、お笑い番組も一切見ないで「何が体に悪いのか」常に調べているのです。
ところがですね。
調べれば調べる程に絶望感が増大していくわけなんす。
普通に売ってるもので体に悪くないものがほとんどないんです！コンビニなんか全滅です！

ですので
「なるべく」悪い物は避けるという方向性でやってます。
原料表示見て、多く入ってる順に表示されてますから砂糖が一番最初に記載されていたらやばすぎるから他の物を買うとかですね。

乳化剤とか着色料とか「普通に見かけたことがない」成分は大抵は石油でできてます。
端的に言えば、
添加物＝石油ってわけです
そりゃ石油を40年食べ続ければガンにもなるでしょうし、
血管に石油を40年ポタポタとたらし続ければ硬化してポキッと折れて脳溢血にもなるでしょうね。
ちなみに病院でもらう薬も原料が石油です。もしかして石油飲んでるから病気って治らないんじゃないですかね。

まあともかく巷では石油入り食品があふれてしまってますから、
砂糖の少ない物を選ぶとか、国産を選ぶとかですね
国産ですら農薬ドバドバになってきてますのでどうにもならないんですが、アメリカのポストハーベスト農薬よりはマシだろうとは思いますしね。

やっぱり毎日何か食べるわけで、「蓄積」が病気を生みますので、このちょっとの違いがあとあと効いてくると思います。
砂糖も別に原料のサトウキビは何も悪くないんですけど、加工の仕方がえげつなくて極限まで成分を取り除く精製の仕方で、出来上がった砂糖の結晶はプラスチックみたいな成分になってしまってるってな事で体に悪いんです。
塩も売ってる塩は純粋な塩じゃなくて塩化ナトリウムっていう化学物質です。

あとアメリカ産の牛肉はヤバすぎます。
狂牛病の検査ぜんぜんしてません。厚労省のページでもそう書いてあります。生後30カ月過ぎた牛は検査する
とか書いてありますけど、生後２年以内に食肉にされますから。
クローン牛を取り締まる法律もありません。ということは・・・
日本におきましても昭和時代にアメリカ牛肉食べ始めてガンが急増し始めました。
さらに注目すべきはヨーロッパでアメリカ産牛肉を輸入停止にしたらガン発生が半分に減ったということですから、こうなってくると、もうガンの原因の半分はアメリカ牛肉で決まりでしょう。
ヴィーガンが世界的に増えているのも納得ですね。
もうアメリカのものはロクなものがないです。

こうして、せっかく鬼ほど調べているわけですけど、こういうことを人に言えば言うほど嫌われてしまうんですよね〜。

実は私、国際情勢を調べるのが好きな人でありまして。
国際情勢の話です。

現在イスラエルがガザを攻撃してるという事はみなさんも知ってると思います。
それが現在とんでもない事になっています。
イスラエル政府は武装勢力のハマスが標的という名目でガザの爆撃をおこなっていますが、これは誰の目にもパレスチナ人皆殺しが狙いだというのは明らかです。
イスラエル発表では爆撃するから民間人は南部へ避難してくださいと誘導を繰り返し、ついにガザ最南部のラファという街に150万人がパレスチナ人が避難のために押し寄せています。
そうして一か所に一般人を固めておいて、今そのRafah（ラファ）が爆撃され始めました。大量虐殺ジェノサイドです。いや150万人を殺すというならジェノサイドというレベルを超えています。ナチスのホロコーストクラスです。

皆殺しをやりたいのは政府の数人の過激シオニストだけなんですが、ネタニヤフ首相も戦争止めたら汚職やらなんやらで投獄されるからシオニストらの言いなりで爆撃を続けているという図式で
イスラエル市民でさえもこんな国イヤになって、かなりの数が国外脱出してる状況です。
イエメンの過激派フーシ派がバブエルマンデブ海峡を通るイスラエル行きの船を止めていますから、イスラエル国内も物資不足が深刻なはずで、もう数人の権力者以外はみんなが苦しんでいる状況です。


