台湾ドラマ　あらすじ

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《1話》

チャンポンは、パーティー会場で女性を口説いていた。

ところが、見知らぬ女性3人に襲われる。

その混乱の中、一人の女性がプールに落ちそれを助けようとチャンポンがプールに飛び込んだ。

しかしチャンポンが目覚めると古代にタイムスリップしていて、その姿も皇太子妃・チャンポンポンに変わっている。

ルーリーが侍医と一緒にチャンポンポンの部屋を訪ねて来るが、誰なのかわからず混乱する。

古代にタイムスリップしたと状況は把握できたが、なぜ【貴公子】ではなく【女】に変わっているのかすぐには受け入れられない。

チャンポンポンは、もう一度死ねば元に戻れるかもしれないと思いいろいろ試してみるがそのたびにルーリーに助けられた。

侍医から毒を奪い飲み干すが、それは毒ではなく精力増強剤だったため体の調子が悪くなる。

その後、ルーリーから皇太子とジャンインユエが自分をはめて殺そうとしたことを知る。

ジャンインユエが死罪になると聞き、どうしても死にたいチャンポンポンは皇太后に「自分が画策した」と訴えた。

皇太后は、チャンポンポンが皇太子の罪をかぶっていると勘違いしほめたたえる。

インユエは解放されるが、情緒不安定だと判断されたポンポンは皇太子によって監禁されてしまう。

【女】の体に徐々に慣れて行くポンポンは、死ぬことよりも生きることを選んだ。

普段は疎遠な側室たちを集め、元プレイボーイの血が騒ぐ。

側室たちと討論会を行っていても、ポンポンは彼女たちの胸にしか目がいかない。

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《2話》

ポンポンは、男装して妓楼へ向かう。

久しぶりに女性たちに囲まれすっかり酒に酔ったポンポンは、自分が女だと忘れ【男子トイレ】に入ってしまった。

ポンポンの隣にいたのは、チー・ハン。

チー・ハンは、女が自分の隣にいることに驚くが何も言わない。

ポンポンは、皇太子の帰還祝いに呼ばれ出向くと、そこには側室たちが勢ぞろいしていた。

皇太子妃の立場なら嫉妬するのが当然だが、ポンポンは中身が【男】のため彼女たちの身体を触って楽しんでいる。

皇太子は戻るなりポンポンの前で手を広げる。

ハグを拒むと皇太子に恥をかかせてしまうため思いっきりするが、本当は着替えのために皇太子は手を広げていた。

祝いの席で皇太子は、ポンポンに優しい。

今までとは違う態度に戸惑い理由を聞くと「祖母に見せるための芝居だ」と言われる。

皇太后がいなくなると、皇太子とインユエは人前でも見つめ合っていた。

インユエの隣には、夫である趙王子がいるが二人は全くに気にしていない。

ポンポンはそれを見ていたが、彼女には全く興味がない。

そこへチー・ハンが現れるが、皇太子と犬猿の仲のため不穏な空気が漂う。

酒飲み対決をすることとなるが、酔ったチー・ハンは間違えて女厠へ入ってしまった。

それをポンポンが見つけ、女厠に入ってこようとする側室たちを追い払いチー・ハンを助ける。

ポンポンはルーリーに呼び出され森の中を歩いていると、皇太子とインユエが密会しているところを見てしまった。

ポンポンが興奮し騒がしくしていたため、皇太子に見つかり罰を与えられてしまう。

皇太子は、ポンポンの言動がおかしいため彼女に問いただすと、ポンポンは「自分は未来から来たのだ」と説明する。

皇太子は、ポンポンの話が理解できなかったが、もしかしたら外見はそのままで心が入れ替わったのかも？と一瞬思った。

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