2018年06月04日
おもしろい心理ー後ろに手を組んで歩く人の心理!
歩き方は人によって特徴が出るものですが、まるでドラマのワンシーンである病院の院長の回診のように、後ろに手を組んでゆったりと歩いている人がいます。
こういう人は中々の自信家と見ていいでしょう。
手を後ろに組むということは、いわばノーガードということ。
いきなり転んでも直ぐには手は出せないだろうし、誰かとぶつかれば途端にバランスを崩すことにもなり、万が一襲われてもとっさには反撃ができません。
しかし、こういう人は自分にはそういうことが起きないとわかっている、特にためらいもせずに手を後ろに回すことができるのです。
だからこそ、この行動は院長や社長、会長など「長」がつく人に多く見られ、もし仕事の相手がこの体勢をとっていたら、それは「優位に立ちたい」と思っている節があります。
相手が自分より地位や年齢が上である場合、それだけで圧倒されてしまいますが、それが交渉事であれば憶することはありません。
ハッタリとまでは言いませんが、自信家というよりは「自信を持ちたい」という願望が表れているだけの場合もありますので、こちらも負けずに堂々としていれば大丈夫です。
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