台湾ドラマ　あらすじ

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《21話》

フェンチンは、ルーシーが本当にティンエンを好きだと伝える。

するとティンエンは、「俺は君が好きだ。君は偽物の婚約者としてではなく俺の事が好きか？」と聞く。

しかしフェンチンはその質問には答えずにはぐらかした。

ちょっとしたことで嬉しくなったり切なくなったり、恋愛とは不思議なもの。

誰にも相談できずわからなくなったフェンチンが実家に帰ると、シャオウェイが一人で飲んでいた。

ティンエンから告白されたこと、婚約者として協力していることを話し二人で飲み始める。

シャオウェイはフェンチンから相談を受け、気持ちが複雑ながらも悩んでいる彼女を助けたいと思い協力することにした。

酔って眠ってしまったフェンチンにシャオウェイはキスをする。

その写真をティンエンに送るとすぐに電話がかかってきた。

これでティンエンがフェンチンを本気で好きかどうか、フェンチンがティンエンを好きなのか、そして自分の立場がどこにあるのかわかるとシャオウェイは一人思っている。

フェンチンが心配になったティンエンは、すぐに彼女を迎えに行った。

夜遅く帰宅するとフェンチンに印象が悪くなってしまうため、ティンエンはそのままフェンチンと車の中で朝まで過ごす。

朝になりフェンチンが目を覚まし、昨日の事となぜ車の中に居るのかをティンエンから説明された。

早朝からジョギングしていたと言いながら帰宅すると、すでにルーシーが豪華な朝食を用意して家族が待っていた。

それを見たフェンチンはティンエンに促され自分も朝食を作る。

家族の前でパフォーマンスをしながら二人で朝食を食べさせ合うが、それを見ているルーシーの表情は暗い。

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《22話》

ルーシーはティンエンが好きだったが、ティンエンの気持ちを無視してまで結婚したいとは思っていなかった。

ティンエンとフェンチンがお店に出勤すると、フェンチン宛に花束が届く。

フェンチンはティンエンからだと思っていたが、ティンエンはシャオウェイからだとすぐに気づいた。

シャオウェイはフェンチンに自分で作ったティラミスを届け、ティンエンに渡すように言う。

ティンエンを嫉妬させる行動をフェンチンに吹き込み彼女がその通りにすると、案の定ティンエンの機嫌は悪くなった。

ティンエン祖母の誕生日当日、フェンチンは厨房でイセエビカレーを料理をしていた。

イセエビはティンエンがシェフに指示し発注した物だったが、このイセエビに仕掛けがあると聞いてしまったシャオウェイが別のイセエビを持って来る。

ところがシャオウェイを気に入らないティンエンは、その食材を使うことを許さなかった。

シャオウェイは諦めイセエビを冷蔵庫に保管しようとするが、結局どちらのイセエビかわからなくなってしまう。

ティンエン祖母のお祝いが始まり、フェンチンが作ったイセエビカレーも出された。

みんながお祝いのプレゼントを渡す中、フェンチンは何もプレゼントを用意していない。

そのことをティエンジー母に指摘されると、この日のために厨房の仲間が一緒になって作ってくれた誠意を理解してほしいとお願いした。

ティンエンは母のフェンチンに対する態度をフェンチンに謝り、祖母に贈った言葉に料理人として成長したことを褒める。

「今日の君はかわいい」と言いながらキスをしようとするが、そこへシャオウェイが現れ「今からフェンチンとデートする」と言い彼女を連れて行ってしまった。

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