台湾ドラマ　あらすじ

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《19話》

イーマオがディーンを捜していると、シェンと会った。

彼は記憶が戻り、イーマオに感謝の気持ちを伝える。

ゲルは、自分を陥れようとしたかもしれないラオダーへの気持ちを整理しようとしていた。

ゲルは、一度は諦めると決めたが、カトレアの言葉でこれからも彼を支えて行こうと決める。

ディーンが目覚めると、目の前にイグダーがいた。

夢の中で父に誓ったことを思い出し、彼を倒そうとするが逃げられてしまう。

ディーンは、夢の中で父と再会したことをイーマオに話すと、彼女は悪魔の罠ではないかと疑った。

10年前　黒武高校の校長なら、資料が残っていると考えたイーマオたちは、すぐにXクラスのみんなと校長室の資料を手に入れる作戦を決行する。

資料が見つかり校長室を出ようとすると、校長が戻って来る。

ゲルが機転を利かし、ディーンとイーマオは無事に校長室から脱出することができた。

手に入れた資料には、ディーンの父親の事が記されている。

二人の会話をカトレアは聞いていた。

イグダーがディーンの父を殺すはずがない。

もしディーンの父が悪魔だとしたら・・・

カトレアは、ラオダーとシェンからシエグイの野望を聞いた。

黒武高校が悪魔によって支配されていると聞かされたカトレアたちは、すぐに高校へと向かう。

ディーンとイーマオは、イグダーが現れる日没を待っていた。

すでにディーンとイーマオの命は、シエグイの手の中。

夜の12時になると、シエグイによる悪魔のゲームが始まる。

それは、魔界の王を巻き込むゲームだった。

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《20話（最終話）》

シエグイに魔界の王を召喚させてはならない。

シェンが知っている3つの必要なものとラオダーが聞いた3つの必要なものが違っていた。

シエグイの目的は、最初からシェンとラオダーではなく必要なのは、ディーンだった。

彼は、悪魔の日に生まれた子供。

シエグイとイグダーが戦っていると、ディーンが後ろから剣で刺した。

天魔剣で刺されたイグダーは、光を放ち消えてしまう。

ディーンは、イーマオに本を託し「逃げろ」と言う。

ディーンを助ける唯一の方法は、地獄の道の入り口で本を燃やすこと。

しかし、本を燃やすという事は、すべて最初に戻るという事だった。

入り口に向かおうとすると、悪魔に支配されている生徒や先生が邪魔をする。

シェンやラオダー、そしてカトレアが阻止し、イーマオたちは地獄の道の入り口に入ることができた。

ついにディーンにルシファーが召喚してしまう。

その間にもイーマオたちは入口へと向かっていたが、次々と邪魔をする先生たちと一人ずつ戦っていった。

残ったのは、イーマオただ一人。

イーマオは、迫りくる悪魔たちから逃げ、炎の中へ飛び込んだ。

ディーンは、ルシファーを振り払い、シェンとラオダーの三人でシエグイと戦う。

グリモワールは燃え、シエグイは消えた。

黒武高校の入学式。

ラオダーとゲルは、あの日と同じく校門の前で出会うが殴り合いの喧嘩になる。

イーマオは、シェンと同じ場所で会う。

イーマオのお金が転がり、バイクで登校したディーンが拾った。

全て初めからやり直し、これからまた始まる。

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