台湾ドラマ　あらすじ

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《13話》

老婆の孫は、暗号を残していた。

公主の刺繍を老婆が読み、暗号を解くことができたが、隠身術を使い誰かが聞いていた。

他にこの術を知っている人が犯人だと気付いた東方楽は、すぐにそれが語嫣だとわかる。

それと同時に無花が自分を騙し近づき、術をの秘密を盗んだと知った。

皇后から、盗難事件について捜査を中止するようにと命令が下る。

結局　盗難品がなんだったのかさえわからない。

東方楽は、情人花を燃やした。

無花なぜ自分を何度もだますのか？と東方楽は落ち込んでいる。

江湖は、そんな彼女を見て自分が作った指輪をプレゼントした。

使節団の兵士が一人残らず殺される事件が発生する。

死体には、切り傷もなければ毒殺された跡もなかった。

貢物の箱は、空になっている。

黄は、事件を7日以内に解決しなければ死罪になってしまう。

事件を捜査するため屋敷の外に出ると、妓生が待ち構えていた。

彼女がはめていた指輪が貢物の一つだと気付いた黄は、彼女を誘惑し始める。

東方楽は、江湖がプレゼントしてくれた指輪を突き返したが、本当はうれしかった。

彼の事が日に日に気になり始めていると小歓に話す。

公主が小歓に助けを求めてきた。

小歓は、黄が妓生を誘惑していると聞き急いで彼の元へ向かう。

小歓は、妓生を口説いている黄を捕まえ縄で縛った。

しかし彼が捜査のために妓生を口説いていたことを知り謝る。

東方楽と小歓は、すぐに妓生の元へ行き指輪の事を聞く。

誰から買ったのか知ることができ、その男を追った。

ところが男は連れ去られ、持っていた銭袋だけが落ちていた。

東方楽は、快刀門の前で無花から呼び止められるが誘いを断る。

小歓から「江湖はあなたを一途に想っている」と言われるが、それでもまだ無花を完全に忘れることはできなかった。

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《14話》

黄が妓生から聞き出した店に小歓と東方楽と三人で向かう。

犯人を見つけ東方楽と小歓が捕まえた。

元山賊だった小歓は、犯人たちが簡単には知ってることを話さないと知っている。

言葉巧みに誘導すると、犯人たちは口を割った。

小歓は、山賊の長に会うため名案が思い付く。

山賊の長が結婚式を挙げると聞いた小歓は、東方楽を花嫁の身代わりにし忍び込んだ。

ところが二人とも捕まってしまい、東方楽は山賊の長に襲われる。

そこへ江湖が現れ、彼女を助けようとするが、東方楽は地下へと落ちてしまった。

彼女の後を追い、江湖も地下へと落ちる。

小歓は、火あぶりの刑にされようとしていた。

火が放たれ、意識を失いそうになった時、黄が助けに来てくれる。

東方楽と江湖が閉じ込められたのは、地下の氷の部屋だった。

江湖は必死になって出口を探すが見つからない。

寒さのあまり意識が遠のくが、東方楽を助けるため自分の着ていた衣も彼女に着せてあげる。

しかし、力尽き倒れてしまった。

死ぬ前に、東方楽へ自分の気持ちを伝えると、彼女も江湖に今まで気持ちを隠していたことを伝える。

小歓も薄れゆく意識の中、必死に自分を助けてくれようとしている黄の胸元にあるあざを見た。

それは、小歓が幼い頃　川で助けた少年にもあった同じアザ。

今でもその人を想っていた小歓は、その時の少年が黄だったと知った。

東方楽と江湖も助け出されるが、江湖の命が危ない。

彼を助けるためには、30年に一度咲く『赤錬金蓮』を飲ませなければならなかった。

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