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2020年09月08日

春花秋月 29話・30話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話

《29話》

葉顔は、春香は毒に侵されているが、平静を保てば安心して暮らせることを伝える。

春香は、彩々こそ簫白にふさわしいと言うが、彼女は「二人を祝福している」と言った。

上官秋月は春花に会いたいため彼女の前に現れるが、それにより毒が回ることもわかっている。

春香は何もない態度をとるが、上官秋月に抱きしめられると苦しみだす。

簫白が春香の悲鳴を聞き部屋の前にかけつけたため、春香は上官秋月を急いで隠した。

簫白の代わりに彩々が部屋に入ると、隠れていた上官秋月を見つけるが何も言わず部屋を出る。

春香は、上官秋月から聞いたことを彩々に伝えた。

彩々は春花の言葉を疑わずに信じてくれる。

春香は上官秋月に呼び出された場所へ行く。

そこはあの日、上官秋月と玉佩の事で喧嘩した店。

春香のために上官秋月は名前入りの玉佩をプレゼントしてくれた。

戦いの日が近づいていることを春香は知る。

簫白は、春香も江湖も自分が守ると約束した。

しかし春香は、それを素直に受け取ることができない。

春香は上官秋月に危険が迫っているこに気付き、彼に急いで会いに行く。

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《30話》

春香と上官秋月の前に冷の父・冷影が現れる。

上官秋月は彼の今までの悪事を口にし、冷影の攻撃をかわすと同時に剣を突き刺した。

春香が林へ入って行ったと彩々たちから聞いた簫白はすぐに追いかけ、冷影にとどめをさそうとしている上官秋月を襲う。

春香は、自分が簫白たちを呼んだのではないと言うが、上官秋月はかんざしを投げ捨て姿を消した。

春香は、自分を利用した簫白に腹を立て怒りをぶつける。

それでも簫白は春花を好きだと言い、解毒を見つけ春香を助けたいと伝えた。

春香の手のあざは、増々鮮やかになっていく。

上官秋月にもう一度会いたい春香は懸命に彼の名前を呼ぶが、姿を現してはくれない。

気晴らしに酒楼に行けばいいと勧められ一人で飲んでいると、周と言う厄介なお客が店に入って来る。

いつもとは違うと説明を受け、周の方に目をやると、そこにいたのは周になりすました上官秋月だった。

店の外に出た彼を急いで追いかけるが、すでにどこにも姿はない。

春香は上官秋月が生きていることを喜んだため毒が回り、そのまま倒れてしまった。

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posted by おまめ at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春花秋月
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