2016年09月17日
華麗なる玉子様 5話・6話 あらすじ
1・2話 3・4話
《5話》
ウェンカイの家から帰宅したユータンは、疲労困憊だった。
ユータンの携帯に「メイメイ(商品)を助けたいなら、明日から俺の家で特訓を受けろ」とメールが入る。
朝時にユータンがウェンカイの家を訪れると、すぐに特訓が開始された。
まずは、プールの掃除をさせられる。
「営業には関係ない」とユータンが断ろうとすると「だったらメイメイも俺には関係ない」と冷たく言われた。
仕方なくユータンは、プールの掃除を始める。
学生の頃、同じようなことがあったと思い出したユータンですが、それがウェンカイの復讐だとはまだ気づいていなかった。
次は街に出て《メイメイ》を手売りする。
スーパーでは1個50元のメイメイを、1個200元で売るようにと命令された。
しかし警察に見つかり、ウェンカイとユータンは逃げる。
1個も売れなかったため、罰として商品の全額を支払うようにとユータンはウェンカイから言われた。
困ったユータンは、元販売王だったヨウルイに営業のやり方を教えてもらう。
食事会に御曹司が来ていると知ったユータンは、メイメイの販売開拓に役立つかもしれないとすぐに会場へと向かった。
御曹司たちにメイメイの商品説明をするが相手にしてもらえない。
「俺たちに買う気を起させたら、デパートの置いてやる」と言われたユータンは、気合を入れなおす。
色仕掛け作戦を決行したユータンですが、「キスをしろ」と強要される。
メイメイのためにプライドを捨てようとしたユータンの前にウェンカイが現れる。
相手の男性を殴り、ユータンを外に連れ出した。
「色仕掛けで売るのが君のやり方か?」とウェンカイは、ユータンを罵る。
あまりの言葉に涙がこぼれた。
契約書があり、たかが100万元でなぜここまで踏みつけにされるのか?
今まで順風満帆な人生だったユータン。
そんな彼女が、挫折を知りプライドを捨てて謙虚になれば強くなれるはず。
でも、自分を粗末にはしてほしくない。
それが、ウェンカイの思いでした。
思わず「やめる!!」と啖呵を切ったユータンですが、ハンパのままでは終われない。
ジアインをはじめ、営業3課は自分が守らなければならないと、改めて思い直した。
ユータンが心配になったウェンカイは、仕事が手につかない。
営業3課に様子を見に行くと、彼女はまだ出勤していなかった。
そこへ、ユータンが遅刻をして入ってきた。
ウェンカイにディーシーカンの契約続行を報告し、契約書を渡す。
《6話》
営業3課の同僚たちは、ユータンがどうやって契約を続行させたのか不思議で仕方がなかった。
ディーシーカン社長は「100万元の商品を売ることができれば、ひとまず半年間 契約を続行してもいい」とユータンに言う。
それを聞いた彼女は、あることをして契約続行できた。
ユータン父が店のために借金をしていた。
その総額は、100万元。
その話をウェンカイは聞いていた。
ユータンは、100万元分の商品を購入し寄付をしていた。
それが記事になり、ティエンシーグループのイメージアップになる。
100万元あれば、会社に違約金を払って自由の身になることもできた。
でもそうしなかったのは、負けを認めたくなかったから。
しかし、その100万元があれば家族を救えた。
ユータンは、悔しくて涙が流れる。
営業1課と2課が失敗した契約が3課に任された。
誰も担当になりたがらず、結局ユータンが引き受ける。
ユータン父の借金の肩代わりをしてくれたのは、ウェンカイ。
それを知ったユータンは、何か裏があると感じる。
ウェンカイが店を訪ねてきたため、ユータンは理由を聞いた。
すると、店をつぶしエステ施設にする計画だと知らされる。
ユータンは、借りたお金をどうしてもウェンカイに返したい。
お金を返す代わりに、ウェンカイに24時間奉仕することになった。
仕事をした時に、ウェンカイからパズルのピースを一つずつもらう。
500ピース集まったら卒業。
100万元の借金も帳消しになる。
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