今世界中で「AllEyesonRafah」というワードが飛び交ってまして、「全ての目をラファに向けろ」ってことで、我々何もできませんがせめてこれに注目して、世界中が見ている中でジェノサイドがやれるのかとネタニヤフ首相にささやかながら圧力をかけることをやりましょうという事です。

#AllEyesonRafahをXとかで（TikTokもかな？）検索すると、とても見ていられないような悲惨な映像がいっぱい出てきます。
アメリカの有名ラッパーなんかも、このガレキに下に埋もれている子供が自分の子だったら平然としてられるのかとステージで叫んでいます。
アメリカ・バイデンもネタニヤフに攻撃を止めるように言ったということですが、たぶんウソでしょう。
われわれ日本人には信じられないと思いますが、この人らは人がどれだけ死のうが自分の事以外に関心ありません。どちらかと言えば「もっと殺せ」というような人達ですしね。

日本なんかこの事が報道されてません。ホロコースト級ですよ？
TVなんてこんなもんですから日本のニュースのいう事は鵜吞みにせず書籍とかXとかで多方向からファクトチェックしましょう。TVはウソも平気で言ってます。（CNNの情報そのまんまとか、専門家と言ってわけわからん人物のインタビューを流したり、もうあの手この手です。）言論の自由と報道の自由ガチでないです。

#AllEyesonRafah
という言葉をSNSやってる人は拡散おねがいします。

実は私、バイオリンをチロっとやってまして
最近は毎日20分ぐらい練習してます。
これが、ピアノと違って全然上手くならないんです。（私だけかもしれませんが）

私はバイオリンに限らず、これまで生きてきて、すべて「基礎・基本」というものを無視してやってきました。
だいたい始めが肝心とか言って基礎的な事ばかりやってて嫌になって投げだしたら元も子もなくなりますし、基本などできていなくても目的が達せられればそれで良いワケですからね。
受験勉強で言えば、試験の時だけ点を取ればよかろうッ！なのだァー！

とまあ、そんな事ばかりやってきたので基本のなってない大人になってしまいました。不真面目というわけではないんですが。
急所の部分だけ押さえていればいいんだよ。へへへなんて思っていたら、やっぱりふとしたところでボロが出るんです。特別に気合を入れていなくても自然にできる状態こそが実力だったのです。（当たり前ですけど）

また楽器の話ですけど昔ピアノをやっててやっぱり基礎は無視でしたけど、ピアノの場合は根性である程度までは弾けるようになったんです。ですがバイオリンはダメでした。楽器の持ち方やら弓の向きやらが微妙に違うだけで全然音が違うんです。だから根性で昨日弾けたのに、今日同じようにやってるはずが弾けなくなっていたりするのです。
ぞれを基本がなっていないせいとは気づかず「このボロバイオリンがッ！」などと思い、バイオリンの方が悪いと決めつけてバイオリン屋に持って行ったところ、店主の娘の音大生が私の楽器をメチャメチャ良い音で弾いたので、私は唖然としましたよ。ガアァァ〜ン！てカンジ。

私のバイオリンは14万円の物で、妻には「バイオリンをやらないともう生きていけない」とダダをこね、ボーナスをはたいて買ったんですがプロ用からすれば安い部類なのです。私は安物だから上手くならないのだと思っていたので、その音大生に「これ良い音しますね〜」と言われ「そ、そうっすね、ははは」と言いながら超恥ずかしかったっす。
結局、どこにも異常がなく、むしろ良いバイオリンだと太鼓判を押されて、こういう練習をするといいですよなどと教えてもらい、それでやっと基礎的な練習を始めました。
いきなり「情熱大陸」から始めたのは愚かだったようです。

