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2021年01月04日

時をかける愛 15話・16話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話

《15話》

2010年に来たズーウェイは、あの時ユンルーが話していたことが本当の事だとこの時ようやく気付いた。

台南行きの切符を購入し、今のユンルーたちがどうなっているのか確かめに行く。

ユンルー叔父の店に行くと、叔父は彼を見て「ズーウェイ」と声をかけた。

しかし中身はズーウェイだけど、今はチュエンションであることを話す。

叔父は、あの時ユンルーが言っていたことを信じてあげていれば彼女は殺されずに済んだと後悔していた。

チュエンションは、2003年にズーウェイが事故に遭ったあと植物状態なり、両親がカナダへ連れて帰ったと聞かされる。

チュエンションはユーシュエンを捜し出し同じ大学へ通い彼女と再会しレールに沿えば、2019年のユーシュエンの記憶に自分が刻まれると考えた。

そうすれば、2019年2月14日の事件を防げる。

ユンルー叔父の店に住み、大学へと通うことにした。

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《16話》

チュエンションはユーシュエンと同じ大学に受かり浮かれていた。

彼女と再会し最初にどんな言葉をかけようか悩んでいる。

大学でユーシュエンを見つけ慌てて追いかけ、デザイン科の場所を知っているのに聞いた。

彼女に再会できたことがうれしくて、チュエンションはずっと笑顔。

どうしても気持ちが抑えきれないため、再び彼女を追いかけ突然告白した。

ユーシュエンはもちろん驚き拒否をする。

チュエンションはユーシュエンに彼氏がいることを知り、絶望的な気持ちになった。

コンパに誘われ最初は断るが、ユーシュエンがいる学科だったため、チュエンションは参加する。

しかしそのお店でユーシュエンが働いており、コンパの現場を見られてしまった。

アルバイトが終わるのを待ち声をかけようとするが、彼氏が迎えに来ておりユーシュエンは一緒に帰ってしまう。

この時のユーシュエンの心の中にチュエンションはいない。

チュエンションはよく考えると、ユンルーが自分にヒントをくれていたことを思い出した。

ユーシュエンと同じ講義に参加し、アルバイト先も同じ場所を選ぶ。

そんなチュエンションにユーシュエンは「迷惑だ」と言うが、彼は「適度な距離を保ちます」と伝える。

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