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2018年12月04日

息子の進路選択 迷走


息子の2学期の成績(仮)が戻ってきてからおよそ1週間
巷では、高校進学の三者面談が始まっている
我が家でも、数日かけて進路について家族で話をしている

明日が面談の日なのに、今朝になって、「〇〇高校はどうかな?」
息子の発言
私も彼の父親も「えっ」何をいまさら・・・・
でも、彼は彼なりに一生懸命に考えたようだ
付属高校に進学してしまうと、他の大学を受験することがかなり難しくなる
でも将来もし勉強したいことが出てきたら、他大学を受験できないならはたしていい進路先と言えるのか

急きょ仕事から戻って、インターネットでその学校を調べる
どうやら、成績的には足りているようだ
学校の様子はどうなのか?
進路実績は?
口コミはなんて書いてある?

本人は、早慶や国立に進学したくなったらどうするか?ということにこだわっていたけど
3年間ずーーーーーーーっと勉強しつづけることができるなら、可能性あるけど、そんなに勉強できるのか?
について本人は考え始め
「それなら、付属で頑張ってその大学へ行くよ
ママはそれでいいんでしょ?」
と私のapproval が欲しいみたいだった。でも、自分で「決めていいよ」のスタンスで戻したら
「もう迷わない。このまま付属でいく」と決めたようだった

大学受験はお金がかかるという話を最近耳にしている
押さえの大学に入学金を払い入学権利を保持し、次の押さえの大学に入学金を払い押さえ、さらに本命の大学の結果を待って、受かっていたらそこに入学金を払う
結局200万近くお金が必要になるケースもあるとのこと
まあ、それはお金持ちの人がすることかもしれないと思う

1つか2つしか受けなければ、そんなに必要ないかもしれない
でも一生のことと考えてしまうと、それもありなのか?とふと考える

しかし付属なら、そのお金はいらない
本当にその大学でよければね
でも浮いたお金で、アメリカへ留学させれば、本人のためになるんじゃないだろうかと考えた

本人は私立へ行かせてもらえる人ばかりでないことを知って、
自分の置かれている状況が恵まれていると思っている
こちとら、余裕があるわけではないが、先行投資の一つだと考えて
何にお金を費やすか、家とか車じゃないだろう・・・と
お金を活かすには息子への環境を買うということも一つ意義のある使い方じゃないかと考えた

中学校2年生までは、はっきり言って中ぐらいの成績だったが
中学校3年生になり、少しスイッチが入り、
急激に成績が上がった
34/45から44/45に上がった
私立高校ならば、選び放題だ
ただし、本人の一番行きたいと思っていた公立高校へは届くような偏差値ではないと思う
本人も模試の結果を見て、入試では点数が取れないだろうと自分で判断したようだ
「私立はお金がかかるけど、よろしくお願いします」
と初めて頼まれた

貯金ができなくなって、貯金を崩しながら対応するしかないけれど、
いろいろと工夫して、何とかこの時期を乗り越えなければならないなと思っている
でも節約をすると考えたら、今までの無駄も見えてきて、これを機会にいろいろと変えていければと
思い始めた。
夕飯をつくるのがとっても疲れてしまっているときもあるが、
作り置きを工夫したり、時短の料理を調べたり、
お弁当を持たせたり、日々の生活に少し気を付けて
生活にメリハリをつけるいいきっかけにもなりそうだなと思った

使うところに使って
しめるところをしめて
活きたお金の使い方を追求していければいいなと思った





posted by seeker at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年11月28日

やっぱり浮気はだめ、Bon Joviについていこうと思った

Bon Jovi の歌はとても好きだ
歌詞がとくに素晴らしい
カソリック教徒が教会に通って生き方(神とともに生きること)を毎週思い出し、自分がずれていないかを確認するような気持ちと同じで、彼らの歌を聴いては、自分が自分の人生をちゃんと生きているのかを振り返り、そして力強く前進しようと思うようになる。
Your love is just bad medicine ではなくて、Your song s are just bad medicine って感じだ