それから一年たって昨日のこと。
畑仕事でヘロヘロで腕に力が全く入らない状態でバイオリンの練習をしたところ、これまでにない良い音が出たのです。しかも安定的に。
それで力の抜き加減が分かったのです。
いや、you tubeで弾き方とか研究して力を抜くことは分かっていたのですが、分かってなかったですね。
基本がなってないために、力を入れないと正しく弾けなかったという事なんでしょうね。
だからピアノの時は手首を痛めたのでしょう。
これまでバイオリンに対して暴れ馬をねじ伏せて乗っているような感覚でいましたが、今はなんか、バイオリンとの信頼関係が築けているような、対話をしながら弾いているような不思議な感じがします。

やっぱり「基本」て大事なんですね〜
大人の言ってた事は嘘ではなかったんですねえ


小説を書くのにも「基本」とかあるのかが心配になってきたアァァ〜

３月の20日を過ぎているのに寒い日が続いています。
空に全く雲もないのにけっこうな雪の量が降ってて、なんとも不思議な光景でしたね

私の癒しといえばこの方、スイちゃんなのですが、この3月末を持って卒業されることになりました。
くふぅぅ〜
実にショッキングなニュースですよ。

思えば以前の仕事で辛かった時に「みいつけた！」を見て元気づけられたもんですよ。
私あんまりTV見ないんですけど毎朝出勤途中の車載テレビで見てなかったら乗り切れなかったかもしれません。
（まあ結局退職してますけど）

しかし自分に娘がいたとして、こんなに可愛かったら恐ろしくて家から外に出せないような気がしますが、普通に小学校に通えてるんでしょうか、心配です。

４月からは新たに5代目スイちゃんにバトンタッチされるようで、また今後の私の癒しとなって頂きたく存じるしだいです。

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実は私、畑をやっておりまして

世の中がなにやら不穏な今日この頃。
食糧危機に備えて秋から畑をやり始めておりました。
ジャガイモは全滅しましたが、ダイコンはただ種をまいただけでホッタラカシだったのにも関わらずメキメキと生えてきてご覧の状態です。

ここで豆知識というかこのダイコンの解説ですが、野菜には〈在来種〉と〈F1種〉と〈遺伝子組換え種〉と種類があります。
遺伝子組み換えは論外で人間が食べてよいのかどうかすら怪しい物です。怪しいというか「悪い」と断言したいぐらいですが（とはいっても家畜のエサがコレなので肉食べたら体内に入りますが・・）

Ｆ１種は市場に最も多く出回ってる物です。というかほぼコレです。
これは形がキレイに整った野菜ができるという特性があり、農家としては便利なものですね。
ただこれは1世代のみで、Ｆ１作物から翌年の種を採取して栽培すると次の年は劣化した作物になります。
このＦ１種の作り方はビニールハウス内の二酸化炭素を鬼ほど高めるとかして作物を苦しませることでできます。

今回のダイコンは在来種です。無肥料無農薬です。体に良いですし。
野菜を買うお金を節約する目的でもあるので肥料とか買ってたら本末転倒だっちゅ〜の。

さて、春は何を植えようか

年末でのんびり過ごしてます。
小5の息子がトランプの神経衰弱をやろうというので、どうせ楽勝だろうと思ってやってみたら案外強くこのままでは負けると思い本気を出してかろうじて勝ちました。3回やって3回とも僅差でした。
息子ももう疲れたと言ってましたが、その一時間後ぐらいに今度は神経衰弱の新ルールで挑んできました。
それは4枚とも合わないと取れないという過酷なものでした。
ぞんなの絶対疲れるから嫌だと言いましたが、息子はやりたいと言って聞かないので一回だけ勝負しました。
結果またも僅差で勝ちましたが、めちゃめちゃ疲れました。フラフラです。
もう今日は小説なんか書けません。掃除して寝ます。おやすみなさい。

