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2020年08月14日

春花秋月 23話・24話 あらすじ

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《23話》

春香は以前、上官秋月が何でも願いを叶えてくれると言ってくれたことを思い出し、動かなくなってしまった彼にお願いをした。

「目を開けて」

その言葉を聞いた上官秋月は目を開け、「春香の願いを受け止めた」と言う。

春香は上官秋月を抱きしめ温めてあげる。

しかし氷谷には何もなく、春香は外に出て食べ物などを用意しに行く。

上官秋月は、幼い日の頃の事を春香に話し始めた。

氷谷で母である上官恵から過酷な訓練を受けていたこと。

それは、自分を捨てた簫白の父に復讐するため。

こ・がんは葉顔を慕っていたが、彼女は上官秋月を襲ったこ・がんを許すことができず、巧力を奪った。

上官秋月は少しずつ回復していくが、春香と氷谷にいる時間がすごく楽しかった。

寒いと言えば彼女が抱きしめてくれる。

ある日、上官秋月が寒いと言うが春香に冷たくされたため、わざとやけどを負う。

春香は怒り、上官秋月を抱きしめる。

「花小蕾と私は違う」と春香が言うと、上官秋月は「春香を大切にしたい」と伝えた。

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《24話》

上官秋月がはるかにキスをしても、彼女は嫌がらない。

でも春香は、上官秋月を愛しているとは認めたくなかった。

上官秋月は、春香と最初に会った時の話をし出す。

しかし春香の記憶とは違い、実は春香と簫白は最初に出会った場所にいたと言う。

花小蕾は上官秋月が逃げたため葉顔が追い、息絶えた。

その後 なぜか目を覚まし、その目覚めるを上官秋月が見届けたが、花小蕾ではないと気付いたと言う。

その話を聞いた春香は、上官秋月のかんざしを見て、あの日の事を思い出した。

最初に見た人は簫白ではなく、上官秋月。

真実を知ったとき、春香は大粒の涙を流す。

ようやく間違いに気付いた春香は「幸せにしてくれる?」と上官秋月に聞いた。

彼は「一生幸せにする」と春香に言う。

上官秋月が運命の人だったが、システムは二人の未来までは教えてくれてはいなかった。

春香は急に心配になり、つないでいた上官秋月の手を振りほどく。

順調に回復していた上官秋月だったが、突然倒れてしまった。

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posted by おまめ at 17:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春花秋月
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