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2017年03月12日

皇帝の恋 1話・2話 あらすじ

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《1話》

幼い皇子が祖父に「全てをに入れたのですか?」と問うが、祖父は黙ったまま。

チャハル新王家では、娘・良児の誕生祝いが行われようとしていた。

幼い皇帝は、専横を振るっていたオーバイにととらえるが、良児の父もオーバイ一味と見なされ一家皆殺し人される。

良児は、家族が殺されるのを目の当たりにした。

一人残された良児は、街をさまよっていると連れ去られ売られようとしていた。

良児は必死に逃げる途中、葉中と名乗る少年に出会い助けられる。

しかし彼も追われていたため、二人で逃げるが葉中が傷を負っていたため遠くへは逃げることができない。

洞窟に身を潜め、良児は、葉三の傷を手当てした。

このままでは二人とも捕まってしまうと思った葉中は、良児に「君だけでも逃げろ」と言う。

しかし、家族を目の前で皆殺しにされ行く当てもない彼女は、傷を負った葉中を一人で置いていくことはできない。

そのまま二人で過ごし夜が明けるが、追手が迫っていたため二人で洞窟を出る。

逃げる途中で見つかってしまい、葉三は、良児に「3日後に再会しよう」と約束をし1人で敵と戦いに行った。

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《2話》

良児の幼馴染でもある容若は、良児の事を心配するが軽率な行動をとれば父の立場が危うくなるためどうすることもできなかった。

良児は、母の兄である容若の父を訪ねるが、良児を助けることは謀反となるため家に置くことはできない。

良児が寝ていると、何者かに襲われる。

必死で逃げるが、足を滑らせ池に落ち頭を強打した。

このことで良治は、記憶がなくなってしまう。

容若は、記憶がなくなった良児に「君は衛琳琅だ」と教えた。

葉三は、良児と約束した場所へ行くが、彼女が姿を現すことはなかった。

時が過ぎ、葉中は皇帝として立派に成長し、容若は、皇帝から信頼を得ていた。

容若は、皇帝から女性を紹介されるが、彼の心の中には【衛琳琅】しかいない。

陛下の側室を狙っている画珠は、縫物を率先して引き受けるが苦手なため、衛琳琅に頼む。

陛下は、今でも良児を捜していた。

衛琳琅は、布の穴を隠すため刺繍を施す。

陛下は、仕上がった着物を見て驚いた。

なぜなら、良児が持っていた布に施された刺繍と全く同じだったたから。

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