台湾ドラマ　あらすじ

1・2話

《3話》

ホンペイが目覚めると夜中なのにシューハイがいない。

彼は腕時計を購入しようとしていた。
預かった腕時計を持ち主に返せば、ホンペイが消える。
シューハイは何かをしようとしていた。

ジョンナンに修理した時計を返すが持ち主が誰なのか知ることができなかった。

シューハイは会社内でスーイーとぶつかりケガをしてしまう。
散らばった荷物を拾ってあげようとした時、彼女の手に少しだけ触れてしまった。

ケガをしたシューハイですが、彼女に触れることができたのが夢のようで痛みを感じない。

ジェンナンから女の子を紹介してくれると言われたシューハイはうれしくて仕方ない。
しかし、今まで二次元の世界しか知らない彼にとって三次元の世界は未知の世界。

彼なりにおしゃれをするがジェンナンにダメ出しをされる。

相談できる相手がいなシューハイは、再び腕時計をはめホンペイを呼び出した。

彼に憑依してもらい第一印象を良くしてもらう作戦を考えた。
そのために憑依の実験をする。

お互い初めての体験のためやり方も手探り状態。

憑依に失敗しその日は諦める。

ジェンナンから腕時計の持ち主が幸せに暮らしていることを聞いたシューハイは、ホンペイにそのことを話す。

本当はホンペイに「彼女を解放してあげてほしい」と伝えるつもりだったか持ち主が今も壊れた腕時計を持っていたのはホンペイを忘れられないからだと言う。

「俺がが協力するから最後に一目だけでも会ってみたら？」ホンペイに伝えた。

次の日、食事会のためにショッピングに行く。
シューハイが目覚まし時計をセットしていた時間は【10時11分】

この時間はスーイーがいつも一人で屋上にいる時間。
それはホンペイが亡くなった時間。

ホンペイについてきてもらって服選びをするがシューハイには難しい。

買い物の途中で女性がひったくりにあったのを目撃しシューハイたちは犯人を追う。

二人で協力し犯人を追いかけ捕まえることができた。

ジェンナンから「遅刻はするな」と言われていたが、この事件で約束の時間に遅れてしまった。

ジェンナンに謝りながら席に向かうとそこにはスーイーが座っている。
驚き声も出ないシューハイ。

そしてホンペイもスーイーを見て驚いた。






《4話》

席に座りジェンナンから改めてスーイーを紹介されるが言葉も発せず顔を上げることもできない。

ようやく顔をあげ、スーイーが時計の持ち主だと知ったシューハイはホンペイを見た。

彼は泣いている。

自分の憧れの女性がホンペイの彼女だと知る。

いたたまれなくなったシューハイは席を立ち店を出てしまった。

一人残るスーイーの前には、彼女には見えないホンペイが座っている。

一瞬彼女と目が合ったような気がするがそれまもちろん錯覚。

スーイーとホンペイの常連の店だったため、二人で一緒に食べていた思い出の料理が出された。

それをみて涙するスーイー。

彼女に触れようとしたホンペイですが触れることはできない。

「久しぶりだね」と声をかけるが彼女には聞こえない。

スーイーが家に帰るまでホンペイは彼女を見届ける。

次の日　シューハイが出社するとジェンナンに昨日事を叱られる。
失礼な態度をとったのには理由があるが、それをジョンナンに話すことはできない。

スーイーの誤解を解くためシューハイはジェンナンに泣きつく。

ジェンナンが再びスーイーとシューハイを会せようとするが、彼女を見たシューハイは逃げ出してしまった。

スーイーたちの会社の社長ジエンハオは、ホンペイ・スーイー・ジェンナンとは大学の同級生。
そしてホンペイは彼の親友だった。

ジェンナンは、スーイーがジエンハオの愛を受け入れ幸せになってほしいと願っていた。

それを聞いたシューハイは複雑な気持ちになる。

帰宅し外していた腕時計を再びはめる。
腕時計を外したことをホンペイに謝罪する。

「一つの貸しにする」と言いホンペイは許してくれた。

落ち込んでいる彼のためにオタクのシューハイが考えたことは、彼の大好きなバスケをすること。

大嫌いな運動だったが、彼のために一緒に汗を流してあげる。

仲直りをした二人。

スーイーが自分の恋人だと知って遠慮しているのではないかと思ったホンペイは、シューハイにアドバイスをした。

「スーイーを食事に誘え」とホンペイに言われるが、シューハイにはできない。

彼が断ると「俺に貸しがあるだろ？」とホンペイは言う。

もうすぐホンペイの誕生日。
毎年　彼の実家に行くスーイーですが、ホンペイ母から嫌われているため会うことはできない。