Live while I’m alive , sleep when I'm dead.
とか
We weren't born to follow come on and get up on your knees
When life is a bitter pill to swallow
You gotta hold on to what you believe
Believe that the sun will shine tomorrow
And that your saints and sinners bleed
We weren't born to follow
You gotta stand up for what you believe
とか
Oh patron saint of lonely souls
To tell this boy which way to go
Guide the car, you got the keys
Farewell to mediocrity
Kicking off the cruise-control
And turning up the radio
Got just enough religion
And a half tank of gas come on, let's go
とか
When the world gets in my face , I say , have a nice day.
とか
朝、仕事へ行く車の中で爆音で聞いて、気合を入れて仕事へ行っている

A面の歌としては、自分の信じる道を力強く進めという感じ
B面の歌としては、時間がもったいない、時間は有限、だから生きているときには活動をして死んだら眠る
とかいう感じの歌がめだつように思う

でも今回彼はセットリストにGod bless this mess and this mess is mine.
のように、長い人生いろいろとやらかしてしまい失敗してしまったこともあるけれど、すべて引き受けて生きていくという逃げない姿勢を歌った歌が出てきた。年をとったからこそ、俯瞰して人生を見つめた歌だと思った。娘が薬物で緊急搬送されたり、奥さんが手首を切って(野菜を切っていてケガしたとのことだが)救急搬送されたり、数年間でいろいろとあったことも関係しているのかな?
コンサートの中では、息子と一緒にワインの会社を設立してフランスからワインを輸入している話もしていた

人生で背負っているものを素直に口に出した感じがした
今後どっちの方向に進んでいこうとも、応援したいと思った


でも最近のJonは、声があまり出ずに、本当に歌うのが辛そうだ
コンサートの最中も笑顔が少ないと思う
5年ぶりのコンサートで、嫌いになったらどうしようと思っていたが、
今回の東京公演では声は比較的出ていたし、動き回っていたほうだと思う

彼らのステージを見ているよりも、客席の後ろを見ると、みんなが嬉しそうに手を挙げて彼の歌に答えているのを見て、会場を一体化させている彼らはレジェンドだと思った
ロックの殿堂にも選ばれたし、ロックバンドとしては息の長いグループの一つとして、尊敬している
これからも一緒に成長していけるように自分も頑張ってついていこうと思う

今回、英語がちゃんと歌えなかった
もう少しすらすら歌えるようにしたいと思ったよ〜


タグ:Bon Jovi
posted by seeker at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年11月27日

洋楽と息子とJonと

自分が大学生の頃
Living on a prayerが大流行した

息子を車に乗せて、保育園へ行くとき、実家の両親のところへ移動するとき
Bon JoviやらQueenを聞きながら運転をしていた
そのおかげか、洋楽が好きな息子になった

本当ならば動揺を聞かせたり、子ども用の歌を流せばいいものの、
母親の趣味で曲を聴いていたところ、ほとんどが洋楽だった

おととしは、1D、昨年はQueen,そして今年はBon Jovi のコンサートの一緒にいくことになった
いつもがみがみと言ってしまう間柄だが、洋楽についてだけは楽しくやりとりができる
思春期に1つでも会話が成り立つということは、ありがたいことだ

昨夜、一緒にボンジョビを見た
アリーナでの観戦は初めてだった
本人の身長のこともあるが、今まではアリーナは中学生は入れなかったりしたからだ

多くの人に囲まれて、どうなるかと思ったが、本人はノリノリで大声で歌っていたので
楽しかったのだと思う
「アリーナはいいね」
と肯定的な意見
それはあなたが若いからと言いたかったが、やめておいた

スタンドはあるいみ座っていても目立たないし、良く見える
でもアリーナは人と人の間から、ステージの上のJonを何とかみるしかないわけで
身長のそれほど高くない私は、疲れるのだ

今回は、アリーナのAブロックだったので比較的近くに観ることができたほうだ
いつもこうはうまくいかないんだと言いたかったけど、やめておいた

それにしても、2時間のコンサートでJonはお疲れの模様
最後の顔は疲れ果てていた
声はいつもよりは出ていたように思うが、歌いながら目を閉じて、一生懸命歌っているといった印象だった
Jonも老いには勝てないのか・・・・・・

