多角磨奏のページ

実は私、国際情勢をけっこう調べる人なんですけど、
今日は「ロシア」について

このネタは本当に微妙な話題でして、「食べると体に悪いシリーズ」以上に人に言うと嫌われる危険性が高いです。実際たまに軽くキレられますし、仕事で僕が軽くミスった時に当たりがキツくなったりもします。
ですけど、事実は事実ですし、知ってる人にとっては「常識」ですのでね。
後で「知ってるくせに何で言わなかった！」とキレられたら結局は同じ事ですし。


ロシアというと
ウクライナ、核、北方領土、社会主義、昔のソ連、スターリンというところがお馴染みとなっておりまして、極悪で非道で冷酷で残虐な独裁国家で悪の帝国というイメージの方が多いと思います。
このロシアが悪の枢軸みたいなイメージがですね。
しかしこれがテレビの報道に私たちが思い込まされているだけで実際は違うんです。

「プーチンはまともで優しい人なんです」
そう私が言うと大抵「ハア？」とか「それは絶対ない」とか「じゃあ戦争してる人がマトモなん？」などと反感を買います。
もちろん戦争はダメに決まってますよ？
ですけれども考えてみてください。理由なく戦争なんかします？
個人に置き換えて考えても、理由なくいきなりキレて隣の人殴ります？
殴るからには何か理由がありますよね。


まず前提ですが、
敗戦国日本のマスコミというものはアメリカ様の都合の悪い事は報道できないという事があります。
NHKは幾分かマシで（全然だめなんですけど）、民報なんかアメリカ様＋スポンサー様の都合の悪い事は言えません。使えば使う程ハゲる育毛剤をいかにも髪の毛が復活するように見せかけなければなりません。
もはや日本のマスコミとは情報を工作する機関となり果てました。
ニュースを見てて、コメンテーターもよくこんだけ核心部分を避けて話ができるものだと感心して見てます。結局結論を言わないわけですから、どうでもいい内容にしかなってないです。「もっと考えないといけないんじゃないでしょうかね」とか言うだけです。後でアノ問題どうなった？とか検証したり振り返ることもしません。

もう一つの前提は、
ザックリ言うと「実はアメリカが最も極悪」という事です。中国よりも北朝鮮よりもです。
正確に言うとアメリカ「国家」ではなく、アメリカ国家を裏で金で操っている奴らが諸悪の根源でして、国際金融資本とか軍産複合体とか特権階級とかディープステートとかグローバリストとかグローバルエリートとか言われてます。要は「カネの亡者」で、いくら儲けても「もっとカネもっとカネほしい」という資本主義が生み出した悪魔です。日本人にはちょっと想像つかないと思います。
そいつらがラスボス的な感じなんですが、こいつらがアメリカ国家を使って世界を食い物にするため戦争を誘発してるっていう図式なんです。
起こってる戦争でアメリカが絡んでない戦争ってほぼないですもん。
こいつらがいなくなるだけで、地球上の全ての問題がものの1〜2年で解決するとガチで思います。
武器屋にとって戦争って天文学的に儲かりますから、とにかく戦争さえしてくれれば何でもいいんです。だから逆にロシアがNATOに入りますよ？とかアメリカと平和条約しましょうか？とかはアメリカ側が断るんです。ロシアは敵じゃないと戦争ビジネスできないから。
「中国が台湾を攻めたらいいなあ。じゅるっ」とか「おっ！？イラクがクウエート攻めた！キター」とかを考えてるわけです。
常套手口としてはまず隣国の対立を煽りまくります。ディープステートの息のかかった人物を各国に潜り込ませたり武装勢力に支援したりマスコミで世論を操ったり何だりかんだりして、巧妙にありとあらゆる問題を引き起こします。
で、戦争起こったら、自分で仕組んだくせに「戦争はけしからん！」とか「正義の名のもとに」みたいな大義名分で介入して、武器を大量消費したのち、「正義を守ったから賠償金と石油の利権もらっとくね」てな具合に根こそぎ奪い去る訳です。
しかしこれが報道では〔アメリカ正義〕となってしまってる訳です。
日本に原爆を落としたのもアメリカ。ベトナムに枯葉剤まいたのもアメリカ。
こういったアメリカの非道はスルー。対してロシアはボコボコ。おかしくないすか。

