台湾ドラマ　あらすじ

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《17話》

部屋に一人閉じ込められていた東方楽は、おびえていた。

そこへ江湖が助けに来てくれたため、大泣きする。

黄と小歓は、同じ部屋で縛られていたいが、公主が助けに来る。

しかし彼女は、二人の仲に嫉妬し、縄をほどいてはくれない。

公主は、「小歓が毒を飲むなら助ける」と条件を出した。

黄は「飲むな！」と言うが彼を助けたい小歓は、公主が差し出した毒を飲む。

小歓を助けるためには、公主が持っている毒消しが必要だった。

黄は、「別れなければ毒消しを渡さない」と言う公主から毒の瓶を奪い取りそれを飲む。

「私が紹介で愛する人は小歓だけ。小歓が死ぬなら私も死にます」と公主に伝えた。

騒ぎが発生したため、小歓たちは様子を見に行く。

藩主は、盟主の座を奪われるのを警戒していた。

無花たちが藩主の力になると近寄る。

小歓と黄に残された時間は3日。

二人で過ごしていると、刺客が門主を襲う。

小歓が刺客と戦い、なんとか門主を守った。

自分たちを襲った刺客の手がかりを見つけた小歓たちは、すぐに屋敷へと向かう。

ところがこれは、無花が小歓たちを誤解させ他の派と争わせる作戦だった。

それに気づいた門主は、いったん引き揚げる。

東方楽は、小帥を襲ったのが無花だと思っていた。

それでも無花は元恋人のため、まだ彼を信じる気持ちがあったが、やはり彼の仕業だとわかる。

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《18話》

小歓たちが無花の後をつけると、地下の牢獄へと入って行った。

捕らえられている男性を見つけ、東方楽たちは話を聞こうとするが、彼は話すことが出来ない。

小歓たちの仲間が毒消しを調合してくれるが、なかなか完成しない。

黄と小歓が様子を見に来ると、机の上にあった薬を毒消しだと思い飲むが、それは補助薬だったため、二人は吐き出す。

東方楽と小歓は山荘に忍び込み、幻の刀を盗む。

そこへ無花が現れ、山荘の主を始末した。

小歓たちは刀を無花に奪われたため、東方楽が彼を追う。

追いつき返してもらおうとするが、東方楽は無花に倒されてしまった。

正義のために戦った東方楽のために小歓は、武林大会で優勝すると誓う。

無花が盟主になろうとしていたが、小歓が戦いを申し出た。

しかし無花に勝てるはずもなく、倒されそうになったところへ張氏がかけつけた。

牢獄に囚われていた張氏は、小歓たちに助けられその恩を返すため現れた。

小歓は、新しい盟主となるが彼女は、その座も刀も欲しくない。

この世に留まれるのはあとわずか。

少しでも長くこの世にとどまりたいと願うだけだった。

ついに毒消しが完成する。

しかし、毒消しの効き目があらわれるかどうかはわからならかった。

残された時間を二人で過ごし黄は「結婚しよう」と小歓に伝える。

それを聞いていた公主が「毒ではなく、ただの香水だ」と白状した。

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