以下執筆中の次回作
出だし
このままいくかまったくわかりませんが
いやたぶん変わっていくんだろうな




〔レコードオブ・カライリの記憶〕（仮）

〔高校一年夏〕
初ライブが終わった。
成功だった。
通い詰めたスタジオの店長の協力のおかげで練りに練った演出をすることができて、たくさんの人が見に来てくれた。オリジナル曲が最高だったとみんなのテンションが爆上がりで褒めてくれてバンドのメンバー達も大喜びだった。メンバーは小学校のとき同じピアノ教室でいっしょだった男子達で盛り上がって結成した４人構成。バンドによくあるメンバー集めの苦労はなかったものの、どうしていいか分からなくて困ったことも一度や二度ではなく辛い時期もあった。
曲は中学の時から作り始めていたし、ギターの練習も手が壊れる直前までがんばったし、3年以上の歳月をかけた構想が初めて形になった。それがこうして手ごたえを感じる結果となり、俺としても嬉しくて泣くほどの状況のはずだった。
しかし―――
一番来てほしかった彼女の姿はなかった。
何かの事情でたまたま来てくれなかっただけかと思ったが、それまで毎日のように顔を合わせていたのに、その日を境にパッタリと姿を見せなくなった。スタジオの店長に聞いても、あれから一回も来てないという。
彼女のバンドのメンバーに聞いても連絡がつかなくなっているという。もともと携帯電話を持っておらず、連絡手段としては自宅の固定電話。不在なら彼女の祖父母に伝言後、彼女が掛けなおしてくるという方法をとっていたそうだ。
「あれからカピの家に電話しても誰も出ないし」と彼女のバンドメンバー。
capiというのが彼女の名前だ。もちろん芸名。
彼女は今のバンドの正式メンバーではなく、入院しているボーカルが戻って来るまでの臨時メンバーだった事は聞いていた。カピはベースを弾きながら歌うというスタイルのボーカルだったので、同じバンドにベースが二人いるというかなり珍しい状態となっていておもしろいバンドだと思っていた。
それにしても彼女だけでなく、家族まで連絡がつかないとはきっと何かあったに違いない。
だが確かめようにも家の場所を知ってる者も誰もいない。カピのバンドメンバー達もスタジオ内で知り合っただけで、まだプライベートの事まで深く関わってなかったそうだ。
俺も本名や住所などは初ライブ後に告白してからゆっくり聞けばいいと考えていたし、彼女の様子の変化とかは分からなかった。ライブの準備に没頭していたのが裏目に出たのかもしれない。
「なんてこった、こんなことならもっと色々聞いとくんだった・・・」
会話の内容と言えば、音楽の話とか普段の学校の話とか芸名の由来がカピバラかと思いきやよく知りもしないバイクレーサーからテキトーに取ったとかそういうくだらない話ばかりしていて、こんなに好きになりながら肝心な情報はほとんど知らない。スタジオに行けばいつでも会えると思って完全に油断していた。
カピは俺の作る曲の事をとても好きだと言ってくれてテンション上がってたし、ひそかに自分のバンドのボーカルになってもらおうと狙っていたりもした。見た目もカワイイ・・というか可愛げがある・・というか、あまり美人美人してない感じが安心できる顔立ちとでもいうのか、まあとにかく元気で明るくていっしょにいると何かがんばろうって思えてくる。作詞もできるので作詞capi作曲オレの楽曲を彼女があのライブハウスで歌ってくれたらサイコーだな。俺とツインボーカルとかもいいなあ。あのベーシスト二人体制も案外良かったし、となると、ツインボーカル・ツインベースってすごくね！？それをこういう感じで・・こりゃデビューできるな、ワハハハ。などと妄想が止まらなくなることが度々あった。
彼女に見せたくてがんばってきたという面もかなりのパーセンテージを占めていて、こちらが勝手に盛り上がっているだけで、カピの方が告白されそうな気配を察知して、それがイヤでもう会わないようにしてるだけという可能性も考えた。

