台湾ドラマ　あらすじ

《1話》

ダーホァは店の看板娘。
その容姿は、ホクロと出っ歯が目立ちお世辞にも綺麗とは言えない。

ダーホァの義理の兄グァンジュンはなかなか定職に就かない。
新しい仕事をしていると思っていたダーホァたちですが、チンピラが店に押しかけて来る。

賭場でイカサマをしたグァンジュンを追いかけて来たのでした。

ダーホァたちの必死の抵抗でチンピラたちは引き上げる。

盛大グループ社長のテリーは、開発のためある土地を手に入れようとしていた。
しかしそこはフーの支配地。
彼の背景は複雑で資金力もあるためむやみに手を出すと危ない。

テリーの婚約パーティーが開かれる。

テリーの婚約相手は設計部主任のリャンエン。

この結婚は半分は会社同士の結婚でもある。
盛大グループの25％の持ち株は親からリャンエンに渡るため会社は二人のもの。

兄グァンジュンの誕生日はいつも祝っているのに自分の誕生日はお祝いしてもらったことがないダーホァは不満を言う。
28回目の誕生日なのに誰一人覚えていない。

それでも親友アシーだけは祝ってくれました。

グァンジュンの事が好きなダーホァは、できるならいつか結婚したいとさえ思っている。
しかし自分の容姿ではそれは絶対に無理だともわかっている。

テリーと結婚したら自由を手に入れられると思っているリャンエン。
今までは父親の言いなりの人生だった。
だから・・・

配達中のグァンジュン。
テリーの車と張り合い暴走。

グァンジュンの車が横転し怪我をする。
話し合いをするテリーたち。
そこへリャンエンも加わる。
彼女を見たグァンジュンは一目惚れする。

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《2話》

案の定、ダーホァの誕生日を忘れていたグァンジュン。
「俺の好みはさっきあった女神みたいな子で男みたいなダーホァではない」と。

「店のおばさんには優しくするのに体を張ってくれたダーホァにはなぜ優しくしない？」と弟に言われしぶしぶお祝いすることにする。

彼女に連絡するとすごくうれしそう。

食堂で祝ってくれた誕生日。
グァンジュンと一緒にいられるならどこでなにを食べてもうれしいダーホァです。

「こんな顔した私と誕生日を祝うなんて嫌でしょ」とダーホァが聞くと「嫌いなら祝ったりしない」と。

記念に写メを撮り幸せそうなダーホァ。
彼女の願いは【グァンジュンと結婚できますように】

夜空に上がる花火を見ながらダーホァはグァンジュンにキスをする。
恥ずかしがる彼女とは対照的な態度のグァンジュン。

しかし嫌そうにしている彼の表情は、彼を背にしているダーホァには見えていません。

リャンエンはテリーに「山登りをしたい」とお願いする。
彼女を心配するテリーは「山登りではなく海外旅行へ行こう」と。

すねてしまったリャンエンは「一人で行く」と言いだす。

仕方なく週末彼女を山登りに連れて行くことに。

ある人に会いに行く途中、ダーホァの雑貨店に寄ったテリー達。

リャンエンを見たダーホァは、あまりの美しさに驚く。

『私もあんな風になれたらなぁ』とつぶやくダーホァ。

リャンエンの山登りを諦めさせるためチン・モーに合わせたテリーですが、諦めるどころかますます行きたいと思ってしまったよう。

また仕事を辞めてしまったグァンジュン。
あの時もらった名刺を頼りにテリーにお金を要求しようと計画する。

会社に行き大騒ぎしていると社長秘書ユーが対応する。
しばらくしてテリーとリャンエンが来る。

金をだまし取るつもりだとわかっているテリーは無視するが、リャンエンは「今回は円満に解決しましょう」と提案する。

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