「被害者ヅラして正義のために」というのが常套手段。
真珠湾に日本が攻撃せざるを得ない状況を作り出したのも
911テロも、もちろん自作自演ですよ。（アメリカ人は誰でも知ってます）
戦争を始める大義名分を作るためです。
そこまでやるのが「グローバリスト」という奴らなのです。カネさえ儲かれば残虐なことでも平気です。そして想像を絶する執拗さです。日本人には到底信じられません。
世界を一つの独裁国家にまとめてディストピアを作る事が目的であるとされているためグローバリストと呼ばれます。

そんなグローバリストにとって、今もっとも邪魔な存在が　ロシア　なわけです。
ロシアは資源もあるし御存じのとおり強いですから。核ミサイルなんか10000発持っててアメリカより保有数多いです。
自分以外に強いヤツがいることが気に入らないから滅ぼしたいという中学生レベルに幼稚でもあるグローバリストは、とにかくロシアを滅ぼしたくて仕方ないんです。
ほんとに日本人には分からない神経構造です。
もしロシアがウクライナ（アメリカ）に負けていたらディープステートに対抗できる勢力がなくなり、やつらの世界支配が完了となっているわけです。
ですからある意味ロシアのお陰で世界全体がディープステートに支配されずにすんでいるとも言えます。

このようにグローバリストにとってロシアはまさに目の上のタンコブなので、経済的にも追い詰めようと必死です。（経済制裁がまったく逆効果でロシアは経済急成長してますが）
まあともかく我々アメリカの植民地・日本はロシアを悪く思うように「情報を加工する組織」であるマスコミによってコントロールされているって訳なんすよ。
例えば前回のウクライナ危機の時、和平後ロシアが撤退した街にたくさんの死体があって、ロシア軍の残虐さを世界にロシア軍による虐殺だと宣伝されました。ですけどこれもウクライナ側がウクライナ人を殺してロシアがやったと見せかけた自作自演だという事も分かってます。ロシアが悪く見えるような合成写真も使われている事も確認されてます。このように一方的にロシアが悪でウクライナは被害者ということだけを西側メディアは日々流しています。フェイクニュースが日常茶飯事ってことです。


そもそもなぜ、ロシアがウクライナに攻め入ってるのか

ウクライナ・NATO側に真の原因があるということもすでに世界の大半の人に知れ渡ってます。
日本の情報統制の度合は中国や北朝鮮の次ぐらいのレベルにあると言えるそんな状態ですんでいつものようにまったく報道されていませんが、
まず
ロシア側の要求が何なのか？です。
これを知ってる日本人がほとんどいません。まあ何せ報道されてないですから。

ロシアが攻撃を停止して撤収する条件は
「ウクライナがNATOに加盟せず元の中立に戻ること」
これだけです。

別に賠償金よこせとか言ってません。
つい先月もロシアは和平案をスイスの平和サミットで提案してまして
停戦条件は
「ウクライナがNATOに加盟せず元の中立に戻ること。と東側の住民の9割がロシア人のドンバス地域だけロシアに編入。他の制圧している地域はウクライナに返します。賠償金はいりません」
という妥当な内容です。これがアメリカだったら利権根こそぎ持っていかれます。


