台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話　9・10話　11・12話　13・14話

《15話》

歯型を照合してもらった結果、植物状態で入院している男性がアークァン父だと判明。
すぐにアークァンに知らせようとするリーチンですが、山の中へシャオチンを探しに行っている彼の携帯は繋がらない。

雨の中　シャオチンを探し続けるアークァン。
倒れている彼女を発見する。

蛇に噛まれ寒い中で一晩明かした彼女の体力は限界。
衰弱し意識も朦朧としていました。

彼女を必死に運びながら「君が無事なら自分と向き合い二度と逃げない」と誓う。

病院に運ばれたシャオチンはすぐに手当てを受ける。

やっと繋がったアークァンの携帯。
リーチンからすべてを聞き涙が流れるアークァン。

【エリテマトーデス】であるシャオチンは、免疫力が著しく低下し命が助かったのは奇跡だと医者に言わる。
それを聞いていたシューレイ。

紫外線アレルギーとしか聞かされていなかったシューレイは驚き、彼女を一人にした自分を責める。

意識が戻ったシャオチンは一般病棟へ移る。
彼女の様子を見に来たアークァン。

眠っている彼女に話しかける。
感謝の気持ちを伝え「一緒にいてくれる？」と。

全部聞いているシャオチン。

彼の告白を受けとったシャオチンはアークァンとキスをする。

それを見てしまったシューレイ。
そのまま気づかれないように部屋を出る。

父が見つかったとシャオチンに教える。
10年前に事故に遭い植物状態になっていることも。

翌朝　台北に向かったアークァン。

リーチン母が酒蔵の事でシューレイを訪ねる。
彼に後を継いでほしいため説得に来たのでした。

もちろん断るシューレイ。

シューレイ父から口止めされていた事を耐え切れなくなり話してしまったリーチン母。

酒蔵は息子シューレイのため。
自分が肺がんであることを黙っているのは、シューレイに夢を諦めてほしくないからと。

夢を捨ててまで酒蔵を継いでほしいとは思っていないからです。

父の元へ向かうシューレイ。

台北に到着したアークァンも父がいる施設へと急いで向かう。

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《16話》

やっと父に会えたアークァン。
すぐに母を金門から呼ぶ。

酒蔵を売る契約をしたいたところへシューレイが割って入り契約書を破る。
「自分が継ぐから売らないでほしい」とお願いする。

親の七光りと言われたくなくて自分の道を歩もうと決めていたシューレイ。
でも夢ばかり大切にして何も考えていなかったことを反省する。

シューレイ父は息子をある場所へと連れて行く。
部屋の中に入るとそこには、幼い頃シューレイが描いた絵が飾られていた。

「自慢の息子」
そう言う父に「恩返しがしたい」とシューレイは言う。

自分の病気の事を誰にも知られたくないシャオチンですが、シューレイに知られてしまったことを知る。
アークァンには絶対に知られたくない。

アークァンはリーチンにお礼を言う。
「これからもずっとそばにいる」そう言いながらリーチンはアークァンに寄りかかる。

そんな彼女に「俺が好きなのはシャオチン」と伝える。

「君には感謝している。でも感謝と愛は一緒じゃない」
リーチンが勘違いすないようにそう話したアークァン。

シャオチンのお見舞いに来たシューレイは、なぜアークァンに病気の事を隠すのか聞く。
「心配をかけたくないから」と答えるシャオチン。

自分の事を心配して遠まわしに忠告してくれたのにひどいことを言ってしまったとシューレイは謝る。

アークァンとシャオチンが付き合い始めたのを知っているシューレイ。
「これからも友達よね」とシャオチンは言う。

植物状態の父を金門に連れて帰ってきたアークァン。
しかし3人の生活も長くは続きませんでした。

静かに息を引き取ったアークァン父。

しばらくしてシャオチンが金門に戻ってきました。

久しぶりの再会。
しっかりと抱き合う二人。

アークァン父のお墓に二人で行き挨拶をする。

「果てのない道を歩みたい」
シャオチンの言葉を聞き「連れて行くよ」と。

アークァンとシャオチンは【果てのない道】へ。

「高速で逆回りすると過去に行ける」と話すアークァン。

夏休みが終わるとシャオチンは台北に戻ってしまう。
過去に戻れるのならシャオチンと出会った頃に戻りもう一度夏休みを過ごしたい。

夕暮れの浜辺を仲良く手をつなぎ歩きながら幸せを感じている二人。

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