台湾ドラマ　あらすじ

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《41話》

海妃はすぐに葉昭のお見舞いに行く。

そこで処方された薬は全て捨てるよう話し、屋敷で楊氏が祈妃と話していたことを葉昭に伝えた。

葉昭は趙玉瑾にこのことを話し、楊氏が薬を煎じている瞬間を押さえようとする。

しかし声をかけた瞬間、楊氏は血を吐きそのまま亡くなってしまった。

彼女の手に握られていた薬を王軍医に見てもらうと、避妊薬ではなく心の臓を弱らせる慢性の毒だとわかる。

普通の人なら1ヶ月で亡くなっているが、葉昭の体力があったからこそ2ヶ月も持ったと王軍医は言う。

治療は長期間を要することとなるが、その間は趙玉瑾が全力で葉昭を看病することを約束した。

ある日、趙玉瑾の屋敷の前で口のきけない男子が居座っていると聞き趙玉瑾と葉昭が見に行く。

口のきけない男子は小麻雀だった。

葉昭は彼から手巾を受け取り中を確認すると、それがせきいんからの密書だとわかる。

葉昭と趙玉瑾はそれが本物だと確信し陛下に伝えに行くが、陛下は逆上し趙玉瑾は殺されかけた。

葉昭も趙玉瑾もせきいんを心配していたが、彼女の考えがあり今は動く時期ではないと葉昭は思っていた。

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《42話》

陛下は祈王の企みに気付いていながら見て見ぬふりをしなければいけない自分が歯がゆい。

ある日　密使から文が届き、【陸震庭の主が反乱に関わる】と書かれていた。

せきいんの叔父が葉昭を訪ねて来る。

せきいんの事を話せない葉昭は、なんとか誤魔化そうとした。

しかし伯父は本当の事を知っていたため激怒し葉昭に襲い掛かる。

いつもの葉昭なら簡単に避けられるが、毒で体が弱っているためされるがまま。

伯父が陛下からの詔を趙玉瑾に見せると、それが偽物であることがわかった。

伯父・柳天拓は投獄されてしまうが、祈王の企みで西夏へ出兵することになる。

ある日　陛下が倒れてしまった。

趙玉瑾と葉昭がすぐにかけつけ葉昭の軍医に診てもらうと、陛下が毒に侵されているとわかる。

張貴妃から祈王妃から魚が届きそれを食べていたことを聞かされた二人は、葉昭が飲まされていたものと同じ毒だと気付く。

回復した陛下はすぐに郭皇后を調べ始めた。

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