でも素敵に年を重ねていくJonを目の当たりにして、自分も立ち止まってはいけないと感じた
彼も自分を最大限生かして世界で活躍している
自分は自分の持ち場で、社会に貢献できるような生き方をしたい、自分の能力を今まで以上に高めたい
と心から思った

Thank you Jon.

posted by seeker at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年11月25日

天才集団Queenを垣間見ることができる映画 ボヘミアンラプソディー

久しぶりに、旦那と映画を見に行った
先週から見ようと言っていたが、体調不良だったり、忙しかったりで見に行くことができなかった

ボヘミアンラプソディー

そう、あのクイーンのフレディーマーキュリーの自伝の映画だ

確か1年間、Queenのコンサートに武道館に息子を連れていった
ブライアンメイやロジャーテイラーは年を取ってはいたが、品があるオーラを放ち、ステージを盛り上げていた。今回のボーカルは、アメリカンアイドルで出てきたゲイのアダムランバートだった。その前はイギリスのバンドのボーカルが歌っていたが(名前は覚えていないけど)、断然アダムランバートのボーカルのほうがよかった。
それよりも、ロジャーテイラーの息子がドラムをたたいていて、ダブルドラムだった。やっぱりロジャーも年だからなのか、途中は息子にドラムを任せて、休み休みのステージだったけど、でも、やっぱりオーラを放っていた
その息子がロジャーに似てイケメンだった。途中アダムをそっちのけで、息子ばかり見ていました

さて、ボヘミアンラプソディーはいい映画でした
クイーンのファンでなくても、よく知った歌が出てくるし、ウェンブリースタジアムのバンドエイドを知っている人も知らない人も、ぞくぞくとする場面が20分ぐらい続きます
レディオガガの歌はステージと観客との一体感は半端ありません
Youtubeで見ても、同じです

フレディーの孤独な人生、アイデンティティーを受け止めるまでの苦悩などがちらほらと垣間見られ、普通のロックバンドの成り立ちではありませんでした。
家族のように、最後はバンドのメンバーもフレディーを受け入れましたが、途中の荒れ狂っていたフレディーを理解することはなかったようです。だけど、最後までフレディーを支えたバンドのメンバーの深い愛を行間に感じ、次回またQueenとして日本でコンサートをするときには、息子を連れて見に行きたいと思います

ある意味天才集団だったQueen
同じ時代に生まれ、曲に励まされ、生き方を垣間見ることができて本当によかった

Bon Jovi
Prince
Rolling Stones
などのビッグバンドと青春時代を過ごせて幸せだと思う

明日は、Bon Joviのコンサートです・・・・



タグ:QUEEN 映画
posted by seeker at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

息子よ、ちゃんと考えておくれ・・・・

息子が高校選択まであと少しとなった
受験生の親として、振り返ってみるとあまり大したことはしていない
いつも仕事が忙しくて、塾にいく30分前にやっと帰ってきて夕食をつくる
時間との戦いで、味とか見た目とかそういうのは全く考えていない
早く食べさせて塾へ送っていく
そんなことをこの3月からずっとやっている

途中、頭が痛いといって塾を休んだり、
技術の作品が終わらないから、塾を休んでひたすら作品を磨いていたり
学校の宿題が終わらないからと、日曜日の特別ゼミをお休みしたり
本人は計画を上手に立てられず、お金をドブに捨てたことが何度もあった

しかし、普段ちゃんと世話をしていない母親としては、まあ仕方ないと対して叱ることもなく
本人の選択に任せてしまっていた
内申は「このやろー、いったい何考えているんだ。誰が金を払ってると思ってるんだ―」ぐらいのことは
何度も心の中で叫んでいたが。

昨日すべての期末テストの点数が戻ってきた
授業で返却するのではなく、一斉に返却されたそうだ
数学が学年で一番(3人同率)だったらしい
いままでパッとしなかったのに、少しずつ脳みそがつながってきたということなのだろうか

