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2016年09月19日

マーフィーの愛の法則 13話・14話 あらすじ






1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話

《13話》

ジアウェイは、シャオトンを送るため駐車場に車を取りに行く。

縦列駐車から出れないでいる女性がいた。
代わりに車を出してあげるが、その車の後部座席に乗っていたのは、元カノのジーユーだった。

最初は気づかなかったジアウェイですが、彼女に気づくと何も言わないまま立ち去る。

車の中でシャオトンがジアウェイに話しかけても、彼は上の空。

シャオトンは、「縁結びの神様がいる社に一緒に行こう!」と誘った。

彼女は、元気を取り戻し仕事に情熱を再び向けることができるようになったのは、ジアウェイのおかげだと感謝する。

「赤い糸をいつも持ち歩いている」と言いながらシャオトンがカバンから取り出したのは、ジアウェイからプレゼントされたブレスレットだった。

ジアウェイは、それをシャオトンにつけてあげ、二人は仲良く手をつないで歩きだした。

付き合いだした二人は、それぞれ帰宅してからも、メッセージのやり取りが続く。

すると、ジアウェイの電話が鳴る。

相手は、ジーユーだった。

出る気のないジアウェイは、そのまま電話を切るが、気になっていた。

ジーユーは、ジアウェイとの思い出の店に出かける。
そこは、あの秘密基地でもあった。

しばらくすると、ジアウェイの同僚シーメイたちが店に入ってくる。

しばらく話したあと、彼女はお手洗いに行くため席を立った。

その間に、ジアウェイが店に入って来る。

彼を見つけたジーユーは「話がしたい」と伝えるが、ジアウェイは、そのまま店を出た。

ジアウェイが突然 予定を変更し、気分が沈んでいるような感じだったため、シャオトンは気になる。

油桐の花言葉は、恋に目覚める。

その花の下を歩く二人。

油桐には、言い伝えがあった。

花の下を歩いた恋人は、決して離れない。

「付き合い始めたばかりだけど信じてほしい。どんな人が現れても何があっても思いは変わらない」とジアウェイはシャオトンに伝えた。

その言葉を聞き、シャオトンはジアウェイに手を差し出す。

彼女の手を握り「この手は離さない」と。






《14話》

シャオトンは、ジーユーが台湾に戻ってきたことを新聞の記事で知る。

シャオトンは、ジアウェイが心配になった。

突然 彼女が戻ってきて動揺しているはず。
過去に傷ついているからこそ、ジアウェイの気持ちが一番心配でした。

ジアウェイの会社でシャオトンたちが打ち合わせをする。

ジーユーの記事が掲載されている新聞記事を見つけたジアウェイは、思わず手に取る。

その光景を見たシャオトン。
そして、見られていたことに気付いたジアウェイ。

何事もなかったかのように話が進められる。

夜 会う約束をして別れた二人ですが、シャオトンは、ジアウェイの机の上にあったカレンダーの5月15日(今日)に印がしてあるのが気になった。

愛犬ポロを連れ公園で話し込むシャオトンとジアウェイ。

ジアウェイは、子供のころの母との思い出を話し始める。

「僕の大切な人は、いつも突然いなくなる」

その言葉を聞いたシャオトンは、ジアウェイと母との思い出の【アイス】を一緒に食べようと誘う。

「一緒に食べる人がいなくなったのなら、私が付き合う」と彼女は言った。

シャオトンの服にアイスがついてしまったため、ジアウェイの家で洗うことにする。

服が乾いたら帰るつもりのシャオトンですが、それまでは気まずい時間が二人の間を流れていく。

シャオトンを返したくないジアウェイは、アイロンをかけてあげたり、おなかがすいたから何かを食べようと言ったりして時間を稼ぐ。

彼の気持ちを分かっているシャオトンは、何も言わずに付き合ってあげた。

そんなシャオトンをジアウェイは、しっかりと抱きしめ「そばにいてくれてありがとう」と伝える。

5月15日は、ジアウェイが母と別れた日。

だから彼は、一人で過ごしたくなかったのです。

それも知っていたシャオトンは、「これからは5月15日は、私がそばにいるから」と。

ソファーにシャオトンの携帯が落ちていた。
慌てて彼女を追って外に出ると、そこにはジーユーがいた。

彼女もまた、5月15日を知っていたため、彼を訪ねてきたのでした。

ジーユーがジアウェイの手を握ったその時、シャオトンが戻ってくる。

二人が手をつないでいるのを見てしまったシャオトンは、何も言えずその場を去った。

慌ててシャオトンを追いかけるジアウェイですが、彼の引き留める言葉を無視し、彼女はタクシーに乗り込む。

ジアウェイは、シャオトンと一緒にタクシーに乗り込んだ。

「取り込み中のようだったから・・・」と言うシャオトン。

彼女は、どう反応していいのかわからなかったのです。

その気持ちをジアウェイに素直に話した。





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