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2018年08月31日

華麗なるスパイス 15話・16話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話

《15話》

フェンチンは、ティンエンと同じ空間にいるのが気まずくなり先に帰る。

この日はシャオウェイの誕生日だったが、フェンチンがいつまでたっても帰って来ないためシャオウェイは心配していた。

毎年祝ってくれていたのに今年は忘れてるのかとシャオウェイはずっと考えている。

フェンチンがシャオウェイのためにプレゼントを買って帰宅した。

ついにシャオウェイはフェンチンに告白する。

フェンチンも「大好きよ」と返してくれたが、それはシャオウェイを友達として好きという意味だった。

フェンチンは、ティンエンの店での修行も終わり出勤しなくてもいいため嬉しかったが、どこか寂しい気持ちもある。

ティンエンは屋台料理を作るため試行錯誤をしていたが、フェンチンがいないイライラも募り従業員と衝突してしまった。

ティンエン母は、ルーシーの後ろ盾がほしくて息子との結婚を強引に進めようとしている。

ルーシーは営利が絡んだ結婚だと知っていたが、ティンエンの事が好きなため断ることはしない。

弟のシャオウェイがフェンチンに守っていくと宣言したため、自分もティンエンとの恋に前向きに進むと伝えた。

母親からルーシーとの結婚を強要されたため、ティンエンはついに自分の思いを吐き出す。

どんな理不尽なことを言う母親でもたった一人の母親には違いない。

母と言い争い出て行ったすぐ後でフェンチンが訪ねて来る。

ティンエン妹の恋人だった人を捜しあてたフェンチンは喜んで報告するが、ティンエンは「余計なことをするな!」と激怒した。

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《16話》

フェンチンが「妹さんの死に向かい合っていない」と言った一言がティンエンをさらに苛立たせ、彼はフェンチンの胸ぐらをつかんでしまった。

驚いたフェンチンはそのまま店を出てバイクを飛ばし帰宅するが、途中でトラックと衝突し病院へ運ばれる。

シャオウェイが知らせ受け駆けつけと、フェンチンが椅子に座っていた。

ところが、「ティンエンの事を考えてしまい心が痛い」と泣き出す。

家に帰って来てからもフェンチンは上の空。

ティンエンのお店では大使館のパーティ準備に追われていたが、料理人たちが次々と食中毒で病院に運ばれ窮地に陥る。

それを知ったフェンチンは、二度とお店にはいかないと思っていはいたが心穏やかではなかった。

シャオウェイはそんなフェンチンの気持ちをよくわかっているため、フェンチンをティンエンの元へ行かせる。

夜市の仲間を引き連れ、大使館パーティーを成功させるため奮闘した。

全てはフェンチンのために。

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