国語の漢字は、小学校の頃は全くかけず、ノートはほぼひらがなしか書いてなかった
さらに、ノートは上手に取ることができない、作文はひどい出来
しかし、今回の期末テストでは91点
人生初の90点越え
びっくりしたわ〜

他のテストもまあそれほど大きく点数を落としたわけではないので、
なんとかなりそうか????
併願を選ぶにあたり、5教科が1つ上がれば、特進コースで併願ができるようになる
今のままだと少々煮え切らない進路選択となる

あと2つ上がったら、書類選考の大学付属とかも視野にはいる
そこまで上がれば、違った景色になるかもしれない

でもとりあえず、本人が3年間通って学びが多い、よい縁がある学校に入学できればと思う
自分の場合は、高校選択は安易で、先のことはまったく考えていなかった
その時は、自分は一貯前にいろいろと考えていたと思っていたが、
今振り返ると全く考えられていなかったということがわかる
いろいろな意見を聴いたりして進路を選択すればやかったなとちょっぴり後悔

息子はちゃんと考えているんだろうか
入ってから「えーそうだったの?」とかいう顛末にならなければいいなと思う
この半年で本当に成績が伸びたうちの息子を誇らしく思うと同時に、
一人で判断して生きていけるように、また掃除したり、食事を作ったり、ひとりでも生きていけるような
訓練をせねばと思っている

毎日の生活、人に迷惑をかけないで、心豊かに生きていくことは重要だ
自分自身も、一つひとつのことを大事にして、
丁寧に生きていきたいと思うようになってきている

それにしても息子にかぜをひかせないように、気を付けねば・・・・・
あそ少しでひと段落
がんばろう・・・・・・・
タグ:進路選択
posted by seeker at 15:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年11月16日

やっぱりフェイスブックが好き

アメリカの友達(女性)が自分で小さい作品を制作して、フェイスブックで紹介して売り始めた

昔なら小売業者が物を売る前に、仲卸業者がその者を扱い、生産者から買い取るという流れがあったと思うが、テクノロジーの進化で、自分で生産して自分でプロデュースして、自分で売るんだ〜と世の中の流れがどんどん変化しているということに、驚いている

フェイスブックといえば、いろいろな新商品を宣伝することができる
アフリカではまだまだ電力供給が普及していないが、そんなアフリカの家でも、簡単に電力を使わないでも明るくすることができるアイテムが開発され、普及しはじめているようだ

大手の企業では扱われていない優れもののアイテムが世界ではたくさんあるんだということを知った
世界に目を向けて、世界の人に感謝されるような商品を開発するような息子になってもらいたいもんだと思った。
また最近ではClassi(ベネッセ×ソフトバンク)とはスタディサプリなど、動画配信で塾にいけないような環境の人でも勉強できることになりつつある。経済的にも割安だし、テクノロジーの進歩は様々なことを変えていくということを日々目の当たりにしている

イギリスのシンクタンクの人やオックスフォード大学の予想では、小学校の教師はまだリストにあったが、確か中学校、高校の教師がいなかった。きっと知識に関しては、動画配信などでなんとかなると思っているのだろう。小学校はまだまだ手がかかるが、基礎的な学力のある生徒については、自主的に動画をみて、試験を受けて合格したらそれで卒業できるという仕組みにでもなるんだろうか?と思ってしまった。

大きく生き方が変わっているという実感を感じている
価値観として今までの価値観を盲目的に信じて、追いかけているだけじゃ、きっと間違った努力をしてしまう可能性もある。間違ったところにはしごをかけて登ってしまうというか・・・

人の幸福は、人との間にしかないと私は思っている
最近のPositive Psychologyのデータでも、恒常的に幸福感を持っている人は、よい人間関係を保っているとされている。一時的な幸福感ではなく。

人生は有限だけど(Life is too short)
よりCreativeに
よりActiveに
よりExciting に生きていきたい

フェイスブックにはいろいろな人のアイディアや生き方を感じることができる記事がある
ほとんど自分からは載せないけれど、世界中で、CreativeにActiveにそしてExcitingに生きている人のことを知り、自分にエネルギーをチャージしている
タグ:Facebook
posted by seeker at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年11月08日

