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2020年05月30日

春花秋月 1話・2話 あらすじ

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《1話》

2169年

人類は感情反応の還元を用い、永遠の命を得ていた。

命さえ投げ出してしまうほどの本物の愛はない。

雷蕾はリアルな恋愛を体験しようとタイムスリップをするが、最初に目にした男性が運命の相手と決められていた。

彼女が最初に出会った男性は、若荘主・簫白だったが、なぜか命を狙われている。

春花という名前になって生きることになった雷蕾は、殺人の罪を着せられてしまう。

しかし簫白は、春花が記憶喪失だと記録されていたため、彼女は殺されることなく彼の屋敷についていった。

簫白は、父のために長生果を手に入れたかったが、今そのことを知っているのは春花だけ。

彼女から聞き出そうとするが、未来から来た春香には何のことなのかわからない。

春香は、武侠の世界で悪名を轟かせる冷血漢の上官秋月の存在を知る。

山の中で道に迷ってしまった春香は、ヘビに襲われた。

噛まれそうになった春香を男性が助けてくれるが、それが上官秋月だった。

春香は上官秋月の妹で、簫白の元へ任務を遂行するために送られていたが、記憶を失ったと聞かされる。

上官秋月は春花を騙し、心法を盗ませるよう仕向けた。

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《2話》

春香は、簫白が運命の相手だと思っているため常につきまとう。

簫白はそんな春香を疎ましく思っていたが、記憶がない彼女を思うと冷たくすることもできないでいた。

ある日、春香は上官秋月の元に連れて来られる。

上官秋月は任務の進行状況を聞くが、優しくしてくれる簫白を裏切ることができないと春香は言う。

それでも運命の相手である簫白の元に帰らなければならないが、兄であるとはいえ魅力的な上官秋月に迫られると春香は悪い気はしなかった。

喜怒哀楽の激しい上官秋月と正義感の強い簫白に挟まれ、春香は逃げ場がない。

流風が春香を見つけ話しかけてくる。

最初はあしらっていたが、簫白に見せつけようとするが、全く相手にされなかった。

簫白は流風にお願いし春香の正体を掴もうとするが、本当に記憶がないと納得する。

春香の食事の仕方や味の好みから探ろうとするが、それも失敗に終わった。

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posted by おまめ at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春花秋月
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