台湾ドラマ　あらすじ

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《25話》

上官秋月は、自分がケガを負ったことを広めよと葉顔に命令する。

完全に怪我が治るまで、上官秋月は春花と一緒に氷谷にいた。

春香は「たとえ偽物の兄だとしても私のために生きてもらいたい」とお願いする。

春香は上官秋月にこれ以上人を殺してほしくなかった。

彼が魔境の主でいる限り敵に襲われ戦わなくてはならない。

武芸が出来ない春香は、上官秋月を守ることができないためそのことを聞くと、彼は「自分と春香を傷つけられずに済むから」と言った。

傷が回復した上官秋月は、春香とひと時の穏やかな日々を楽しんでいる。

春香と上官秋月は久しぶりに町へ出た。

二人でゆっくりと歩き、春香はお揃いの玉佩を購入しようと店に入る。

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《26話》

簫白は春花を思うあまりどんどんおかしくなっていく。

流風たちが春香を町で見かけ簫白が倒れたことを話し、会ってほしいとお願いするが、春香は断る。

上官秋月が春香を見つけやりとりを目撃し春香を連れて帰るが、そこから彼女の態度が急に冷たくなった。

自分は上官秋月に利用されているだけ。

こばんからそう吹き込まれた春香は、何を信じていいのかわからなくなり、上官秋月を今信じているからこそ、これ以上傷つくのが怖かった。

簫白が春香への愛情が憎しみに変わってしまったのを感じ、流風たちは薬のせいだと気付く。

春香は上官秋月がこれまで自分にしてきた行動を冷静に考えてみた。

すでに自分は用済み。

「ずっと一緒にいたい」と言う上官秋月の言葉を信じることができない。

上官秋月は、洞主しか受け継がれない氷谷へと春香を連れて行く。

そこで千月洞が魔教と呼ばれている理由を話しだした。

去って行こうとする春香に上官秋月は「憎しみが消えぬのなら私を自分を利用すればいい。一生　守ってやる。春香が願うことは全てかなえてやる。」と伝える。

春香は「私を解放して。それが願い」と言う。

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