利他的になりたいけど、なれない自分への憤り

知り合いの30歳ぐらいの女性が、先日服薬した後、ドアノブで首つりを試みたが、結局苦しくて死にきれなかったという連絡が本人から入ったが、その後、ラインで抱えきれない葛藤や不満、苦しみを訴えてきた。リストカットならば、現実と折り合いをつけるための、死ぬための行動ではないので、時間の猶予があるが、一線を越えた行動はやはり気がかりだ。
臨床心理士の知り合いにも相談したが、やはり、専門家につなぐのがよさそうだということだった
しかし、十代から逸脱行為を繰り返している人はなかなか治療につながりにくいという話も一緒に聞いた

確かに、その話をすると、「もういいよ」と対話を打ち切ろうとする様子が繰り返された
こんな風に、心に痛みを抱えて生活している人が周囲にいることを知り、心が痛い

心が壊れてしまった人に対して、本気で向き合う時間もエネルギーも自分には持ち合わせていない
けれど、知り合いがそうなってしまっているのを知って、なんとかしたいとも思う

でも臨床心理士からは、その人をどのくらい抱える覚悟がありますか?
かなり振り回されると思うけど、どのくらい覚悟はありますか?

と聞かれ、黙ってしまった。

家庭も仕事もある
それを犠牲にして、自分の生活を犠牲にしてまで、最後まで付き合うことができる力があるのか?

弱者に対する、社会の対応の悪さ、こんな風になるまで放置していた社会の在り方、親もきっといろいろと事情はあったと思うけど、母子関係の部分の問題に怒りを感じると同時に
利己的な自分自身に、一番怒りを感じた1日だった
posted by seeker at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年10月31日

Suicide prevention ってどうすればいいの???

知り合いの29歳の女性が、眠剤を飲んで朦朧となったところで、ドアノブに布をしっかけて、首つり自殺を図ろうとした。

数週間前に見覚えのない電話番号から携帯のSMSに妙なメッセージが入っていた
「今度は本当に自殺しちゃうんじゃないかと思う」

番号に見覚えがあれば対応もできただろうに、誰だかわからなかったのでとりあえず、
「今メッセージに気が付きました。どちら様ですか?」

と返信したが、その後連絡はなかった

すると、昨日本人から連絡があって
「もう生きているのがつらくて、薬飲んで首を吊ったけど、苦しくて死ねなかった・・・」
と話し始めた
ただただ驚いてしまって、まずは話を聞いていた
ところどころ、自分の思ったことも話したが、
とにかく、現実検討があまり上手くいっていないこと、
何かの拍子に乖離が起きていたら、簡単に衝動的になって実行してしまうこと
などが気になりだした

実際にリストカットしている人の予後のデータによると
10年後には自殺した人の3割はリストカット経験者というデータがあるらしい
リストカット経験者の3割が将来的に自殺を遂行してしまうということだとすると
それはそれでぞっとした
彼女は以前からリストカットをしている人だったから

本人は話すだけ話して、なんとかしのげそうだということになり、昨晩は電話を切った
何かあったらまた電話してきても大丈夫と約束はしたが、
どこまで抱えられるのか・・・・・

専門医につなげたいが、どうすればいいのか
久々に脳みそがフル回転して
耳を澄ませて人の話を聴いた

明日は大事なプレゼンがあるので、今日は何事もなくぐっすりと眠りたい・・・

生きているってしんどい
でも彼女なんか海外旅行も行ったことないし
まだまだいろいろなことを体験できるのになぁと考えながら
生い立ちとかを考えると、生きているのもしんどいのかと
思ってしまう
同情されるのは嫌だろうけどね

魂が成長するためにこの人生を精一杯生きてほしいと心から願う
posted by seeker at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年10月25日

ゆとりが大事なのかもね

働き方改革が話題になっている
世界から見ても日本の長時間労働はあまりナイスなことではない
北欧やドイツのように、人生において仕事の割合が比較的高くない国の国民は
日本人に比べて人生を謳歌しているように思う

