台湾ドラマ　あらすじ

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ




1・2話　3・4話　5・6話　7・8話　9・10話　11・12話

《13話》

容若は、衛琳琅と一刻も早く皇宮から出たかったため、姉・恵妃にお願いする。

恵妃は、容若と衛琳琅が一緒になることを望んでいなかったが、彼女の記憶がもし戻ったなら後宮争いが激しくなるのを恐れていた。

そのため、容若と衛琳琅が出る策を考えてくれる。

衛琳琅は、洗濯係に戻ったがまたみんなと一緒に働けることがうれしかった。

陛下は、衛琳琅が戻った洗濯係が過酷な仕事だと聞き様子を見に行くが、彼女が自分の前では見せない笑顔でみんなと過ごしているのを見てそのまま引き返す。

皇宮の規則では、重病の女官は暇を出される。

そのため恵妃は衛琳琅を呼び、薬を渡し飲むように促した。

衛琳琅は、ためらうことなく薬を飲むとすぐに具合が悪くなる。

次の日、衛琳琅は具合が悪いなか仕事をしていると、新しい女官頭に意地悪をされた。

衛琳琅はどんどん具合が悪くなるが、罰を受け倒れそうになる。

長慶がその一部始終を見ていたため、陛下の使いに報告した。

容若は、恵妃の使いから衛琳琅を連れてくるまで待つようにと言われていたが、彼女はいつまでたっても現れない。

女官頭から叩かれていた衛琳琅は、しばらくの間　声も出さず耐えていたがついに倒れてしまった。

そこへ陛下が現れ、彼女を抱きかかえ去っていく。

目覚めた衛琳琅は、すぐに陛下の部屋から出て行こうとするが「過去に何が起きて何を忘れたのかを知りなくないか？」と陛下は聞いた。

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ




《14話》

衛琳琅は、記憶にない過去の夢を多く見るようになっていた。

恵妃は、陛下が衛琳琅を想っているとわかるが、邪魔だからと容若の愛する人であり自分のいとこである彼女を始末することはできない。

衛琳琅は、最近見る夢がただの夢なのか自分の過去の事なのか気になり容若に聞くが、彼は衛琳琅に思い出してほしくないため嘘をつく。

陛下は、衛琳琅の記憶が戻る手がかりとして、彼女が夢の中で食べたお菓子を何種類も作って食べさせてくれたり、庭の絵を描いて見せてくれたりした。

容若は、徳様が落とした庭の絵を盗み誰にも気づかれないように燃やす。

ところが容若が不審な行動をとっていたため、衛琳琅は気になり見ていた。

衛琳琅は、ただ子供の頃のなくした記憶を取り戻したいだけ。

しかし容若は、衛琳琅に記憶を取り戻してほしくない。

家族が彼女の前で皆殺しにされたことを思い出してほしくなかったが、陛下に衛琳琅を取らたくないためでもあった。

二人の気持ちは、少しずつ遠ざかってしまう。

衛琳琅は、部屋で容若が燃やしていた庭の絵を見つけた。

自分に嘘はついていないと言った容若が、それほどまでに思い出させたくない過去とはいったい何なのか？

「私が大事に想ってくれるなら理由を話してほしい」とお願いした。

しかし容若は、答えることができない。

なぜなら、陛下の聖旨で自分の父が衛琳琅の家族を殺したなどと言えるはずがなかった。

陛下は、衛琳琅を連れて街に出て、彼女の記憶を刺激し記憶を取り戻すことにする。
衛琳琅は、陛下の芝居で少しずつ思い出すが、彼らの後を長慶がつけていた。

あの時と同じ洞窟に入り二人で話していると、長慶が仕掛けた爆薬が爆発する。

陛下と衛琳琅は閉じ込められてしまうが、陛下は衛琳琅にあの時と同じ虎の絵を手に平に描く。

それを見て衛琳琅は、ついに思い出した。

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