台湾ドラマ　あらすじ

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《23話》

燕洵の姉は身重。

人質として捕らえられていたが、逃げる途中で殺されてしまった。

宇文玥が燕洵の姉を助けようとしたが間に合わず、非道な殺しをする元友達と戦う。

星児と燕洵の処刑の日が決まり、執行人として宇文懐が任命される。

そして宇文玥は、その補佐につくようにと陛下に命令された。

燕洵は、牢の中で星児に子供の頃の話を聞かせ、これからの夢も語る。

彼の話す未来がないと星児はわかっていたが、差し出された燕洵の手をしっかりと握った。

燕洵は星児に手を握られ、涙を流す。

淳は燕洵を守るため、唯一父に意見できる叔父にお願いするが、陛下の耳には届かない。

自ら父に懇願するが、陛下の処刑を取りやめることはなかった。

淳は母を振り切り燕洵を助けに行こうとするが、それをしてしまうと自分に関わる全ての人の命がなくなってしまうと言われ、どうすることもできない。

処刑の日。

燕洵が牢から出され処刑台に向かおうとすると、星児が必死になって「一緒に連れて行ってほしい」とお願いした。

その願いは聞き入れられ、二人は手をつなぎ一緒に処刑台へ向かう。

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《24話》

燕洵と星児の前に宇文玥が副執行人として姿を現す。

燕洵の刑が執行される前に彼の家族の首が目の前に置かれた。

家族の首が火刑に処されるところを見届ければ、燕洵の命は救ってやると言われる。

しかし彼はそれを拒み、家族の首の元へ向かった。

兵が立ちはだかり彼に襲い掛かる。

何度も倒されるが、何度も起き上がり家族の元へ行こうとするが、結局　力尽きてしまった。

燕洵母が現れる。

陛下の承諾を得て処刑場に姿を現し、息子・燕洵に近づいた。

息子を抱きしめ「この世には必ず道理があるとは限らない」と伝える。

燕洵の母は、亡骸が夫であることを確かめ、陛下に報告した。

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