貧困ラインを下回っている人は、確かにお金が重要な意味を持つだろう
でも貧困ラインを上回っている人はある一定の収入を超えると幸福感に差がなくなるという
何が幸福感をもたらすのか
少なくとも毎日12時間以上職場にいて仕事をするようでは、生活の充実は望めない

2000年からアメリカ心理学会は、およそ100年続いた、治療や診断に力を入れていた研究から、人々がよりよく幸福に生きていくためには何が必要かといった、ポジティブ心理学に研究の舵を切ることとなった
ペンシルバニア大学のセリグマン博士が会長になった年に、彼の幼い子どもとの生活を通して、人々がよりよく生きるための学問を追及したいという思いにかられ、心理学のペシミズムを研究していた彼が、真逆のポジティブの研究に動き出した。

ある本によると、幸福感は50%が遺伝的な要素があり、10%は短期的な幸福感をもたらす環境要因(給料が上がった、昇進した、結婚した、子どもが生まれたなど、そして残りの40%は、自分のものの考え方、行動の仕方によるとされるデーがが解説されていた。40%、平たく言えば半分は自分の努力で幸せになれるのだ。

日本人は自分のアイデンティティーをつかむことが難しい文化のような気がする
アーミッシュではないが、農耕民族で相互扶助の歴史が長かった文化の下で、人と違ってやりたいことをやってみるというチャンスはなかっただろうし、社会の期待、家族の期待を知りつつも、自己を主張することは文化的な視点から見ても、難しいことになると思う

その呪縛から解き放たれて、本当に自由に生きていくことが許容される、尊重される社会ではないから、どことなく、会社に縛りついて、足並みをそろえて、目立たないように配慮しながら生きていく
考えないでも周りと同じことをしていれば生きて行ける、人からの評価が自分の評価になってしまう精神的な弱さを克服できないでいる人も、まだまだ未熟な人も多いように思う。特に男性。男尊女卑が長かった歴史の中で、男が女を支配して、努力もしないでのうのうとしている幼稚な男性も多いように思う

働き方改革をして、ワークライフバランスを得て、何かを学んだり、複数の職業をもって得意な分野でお金を稼いだり、人間関係を豊かにして人生を楽しんだりすることができる人はいったいどれくらいいるのか。なんとなく、誰かが提案した雑誌に載っている生き方を真似てみて、終わりなんじゃないかと思ったりする。

平成生まれは多少は昭和生まれとは違った精神構造を持っているんだろうか?
自分は、仕事人間だが、もし仕事の時間が短縮されたら、有効に時間を使えるんだろうか?

確かに、ここ数年、以前のようなストレスで胃が痛くなるようなポジションの仕事をしていないもで、若干時間があれば、フットワーク軽く、お出かけしたり、勉強したりするようになってきている。以前は、土日はとにかく寝てしまっていた。それくらい激務で、どうして自分のところにばかり、仕事が舞い込んでくるのかと思っていた。でも、自分が職場を回しているという自負や自信もあり、やりがいを感じていた。

しかし、ここ数年、友達と昼飲みをしたり、研修会に出掛けたり、家族と一緒に買いものに行ったりすることで、仕事では感じることがなかったほんわかした気分だったり、インスパイヤーされて、エネルギーが湧いてきたり、わくわくすることが増えてきている

仕事で中心になってやっていたつもりでも、もしかするともっと他の人に仕事を振った方がやりがいをお互いに得ることができ、かつ仕事の引継ぎや、共有が同時にできるのでよかったのかもしれない。
先を見て、適材適所に仕事を振る能力が私にはなかったのかもしれないと今は思う。一人で仕事をしているようではこれからの社会では生きて行けないかなと思う。AIがほとんどのことをやってしまう中で、人にしかできないこと、その一つは場を読むことであったり、表情を読んだり、微妙な気持ちの変化に絶妙に対応すること、ちょっと押したり引いたり、人と人とのやりとりの中にあると言われている

