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2016年02月22日
布おむつの種類@形状
ここでは、「布おむつの種類@形状」について、解説していきます。
一言で「布おむつ」と言っても、たくさんの種類があります。
布おむつは、大きく分けて「輪おむつ」と「成形おむつ」の2つに分かれます。
ここでは、2つのおむつの違いについて紹介していきます。
輪おむつは、日本で古くから使われているタイプの布おむつで、
1枚ものの布を輪っかにして、折って使用します。
おおよそ35cm×70cmで、さらし木綿のものとドビー織のものがあります。
さらし木綿とは、浴衣や腹帯に使われるような、少しかたい生地のものです。
生地は薄めで、すぐに乾きますが、ほつれやすいです。
ドビー織とは、別名ダイヤ織とも言われ、たくさん洗濯しても
生地がほつれにくいような特殊な織り方をしています。
ドビー織も、もちろん綿100%です。
お店で購入する場合、自分で切って縫う「反物」タイプと
すでに縫製されている「仕立て上がり」タイプがありますので、
注意してください。
「仕立て上がり」は、ほつれないよう二重に縫ってあるので安心です。
「反物」は、輪っかにしないで使ったり、余った生地をガーゼにしたりと
アレンジしやすいので、こだわって使いたい方はこちらをおススメします。
成形おむつは、何重にも布を重ねてそのまま使える形になったタイプです。
「コンパクトおむつ」や「股おむつ」、「ラッキーオムツ」など、
いろんな名前のものがあります。
構造上、おしっこの吸収力や肌トラブルを考えて作られており、
一般的に高価なものが多いです。
形(小判型/ダルマ型)、サイズ(S〜L)、特徴(普通/速乾)により、
種類も豊富にあります。
以上、「布おむつの種類@形状」でした。
♪ 輪おむつ VS 成形おむつ
一言で「布おむつ」と言っても、たくさんの種類があります。
布おむつは、大きく分けて「輪おむつ」と「成形おむつ」の2つに分かれます。
ここでは、2つのおむつの違いについて紹介していきます。
♪ 安くて乾きやすい! 輪おむつ
輪おむつは、日本で古くから使われているタイプの布おむつで、
1枚ものの布を輪っかにして、折って使用します。
おおよそ35cm×70cmで、さらし木綿のものとドビー織のものがあります。
さらし木綿とは、浴衣や腹帯に使われるような、少しかたい生地のものです。
生地は薄めで、すぐに乾きますが、ほつれやすいです。
ドビー織とは、別名ダイヤ織とも言われ、たくさん洗濯しても
生地がほつれにくいような特殊な織り方をしています。
ドビー織も、もちろん綿100%です。
お店で購入する場合、自分で切って縫う「反物」タイプと
すでに縫製されている「仕立て上がり」タイプがありますので、
注意してください。
「仕立て上がり」は、ほつれないよう二重に縫ってあるので安心です。
「反物」は、輪っかにしないで使ったり、余った生地をガーゼにしたりと
アレンジしやすいので、こだわって使いたい方はこちらをおススメします。
【成形おむつとの比較】 〇 汚れが落ちやすい。 〇 曇りの日や冬でも乾きやすい。 〇 たたみ方次第でアレンジ可能。 〇 サイズフリー。 〇 柄入りなど、かわいい。 〇 低価格。 〇 洗濯に強く長持ち。 △ 干す/たたむ手間がかかる。 △ 吸収力に限界がある。 △ 肌がかぶれやすい。 △ 隙間ができ、漏れやすい。 |
♪ 肌に優しく手間いらず! 成形おむつ
成形おむつは、何重にも布を重ねてそのまま使える形になったタイプです。
「コンパクトおむつ」や「股おむつ」、「ラッキーオムツ」など、
いろんな名前のものがあります。
構造上、おしっこの吸収力や肌トラブルを考えて作られており、
一般的に高価なものが多いです。
形(小判型/ダルマ型)、サイズ(S〜L)、特徴(普通/速乾)により、
種類も豊富にあります。
【輪おむつとの比較】 〇 たたむ手間いらず。 〇 カバーとセットで使うことで、 隙間ができず漏れにくい。 〇 肌にやさしく、かぶれにくい。 〇 吸収力たっぷり。 △ 乾きにくく、カビの心配。 △ 高価なものが多い。 △ サイズを替える必要あり。 △ デリケートで洗濯に気を使う。 |