2016年05月27日
元カレはユーレイ様 1話・2話 あらすじ
《1話》
スーイーは会社で一人残業をしていた。
するとどこからか声がする。
声のする方へ確かめに行っても誰もいない。
コピー機に戻り資料を手にすると幽霊が印刷されていた。
親友ジェンナンに見せると「誰かに似ている」と言われる。
スーイーの腕には壊れた時計がいつもはめられていた。
それは交通事故で亡くなった恋人だったホンペイからのプレゼント。
シューハイはオタク。
オタクのシューハイにとって彼女は唯一のオタクではない女友達。
そしてラスボスより強い最強の魔女。
いつまでも前に進めないスーイーを心配したジェンナンは、シューハイにスーイーの腕時計を直してくれるようにお願いする。
最初は断ったシューハイですが、魔女のいう事には逆らえないのとオタク魂がやる気にさせた。
壊れていた時計は修理され、思わずその時計をシューハイは腕にはめる。
すると体に一瞬で電気が走り目の前に人影が現れる。
それはホンペイだった。
オタク友達に幽霊が出たと報告するが誰も信じてくれない。
証拠写真を撮るため再び腕時計をはめ写真を撮る。
しかしそこには何も映らない。
ホンペイは自分が死んだという事を知らなかった。
シューハイに触ろうとしてすり抜けてしまい、そこで初めて自分が幽霊だと気付く。
少しずつよみがえるスーイーとの想い出。
ホンペイが死んでから6年の歳月が経過していた。
シューハイが腕時計を外してしまったらホンペイは消えてしまう。
外さない条件として【女神をモノにすることができたら】と言われる。
一夜明けホンペイは幽霊の体に順応していた。
シューハイに恋人を探してもらおうと思っていたが「今さら会ってどうする?平穏な生活を壊したいのか?」と言われ悩む。
ホンペイはシューハイの会社について行く。
昼間でも見える幽霊に自分にお札を張り撃退用の技を繰り出したシューハイ。
そこへスーイーとジェンナンが通りかかる。
ホンペイに向けて技を繰り出したはずが他の人には見えないためスーイーたちへ向けられているように見えた。
シューハイーの【女神】とはスーイーだった。
彼女が食べ残したパンを拾い持って帰るシューハイ。
それを見て変態だと思っているホンペイですが、彼以外に今は頼る人がいないので仕方ない。
《2話》
スーイーが副社長に呼ばれ部屋に行くがいない。
しばらくすると社長のジエンハオが入ってきた。
ジエンハオはスーイーに会う口実として社員に差し入れを持ってきていた。
シューハイは自分だけに見える幽霊ホンペイが他の人にも見えるのか確かめたかった。
しかし、オタク仲間が時計をはめても誰にも見えない。
自分にしか見えないホンペイ。
彼に対し同情心があるシューハイは、彼の行きたい場所へ一緒に行くことにする。
その場所は、ホンペイとスーイーが出会った想い出の場所の別荘だった。
自殺しようとしていたホンペイを救ったのがスーイー。
別荘の中に入ると当時と何も変わらないまま。
埃もたまりそのままの状態だった。
それを見たホンペイは「今の彼女の平穏な生活を壊したくない」と改めて思う。
その頃スーイーも別荘に向かっていた。
ホンペイとの想い出のネックレスを今でも彼女は身に着けている。
別荘の中へ入ると人影がある。
一瞬ホンペイだと思うがそれはジエンハオだった。
ホンペイとジエンハオは親友だった。
「あいつに会いたくなったから来た」と彼は言う。
どうしても見たいアニメがあるシューハイは、急いで帰ろうとするが「もう一つお願いがある」とホンペイは彼を引き留めた。
みんなに混ざってバスケをするホンペイ。
ボールににも触れないし他の人にもホンペイの姿は見えないため一人で遊んでいるふり。
シューハイはパソコンでアニメを見ようとするが、彼を半ば強引に誘い一緒にバスケをする。
シューハイが気合を入れてゴールをしようとした瞬間、それを防ごうと思ったホンペイはシューハイに一瞬だけ触れることができた。
『強く念じればそれが現実になる』という事がわかる。
服も着替えることができ、物にも触れるようになった。
しかし大きなエネルギーを使うため体力の消耗が激しい。
そのためホンペイは睡魔に襲われ眠ってしまった。
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