台湾ドラマ　あらすじ

1・2話

《3話》

今回の事件で木府の威厳を保つため無実である尼僧を罪人に仕立てると言う羅寧。

木増の命を助けた阿勒邱は、羅寧から褒美が何がいいかと聞かれる。
すると最初は「何もいらない」と答えた阿勒邱ですが「尼たちを許してほしい」と。

それは叶えられない事だとはっきり言われると「坤を許してほしい」とお願いしました。

この事で阿勒邱は、諾蘭がやっていた金鉱の管理を任されることになりました。
金鉱は、木府の三大産業です。

今まで一緒に働いていた仲間たちも阿勒邱への嫉妬心から冷たい態度をとる。

それを見ていた木増は阿勒邱を慰める。

阿勒邱にとって金鉱の管理は褒美ではなく迫害。
それを知っていた木青。
後ろ盾がない高い地位に就いた阿勒邱は命を狙われる。
それこそが羅寧の目的だったのです。

木増と帳簿に目を通していた阿勒邱は使途不明金があることに気づく。

そして帳簿が1ページ破られていた。
それを持っているのは諾蘭。
しかし彼女は埋葬されてしまった。

証拠を見つけるために墓を探るしかない。

この話を聞いていた木坤。
助けることができなかった諾蘭のために自分も加わると申し出た。

夜　木府を抜け出し3人で諾蘭の墓へ行く。
掘り起こすがそこに遺体はなかった。

実は生きていた諾蘭。
木隆と結託していたのです。

偽装結婚して金鉱を管理する。
愛人の事には干渉しない。
それが諾蘭と木隆の約束事でした。

何か陰謀が仕組まれていると感じた木増は密かに調べ始める。

木隆は、自分が盗んだ黄金を阿勒邱が盗んだように仕組んでほしいと諾蘭に命令する。

阿照は、羅寧の前に連れて行かれる。
「戸棚の中で聞いたことを話せ」と言われるが答えない。

木隆の妻は、黄金の出庫状と腕輪を阿勒邱の部屋に置き彼女を犯人に仕立てるように仕向ける。

西和は木隆を訪ねる。
黄金を持参し自分に『地位』を与えてくれるようにと。

西和を怪しいと思いながらも今はお金が必要な木隆はそれを受け取る。

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《4話》

木坤は父に諾蘭が生きていることを伝える。
そして自分たちが使途不明金を暴こうとしていることも報告する。
木坤は、父が当事者だとは知りません。

このまま諾蘭を生かしておくのは自分のとって都合が悪い。
木隆は西和を使って諾蘭を殺すことにする。

二人で諾蘭を隠している場所へ向かうがそこに彼女の姿はなかった。

実は、木青が諾蘭を逃がしていたのです。

木青は、諾蘭が黄金を横領して木隆に渡し脅迫したこともすべて知っていたのです。

阿照が自分の秘密を羅寧になぜ話さないのか気になった阿勒邱。
その理由を直接聞きに行く。

育ててくれた尼僧たちを救えるほどの力がほしい阿照と木府に復讐するために仲間が必要な阿勒邱は利害が一致し協力し合うことにする。

諾蘭は、木青に助けられたお礼として隠し持っていた帳簿の1ページを渡す。
それを受け取った木青ですがためらいもなく燃やしてしまう。

西和に待ち伏せされていた諾蘭。
帳簿を書き写した紙を奪い取られ命まで落とす。

石和は諾蘭を殺したことだけ木隆に報告すると護衛として雇われることになる。
木府に自由に出入りすることができる門鑑を手に入れた。

その足で西和は阿勒邱に会いに行く。
諾蘭から帳簿の一部を手に入れたこと、門鑑を手に入れたことを伝える。

戦から士司が戻ってきた。

歴代の士司が出征するたびに被っていた仮面を羅寧に渡す。

阿勒邱が怪しいと羅寧は士司に話すと皆が待機している場で阿勒邱だけが士司に呼ばれる。

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