台湾ドラマ　あらすじ

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《19話》

葉昭は慌ててせきいんを助け人工呼吸をする。

それを見ていた趙玉瑾の部下は彼に報告すると、今度は趙玉瑾が自害すると騒ぎ出した。

刀を振り回している趙玉瑾に葉昭が近づき、「そばにいるから」となだめる。

葉昭は、せきいんに嫉妬してなかなか機嫌を直してくれない趙玉瑾に困っていた。

街中は葉昭の噂で持ち切り。

せきいんは、何としてでも葉昭のそばにいたいため趙玉瑾に懇願する。

趙玉瑾も葉昭の前でせきいんを邪険にすることもできず、今回の件は許すことにした。

葉昭は、趙玉瑾とせきいんの事で頭が痛いため狐狸に相談する。

狐狸は全てを知った上でわざと飲んでいる席に趙玉瑾を招きアドバイスした。

葉昭の父と母はすでにこの世にはいない。

しかし祖父は、未だに息子たちが国境を守っていると信じている。

そんな祖母から自分の名前の由来を聞いた葉昭は、涙を流した。

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《20話》

葉昭は、自分が男のふりをしたせいでせきいんを苦しめたことに責任を感じていた。

葉昭はせきんをある場所へ誘う。

それが葉昭との永遠の別れだと気付いたせきいんは涙を流した。

葉昭は、趙玉瑾を幼い頃から知っていてずっと好きだったことも話す。

家族がいない葉昭にとってせきいんは大事な大事な家族。

その彼女より趙玉瑾を選ぶこともつらかったが、すべて運命と受け入れる覚悟をした。

趙玉瑾は遊郭で遊んでいたが、新しく入ったこうしょうが突然自害しようとし周りは騒然となる。

趙玉瑾たちが止めるが彼女は屋根から飛び降りるが、それを趙玉瑾たちが受け止めかすり傷ひとつなくすむ。

こうしょうは、見受け金まで支払ってくれた洪と共に地方へついて行くこととなった。

平和となった街は、軍人であふれかえっていた。

何もすることがない軍人たちは、暴力も繰り返す。

見かねた葉昭が一人を捕まえ反省させようとするが、悪態をつくばかりで反省の色はなし。

そんな彼に葉昭は死罪を言い渡した。

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