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2016年09月17日

元カレはユーレイ様 17話・18話 あらすじ





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《17話》

シューハイは、病室から飛び出してきたスーイーとぶつかる。

ベッドで意識のないままのホンペイを見て彼女は、耐えられなくなってしまった。

シューハイのそばにホンペイの幽霊がいることを知っているスーイー。

それを聞いたホンペイは、シューハイに時計をつけてあげるようにお願いする。

もしかしたら、スーイーに自分の姿が見えるかもしれないと思ったホンペイは、修理した腕時計を試してみたかった。

でも、シューハイは反対だった。

なぜなら、今は時計もホンペイの霊体も不安定な状態。
時計の着脱は危険だからです。

それでもホンペイとスーイーのためにシューハイは、自分の腕にはめていた腕時計をスーイーに渡した。

その腕時計をはめ、彼女は静かに目を閉じた。

スーイーは、静かに目を開けるが何も見えない。

がっかりし泣いているスーイーをシューハイは、優しく抱きしめた。

シューハイは、ホンペイの病院を訪ねる。

1日でも早く彼を体に戻したいため、二人で作戦を考える。

【ほころびがチャンスを作る】

酸素マスクを外そうとするホンペイ。
それを、シューハイが慌てて止める。

危険なことはしないでほしいと約束させた。

シューハイは、体力作りに励む。

ホンペイに乗り移ってもらい、スーイーと会話をさせてあげたかった。

シューハイは、スーイーをある場所へと誘う。

連れて行ったのは、ホンペイの家。

いつもとs違う雰囲気のシューハイに「あなたはホンペイなの?」とスーイーは聞く。

「他の方法でホンペイに会えるって言っただろ」とシューハイは答えた。

そしてシューハイは、カバンから何かを取り出す。

スーイーとホンペイが初めて会った場所で、同じ会話をするシューハイ。

「誰なの?」

そうスーイーは聞く。

なにも答えず背中を向けたシューハイですが、振り向くとそれはホンペイ(体はシューハイ)だった。

シューハイがカバンから取り出したのは、ローズウォーター。

ホンペイを乗り移らせるために持ってきたのです。

「ごめん、6年も待たせて」

ホンペイは、スーイーを強く抱きしめる。

このままホンペイに残ってほしいスーイー。
このままスーイーのそばにいたいホンペイ。

ホンペイの口から出た言葉は「このままシューハイの体を奪えばいい」だった。

生き残れるのは、シューハイとホンペイのどちらかだけ。
シューハイの体に残れるのは、1人。

憑依すればするほど、シューハイの体に対する支配力が強くなっていく。

突然、ホンペイが苦しみだす。

「シューハイーを助けろ! 僕を追い出せ!」と彼が叫んだ。

悪と善の間で苦しむホンペイ。

香りを消せばいいことを知ったスーイーは、彼をプールへ突き落す。

目覚めたシューハイは、真っ先に時計を心配する。

それを聞いたスーイーは、思わず笑ってしまった。

危険を顧みずホンペイと再会させてくれたことが、スーイーはうれしかった。

スーイーは、シューハイを抱きしめる。

自分の行動をホンペイはシューハイに謝る。

彼は、怒っていなかった。

そして「体を支配した方が、生涯スーイーを守り幸せにすると約束しよう」とホンペイに言う。

「君の体なのにそんな約束はできない」とホンペイは断る。






《18話》

ホンペイを轢いた男ルーの子供が、父親がホンペイを轢いた理由を話し出す。
それをホンペイも聞いていた。

シューハイの部屋をずっとうかがっている男がいる。
ホンペイが後をつけると、誰かから監視するようにと命令された。

ルーの子供は、事故現場で拾った携帯をシェンロンに渡す。

携帯は壊れていた。
しかし、シューハイには何でもない事。

徹夜で携帯を直し、中身を確認した。

着信履歴は、ホンペイが事故に遭った時刻に7件入っている。

アドレスには登録されていない番号だった。

次にメールを確認すると、その内容は、犯罪をにおわせるものだった。

着信履歴の電話番号にかけてみる。
呼び出し音は鳴るが、つながらない。

つながるまでかけ続けると、ついに相手が出る。

「リーメイ、またかけると言っただろ!!」

その声は、聞き覚えのある声。

首謀者は、ジエンハオだった。

その事実を知ったホンペイは、動揺を隠しきれなかった。

ホンペイの怒りとともに、シューハイがはめている時計が熱くなる。

そして、ホンペイの体が透明になり始めた。

シューハイが時計をはずしていないのに、ホンペイの姿が消える。

スーイーは、ホンペイ母に「今の息子に対して愛情と罪悪感とどちらが大きいの?」と聞かれる。
彼女は、すぐに答えることができなかった。

シューハイは、ホンペイの姿が見えなくなり心配していた。

突然目の前に現れたホンペイ。
彼は「何度も呼んだのに、なぜ無視をする?」と怒っていた。

今までシューハイに自分の姿が見えていなかったことに驚く。

ジェンナンは酔っぱらった勢いでシューハイを呼ぶ。

そこにはスーイーもいた。

スーイーは「ホンペイに謝らなくちゃ」と独り言を言う。

シューハイが気になって仕方がないスーイーですが、ホンペイに対し罪悪感があるため素直になれなかったのです。

寒そうにしているスーイーに、シューハイは上着を着せる。

そのまま帰宅するシューハイですが、外は寒くて凍えそうだった。

ホンペイは、ジエンハオを呼び出すためにシューハイに協力してもらう。

シューハイは、ジエンハオが苦手だった。
ホンペイに乗り移ってもらったほうが気が楽だったが、「通訳でいい」と言われる。

二人で花屋の前を通りかかったとき、シューハイがくしゃみをした。

同時に、ホンペイが乗り移る。

ジエンハオに会いに行くシューハイ。

しかし、中身はホンペイ。

「ルーを殺したのか?」

シューハイの問いに「俺は殺していない」とジエンハオは答える。

6年前の事故の指示をした事も確認する。

「なぜホンペイを狙ったのか?」その理由も聞きたかった。

すると「一試合するか?ホンペイ」とジエンハオは言う。

ジエンハオがホンペイを狙った理由。

それは、スーイーとの結婚を阻止したかったからでした。




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