2016年08月20日
元カレはユーレイ様 13話・14話 あらすじ
1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話
《13話》
スーイーがカフェの店長に就任したため、シューハイは次の休みに祝賀会に招かれていた。
ホンペイは、シューハイの身なりを整えてあげる。
祝賀会に遅れて来たシューハイ。
彼は、今までのシューハイとは違っていた。
ジェンナンはシューハイの腕時計を見つけたが、それについて聞くことはできない。
シューハイの隣には、ホンペイがいる。
しかしスーイーは、それがホンペイだとは知らない。
誰かわからない幽霊に向かってスーイーは、挨拶をする。
ホンペイは、目の前にいるスーイーを見ながらあの日の事を思い出していた。
卒業式に交通事故に遭い自分は死んだ。
スーイーから名前を聞かれたホンペイですが、「見えないなら意味がない」と言い残し消える。
ホンペイは、自分がこの世にとどまった理由を探し始める。
母のところへ行くと、ジエンハオがいた。
自分のお墓の場所を知らないと言っていたジエンハオ。
しかし、母と一緒にお墓へ向かおうとしている。
急に怒りがわくと、シューハイの時計が熱くなり、慌てて彼は時計を外す。
シューハイが時計をはめなおすと、ホンペイが現れる。
しかし彼は疲れ切っていた。
「ジェンナンに自分の事を伝えてほしい」とホンペイはお願いする。
なぜなら、ジエンハオからスーイーを守るためには、ジェンナンの力を借りたかったからです。
ジエンハオ弟が部屋に来る。
ジェンナンとシューハイは、彼がホンペイの事故を調べていると知った。
そしてこれはただの事故ではなく、仕組まれた事故、殺人かもと話し出す。
それを聞いていたホンペイは苦しみだす。
部屋中の物が飛び、ホンペイの身体から大きな黒い羽が生えた。
ホンペイは力がなくなり倒れる。
シューハイに見えている幽霊がホンペイだと知ったジェンナン。
しかし、シューハイからスーイーには内緒にしてほしいと言われた。
自責の念に駆られているスーイーに、ジェンナンは事故の事をすぐに伝えに行く。
お店に行くとジエンハオの婚約者もいた。
彼女も事故が仕組まれていたことを知っていた。
【能力は欲望と共に増す】
シャオロンニューの言葉通り、ホンペイの能力は増していた。
能力が高まりすぎてシューハイを傷つけるかもしれない。
その言葉に「俺たちの事は自分たちで決めればいい」と伝える。
ホンペイの能力はまだ不安定。
バスケをやりたいと言う彼に、シューハイは朝まで付き合ってあげた。
ホンペイ母は、息子を留学させてまでスーイーから遠ざけようとしていた。
シューハイ母は、生まれたばかりの息子を捨てた。
母親とは・・・
【何かを得れば何かを捨てるしかない】と思っているシューハイです。
シューハイは、事故の事を知ったスーイーが心配なため店に見に行く。
荷物運びを手伝うが、バラの花だったためくしゃみをした。
すると、ホンペイが身体に入る。
シューハイの身体で心は、ホンペイ。
ホンペイは、目の前にいるスーイーに「スーイー すまない」と言って彼女を抱きしめた。
彼の言葉に、自分の目の前にいるのがシューハイではなくホンペイだとスーイーは気付く。
シューハイが自分を取り戻すと、スーイーの手を握っていた。
謝り店を出るシューハイですが、スーイーは笑顔だった。
《14話》
【この世にとどまる理由がなくなってしまった】
ホンペイは、母親のところへ向かった。
タクシーに乗り込んだホンペイ母。
一緒について行くと病院に到着する。
母が誰かの病室へ入る。
ついて行きベッドに寝ている人の顔を見ると、それは自分だった。
死んだと思っていた自分が、実は植物状態でこの世にいる。
このことをジエンハオも知っていた。
その事実を知ったホンペイは、言葉を失う。
自分の身体に戻ろうと試みるが、戻ることができない。
スーイーは、事故の事を聞きに行こうとしている。
緊急事態のためシューハイは、ホンペイを呼び出した。
ホンペイは、シューハイに自分が生きていることを話す。
ジエンハオがホンペイ母とグルになり騙していることを知ったシューハイは、怒りでいっぱいだった。
病院の受付でシューハイは、ホンペイの事を聞く。
ところが、警備員に捕まってしまった。
廊下を一人の掃除の男性が歩いている。
それを見たホンペイ母は「人殺し!」と叫んでいた。
彼が息子ホンペイを轢いた犯人。
この男をジエンハオが外へ連れ出す。
彼に「もう現れるな」と言いお金を渡す。
シェンロンは、病院で騒ぎを起こしたこの男を追っていた。
シューハイが開発したソフトを使って、男の居場所を突き止める。
シューハイは、スーイーのためにも真相を解明しようとしていた。
真実がわかればスーイーに伝えようとも思っていた。
もしホンペイが身体に戻れなくても、真実は真実。
誰のためであれ、隠すべきではないと考えていた。
男を捕まえシェンロンの部屋へ連れてくる。
そこにはホンペイもいる。
「故意ではなかった」と説明した男だったが、どこか不自然。
それは、シューハイもホンペイも感じたことだった。
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