しかし実際のところは本人に聞いてみないことには分からない。
結局、それからスタジオに彼女が現れることはなかった。

〔高校三年春〕
カピの事はどうにもすることができず、記憶から消すことに撤し、もうあまり思い出すこともなくなっていた。その分バンドの方に集中できると前向きに考えた。
定期的なライブ活動や曲作りに励んだ。ファンも少しづつ増えてきてる気がする。
授業中までも作曲してたり全力を尽くした。おかげで定期テストのクラス順位は45人中43位が定位置だ。どんなに勉強しなくとも43位から下に落ちた事はない。どうやら下に岩盤が二人存在するようで助かる。
幸い俺には勉強しろとうるさく言う親はいない。父は俺が小学校の時に離婚して家を出て行った。母はその後しばらくして病死。なので母方の祖母と二人暮らし。祖父は俺が生まれる前に死んでいる。でもそれなりにお金を残してくれたようで、祖母を見ていても贅沢はしていないもののお金には困る事はないもようだ。

他のメンバー達は勉強とバンドを両立させているので本当に偉いと思う。
そんな環境もあるので、俺はボーカルとギターの二つを担当している。
メンバー達は全員大学進学を志望して勉強している。進学してバンドを続けられるように、なるべく滋賀県内、遠くとも京都の大学を目指してくれている。
俺はというと、何も決まっていない。ただぼんやりとバイトしながらバンドかなというイメージがある。祖母の感じでは私立大学でも費用はどうにかしてくれそうではあるが、遠方の大学とかなればアパート代まではさすがにキツイだろう。そんな祖母の老後の資金を食いつぶしてまで大学に行く理由はない気がする。大卒が就職難とかいう話も聞くし、それだけ考えると絶対意味ないよな。



ある土曜日の事だった、休日で家にいると誰か女の子が訪ねて来たと言ってバアチャンが俺を呼びに来る。
「かわいい子じゃね。ガールフレンドけ？」
「さあ・・しらんけど」（知らんというか、いねーけど）
もう誰だよと思いながら玄関まで行くと、まさかの知った顔。
カピが立っていた。
「え！？カピ！？」
驚く俺にかまわず彼女が話し始める。
「こんにちは。この手紙・・あなたのお父さんから」
といって手紙を渡される。確かに差出人に父の名前が書いてある。父は小学生の時に離婚して家を出て行ったきりだ。あまりに予想外のカピの言動に理解が追い付かない。
「お、お父さん！？お父さんって俺の・・あのバイオリニストの？」
「そう」
「なんで・・・カピが」
「とてもお世話になってる、お友達です」
「え、どういう・・」
「そんなことよりその手紙の内容、読めばわかりますが簡単に言うとあなたの高校卒業後の進路の事。栗東大学に受験して入学してほしいんです。それじゃ、4月に栗東大でお待ちしてます。お邪魔しました。」
とそれだけ言うと帰ろうとする。
「お、おいおい、カピ！ちょ、ちょっと。まだ聞きたいことが山ほど―――」
「かぴ？というのは私の事ですか？」
「え？」
「私、色々と忘れてる事があるようで・・・正直、あなたとは初対面と思ってました。ごめんなさい」
「は！？」
何を言ってるのか分からないが、確かにこの顔は本当に他人を見る表情だ。
（記憶喪失！？マジか）
再び帰ろうとする彼女を慌てて呼び止めた。
「ちょ、ちょっと待った。えと、えと、とりあえず連絡先は？」
「私、電話は持ってません」
（そうだった）
「詳しい事は手紙に書いてありますので。それでは」
またも彼女は帰ろうとする。
「ちょっと待てって、まだ聞きたいことが山ほど――」


〔鬼のように・・・続く〕

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次回作は大阪城の地下に関するお話を考えてます。

わたくし現在一時的に仕事してないので、創作活動がさぞやはかどるだろうと思っておりましたが、案外と進まないものですね。
一分一秒を惜しんで(?)生きるか死ぬか(?)ぐらいに仕事に追われていたほうがアイデアが出るという。何なんでしょうかね一体。
脳がフル回転しているからでしょうか。うーん

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