台湾ドラマ　あらすじ

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《21話》

ユータンは、営業3課の同僚たちにはウェンカイとの交際が知れてしまったが、ライバルである営業1課にだけは知られなくないと思っていた。

二人の交際の事で付け込まれ、営業3課の努力を無駄にしたくなかったからです。

朝は、いつも二人で仲良く出勤していたが、それは会社の近くまで。

ユータンにズーユーから「帰国した」と連絡が入った。

ウェンカイとユータンが付き合い始めたと知らないズーユーは、告白の続きをしたいと言ってきた。

ユータンは、どうやって返信したらいいかわからない。

ズーユーは、会社の社長に就任した。
ティエンシンでの会議も成功し、彼はユータンのこと以外では成功していた。

ズーユーは、あの日の続きをユータンに話す。

なかなかウェンカイとの交際を伝えられないユータンですが、ついに言う。

ズーユーが自分を想っていてくれていることにも感謝していると伝えた。

告白して振られたズーユーですが、友達としてこれからもユータンと付き合って行きたいと話す。

営業3課と営業1課の対決結果は、1週間後に迫っていた。

メイメイの売り上げもうなぎ上りで、このままいけば営業1課に勝利できると確信する。

しかしそれでも営業1課は、3課に対し嫌味を言う。

1課と3課は会議という名目でCEOから呼び出された。

ウェンカイが3課の防犯カメラに映る犯人を見つけたためだ。

確認書類を盗んだ犯人は、1課のチーフだった。

責任者である主任はおとがめなし。

しかし主任は、自分が泳がされていることに気付かない。

他人を踏み台にして努力の成果を奪うことがエリートだというのなら、掃きだめと言われている営業3課に永遠にいたいとユータンたちは思う。

メイメイの販売数は頭打ち。
これを打破するためには、海外への進出も考えなければならなかった。

シンガポールへの派遣要員としてジアインが選ばれる。
しかし彼女には、幼い子供がいる。
それを踏まえウェンカイはジアインに確認した。

彼女はこのチャンスを逃したくない。

すぐに行くことを決めた。

アイシャは、財務部に出入りし帳簿を調べている人がいることをウェンカイに報告する。
しかし彼は「好きにやらせておけ」と。

彼の考えはアイシャにもわかっていた。

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《22話》

ユータンは久しぶりにアイシャと食事をしていた。

ロシア語の先生を紹介してもらうことになるが、ウェンカイと会える時間がますます少なるなることを心配する。

ズーユーが新社長に就任し、会社の上層部が総入れ替えになることはおかしいと二人は考えた。

ユータンとウェンカイは、ユータン母のお墓参りに行く。

生前、「ユータンをずっと守ってほしい」と託されたウェンカイは、その報告もする。

ユータンは母に会いたくなると、母が倒れた場所に来ていたが泣きたくなるため、最近は来ないようにしていた。

あの日、卵を買いに行かなければ・・・
あの日、家で倒れていたならば・・・

今でも後悔ばかりだった。

ユータン母が体調がすぐれない中、卵を買いに行くと言った理由を知っているウェンカイは、ユータンに正直に話そうとした。

でも、「今はその理由を聞いても受け止められない」とユータンは答える。

ユータンはウェンカイにずっと気になっていたことを聞く。

10年前、突然私の前から姿を消しアメリカに行ったのはなぜなのかと質問する。

二人が喧嘩をするきっかけになった事件を話し始めた。

10年たち、お互いが誤解していたことを知る。

ユータンは、ウェンカイと遊園地に行く約束をしていたが、事件がきっかけで怒ったままのウェンカイはユータンの目の前でチケットを破った。

それでもウェンカイが来るかもしれないとユータンは待っていたが、やっぱり来なかった。

「その答えは、パズルが完成したらわかる」とウェンカイは言う。

営業3課は、みんなでジアインを見送る。

するとそこには、元夫も来ていた。

実は、彼とウェンカイは昔からの知り合い。

離婚の原因となった暴力を振るわないことを約束し、ジアインたちはシンガポールに旅立っていった。

1課との約束の期限まであと数日に迫ったある日、ジアインからうれしい知らせが届く。

展示会に参加し、メイメイに興味を持ってくれた会社がたくさんあった。

そして2日目にして2社と契約できたと報告される。

これで約束の3000万元を超えることができた。

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