ウクライナは核戦争に突入する危険を冒してまでもNATOに入る必要があるんでしょうか？
攻めて来たロシアが悪いとしても、国民を守りたいって言うんだったらNATOなんか入らなくていいように思えますけどね。私は。
結局は裏にいるアメリカ（軍産複合体）の操り人形・バイデンがウクライナに戦争を止める事を許さないという事が真因なわけですよ。
ゼレンスキーにしたって各国からの支援を着服してリゾート施設を買ったらしいです。戦争のさなかに。
ゼレンスキーも結局はウクライナ国民がどうなろうと自分さえ儲かればそれでいいという訳です。それで表向きは被害者ずらして平和サミットとかに出てるとんでもない悪党ですよ。「各国からの武器支援がなければウクライナは滅びます」とかヌケヌケとほざくので、お前が滅ぼしてんだろうがと思って呆れ果てます。
そしてこんなバカげたウクライナに日本は２兆円近くも支援してます。トヨタの年間利益２回分をドブに捨てたと同じ事です。
我々の血税がですよ。
働いたら負けな気がしてくるのは気のせいでしょうか。
能登の支援金額は最初49億円とか言ってましたよね。岸田は脳が作動してないんじゃないでしょうか。


２０１４年のクリミア併合の時にしたって、ウとロは元々仲良くしてたのにアメリカの工作によってマイダン革命ってのが引き起こされて、ウが反ロに変えられてしまったのが原因です。
クリミアのセバストポリ軍港はロシアの生命線で、それまではロシアがレンタル料払って仲良く使わせてもらってたんですけど、反ロに変わった以上は絶対に押さえなければロシアは即崩壊するのでロシアはクリミアを併合するしかなかったのです。
こうなることが分かっていてアメリカはウクライナを工作したわけです。
確かに「ロシアが一方的にクリミアを併合した」というニュースのタイトルだけ見ればロシアが悪としか思えませんので、いつものようにロシアだけが叩かれまくり、そして、いつものようにそこまで追い込んだアメリカはスルーパスです。
それでこの時はヨーロッパ諸国やウクライナが元通りに仲良くしてくださいというので「ミンスク合意」を調印してロシアは兵を引きました。
「グローバリストがこれでおとなしくしているわけがない。なぜウクライナから撤収した。それは甘い。優しすぎるぞプーチン」という声もあったんです。
で案の定、今回ウクライナ・ゼレンスキーがこれを破ってロシア系住民を何万人も虐殺し始めました。これで被害者てどういうことでしょうか。まあアメリカの指令でしょうけど。
それでロシアがこのたびウクライナをに再度攻め入っているという訳です。

まだまだアメリカ・ウクライナNATO側の悪事は山ほどありますが、長くなるのでやめときます。


とにかくですね。
日本のニュースはアメリカ国民ですら20％しか信じてないAＰ通信やらBBCやらブルームバーグやらの誤情報や映像をそのまま流しるだけですし、そもそもアメリカ様の許可なく事実を伝えることはできません。絶対に鵜呑みにしないでください。ニュースのネタはその時には真偽は分かりませんが、後になれば本当の事が分かってきます。お金が多少かかりますがテレビ以外の情報源を活用してください。書籍とか有料動画とか。無料動画でもこんなウソだらけの世の中に真実を伝えようと説明してくださるユーチューバーもいます。立憲民主党の原口さんのチャンネルとか色々あります。
向こうからやって来る無料の情報はほとんどプロパガンダとコマーシャルです。こちらから疑問を持ち、調べに行きましょう。
とにかく本を読んでください。本が一番いいです。だってデジタルのものはすぐ消せるんで。
活字のものは間違ってても書き直せません。証拠として残るし書く方も真剣です。作家は人生をかけて本を書くんです。雑誌でもいいです。
本を読めば読むほどに真実が見極めやすくなります。

ですから浴びるほど本を読みましょう！
本も読まないのにネットの掲示板に書き込むから余計にＴＶのウソが拡散されます。
全国の書店が経営難で倒産激増なんで、みんなで本を読んで助けましょう！
Amazonじゃなくてなるべく書店で買ってね。たのむ〜