台湾ドラマ　あらすじ

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《19話》

阿勒邱の部屋にある金鉱の帳簿。
それが灰になれば彼女の責任となり投獄される。
そうなれば結婚も取りやめになる。

それが阿照の考える輿入れの方法でした。

褒美は、小顏よりも厚遇されること。

西和は木坤に「今夜を逃せば阿勒邱はあなたのものにはならない」とたきつける。

木増と木坤を争わせ、互いの父親をも争わせようとしていました。

阿勒邱が部屋に1人でいると阿月拉が訪ねてくる。
「木坤が愛しているのは阿勒邱」
それを彼女は理解してる。

悩む彼女に「いつか分かり想いが届く日がくる」と励ます。

阿室于が阿勒邱の部屋に向かったことを確認してから阿照は　木増の元へ行く。
そして「阿室于が怪しい行動をしている」と報告する。

途中で阿照は阿勒邱を見つけた。

彼女が部屋にいないということは、阿室于が火を放ってしまう。

急いで木増と共に部屋に向かう。

するとそこには木坤がいた。

彼は阿勒邱に本当の気持ちを確認する。
「私は木増以外に嫁ぐつもりはない」とはっきり伝える。

木坤が阿室于の行動を見ていたため罪を犯した者は正室になることはできない。
彼女は阿勒邱の罠だと思っていた。
しかし「私は謝らない」と。

それを聞いていた阿勒邱は彼女の手を握り「今夜は何もなかった。愛する木増のために行き違いは水に流しましょう」と言う。

木坤の後を追う阿月拉。

好きな人に想いが届かないつらさが痛いほどわかる彼女は彼が心配でたまらない。

婚礼を翌日に控え阿勒邱は身支度をしていた。
このまま木増を騙し続けるのはつらい。

「いっそのことすべてを告白する」と阿照に伝えるが西和の命が危ないと止められる。

婚礼の日。

木増、正室の阿室于、側室の阿勒邱の三人が並んで士司の前に。

木増が手をつないでいる相手はもちろん阿勒邱。

木府に嫁いだ者は系譜にその名が刻まれる。
木増は阿勒邱の手をつなぎ祠堂に入ろうとした。

ところが側室である阿勒邱は中に入ることはできません。

彼女一人だけ残される。

しかし阿勒邱は笑顔でした。
彼女の手にはあの文字が書かれたメモが握られていたから。

西和は「逆徒が侵入した」と部下から報告を受ける。

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《20話》

初夜を過ごすのは正室と決まっている。
「だから今晩は阿照と過ごす」と阿勒邱は言う。

そこへ阿室于が阿勒邱を訪ねてきた。

阿勒邱が忘れられない木坤はすぐに眠ってしまう。

そんな彼を見つめながら「それでもあなたを愛してる。決して離れない」と言う阿月拉の頬を涙が流れる。

【側室は正室に絶対服従】

それをいいことに阿室于は阿勒邱に冷たくあたる。

足を洗わせようとしていた阿室于。

そこへ木増が来る。

「今夜は阿勒邱と過ごす」と伝えた。

阿室于の阿勒邱への態度が目に余る木増ははっきりと伝えるが、敗北感でいっぱいの阿室于の心には届かない。
それどころか今まで以上に阿勒邱への憎しみが増す。

木増が初夜を過ごしたのは側室の阿勒邱。

「命の限り君を愛する」とあらためて誓う。

阿勒邱も「今は話せない事もあるけど、命を懸けてあなたを守る」と伝える。

木増が阿勒邱を守ろうとすればするほど阿室于の阿勒邱への恨みは増す一方。

阿室于は、木増がいない隙を見計らって「正室として側室をしつける」と言い阿勒邱を跪かせムチで打とうとする。

受け入れようとした阿勒邱。

振り下ろされようとした阿室于の手を掴んだのは阿月拉。

阿室于に嫌味を言われながらも「いつか木坤は自分を受け入れてくれる」と信じるしかなかった。

羅寧に諭され阿室于と一晩過ごす決意をした木増。

彼が訪ねてきたことがうれしかった阿室于ですが、「阿勒邱にした仕打ちはすべて返す」と木増は言う。

皇帝の使いが木府に来る。

「謀反を企んでいないか」と疑われ潔白を証明したのは木増。

逆との侵入を知らなかったのは敵の手で伝達経路を遮断されたためと説明する。

木府では出陣前の祭祀を行うことになった。

祭祀の作法と偽ってうその作法を西和は教えた。

位牌を無造作に掴み士司の前に現れた使い。

無礼な態度に士司の怒りは頂点に達する。

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