台湾ドラマ　あらすじ

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《51話》

伊諾は戦いの前線にいて力を持ち、他の一族を味方につけている。

一方　太子であるはじとんは孤立していて、父である西夏王だけが頼みの綱。

葉昭は軍医から戦いを止められるが、自分が出陣しなければ兵の士気が下がると思っているため「子を諦める」と言い出した。

本当は子供を諦めたくない。

でも自分がみんなの命を守らなければならない立場である以上、子供の事だけを考えることもできない。

せきいんは王に近づき探っているだけだったが、はじとんは彼女が王の近くにいるのが心配だった。

せきいんは王から意見を求められ、西夏から和議を申し入れるようにと伝える。

趙玉瑾は、陛下から葉昭の懐妊を聞かされ大喜びする。

すぐに葉昭に薬を持って行くため大急ぎで用意した。

狐狸はせきいんから和議の事を聞かされ、「一緒に帰ろう」と彼女に言うが、せきいんは情報を集めるために留まると言う。

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《52話》

趙玉瑾は葉昭とお腹の子供に会いに行くとはいえ、慣れない長旅がつらかった。

陛下は、西夏王が和議を申し入れて来たのを受け入れることにする。

西夏王はいったん和議を申し入れるが、その後　攻めることを考えていた。

せきいんは和議の申し入れがみせかけだと知り、すぐに狐狸に報告する。

そして西夏王が宋の使者と会うため、そこに同席させてほしいとせきいんは西夏王にお願いした。

西夏王は最初は渋っていたが、せきいんを手に入れたいため彼女の願いを聞き入れる。

せきいんは西夏王と使者が会う席に一緒に参加した。

そこでわざと使者を怒らせ近づき、彼の胸にひっそりと葉昭への文を忍ばせる。

伊諾は、妹・銀川に彼女が葉昭に会えるように父にお願いすると約束した。

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