50歳も過ぎると、自分にとって心地よいこと、合う合わないはわかるようになる。
だから、自分軸を大事に、取捨選択することもできる。
でも私は、自分に合っていないから捨てるというのも、なるべく間口は広く構え、自分を成長させてくれるような人に会い、ものに出会い、場所へ出かけていきたい

数年前の自分だったら、きっとそんな風に考えることもなく、日々の生活に擦り切れ、意欲さえもなくなってしまっていたかもしれないと思う

現状を嘆いたりするのではなく、流れに乗ってMake the most of it. 
変化を楽しみながら、いろいろな風にのって今後の人生を過ごしていけたらいいなと思うようになった

posted by seeker at 21:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年10月15日

悩ましき高校選択

高校の学校説明会へ行ってきた
工夫したPRだったと思うけど、実際はどうなんだろう?と内部事情を知りたくなった
以前私立高校に勤めていた方にメールで聞いてみた

A高校に勤めてその後公立中学校の先生になった人
「あの学校は先生同士があまり仲良くなくて、いじめみたいなのがあるから、やめたんです。学校自体もそれほど魅力がある学校だとは思いません」

b高校に勤めてその後大学院へ入って今は大学の教授をやっている人
「自分の勤めていた学校のことなんだけど、積極的にはおすすめしないなあ。併願ならいいんじゃない?でも理数は強くないから。C高校のほうがいいかもね。学校見学は必須だよ」

と、それぞれその高校にとどまって教鞭を取っているわけではないので、否定的だとは思ってましたが、
あまりお勧めはされませんでした

パンフレットや学校説明会ではわからない、本音の学校の様子を知りたいと、心の底から思いました
でもよく考えると、高校生活に本人が求めるものが異なれば、その学校に満足するかどうかが変わってきます
例えば 大学入試に備えるべく学力を重視した学校生活を送りたいと思っている生徒が、行事に力を入れている高校に入学してしまえば、ミスマッチが起きる

高校生活で青春したいと思っている人が、受験至上主義の高校に入ってしまったら、灰色の毎日で満足できないだろう

まずは、本人が何を求めて高校を選ぼうとしているのかがわかっていることが、このミスマッチを防ぐことができると思う
しかし、息子は全くそんなことは考えていない
男子というものはこんなにも考えることができないくらい幼いのか????

旦那は通学時間を非常に気にする
私は大学進学率を優先順位の上位に置いている

年間100万近くのお金を投資するわけだから、それなりのリターンがほしいと思うのはどの親も同じだ
ネットで口コミを隅から隅まで読みまくる
結構、生の学校の様子が生徒や保護者の書き込みから見えてくる
それをうのみにはしないけれど、大いに参考になる

コースによって満足度に差がでる高校
上位コースは一般受験で大学を受けなければならず、推薦枠はすべて下位コースが持って行ってしまう
そうやって私立高校の大学進学率を上げているというのは、今回調べて初めてしったことだ

公立の場合、上位の成績の生徒から学校推薦を勝ち取っていくが、私立の場合これが逆なのだ

また、上位コースには、教え方の上手な先生が担当し、どんどん生徒を伸ばすが、下位コースの先生はそれほど教え方が上手なわけではないという生徒のコメントがあった
さらに、生徒はというと、上位コースは学習に対して意欲的であるという認識があるが、下位コースの生徒たちは、鐘が鳴っても廊下で騒いでいるらしい
上位コースは35時間を超える授業時数を確保していることに対して、下位コースは35時間未満となっていたりする

同じ学費を納めて、学習内容に差があるということは、一つの学校だが、コース分だけ小さな学校があるようなものだ
使う教科書も違うらしい

私立高校のネームバリューだけでは、選ぶことができないわけだ
コースによっては、どちらの高校がよいのかわからない
本当に悩ましい

人生は出会いだ
良い先生に出会って、理解してもらって、励ましてもらって、鍛えてもらえる そんな体験をしてほしい
また、お互いにわかりあって、同じ体験を共有し、助け合って成長していける友達に出会ってもらいたい



そして何よりも、自分の好きなことにとことん打ち込む時間をもってもらいたい
タグ:進路
posted by seeker at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。
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