Ole Asia

　　アジア大会最優勝回数を誇る、イランは、今回のメンバー構成はU-23で、日本同様オーバーエージ
を使わず、若手の経験の場としている。
　　　　
　　　　今回FIFAの定める公式戦では無いので、Ａ代表歴のあるFWサルダール・アズムン、アリレザ＝
ジャハンバフシュが召集できず、結局二人のFWの代役も招集せず、FW登録は二人。中盤を厚くして、
CFを一人置く戦いをする可能性が高い。
　　
　　
　GKは、なかなかこの世代は絶対的守護神がいなく、先発を決めるのは難しい。
　DFはCBを務めるハンザダはA代表歴も豊富な守備の要で得点力もある。シルヴァンドは192cmの長身
で、ハンザダとコンビを組めば非常に長身のCBコンビとなる。
　MFは、なんと言ってもキャプテンでA代表でもある、モサルマンの存在が大きい。というか、大き過ぎる。
彼はイランプロリーグ最年少ゴール記録を持ち。卓越した技術で中盤を落ち着かせる事ができチームの
精神的支柱でもある。
　FWはエース2人が召集不可となったがシャリフィーは今年A代表にも呼ばれ、リバプールからも興味を持た
れるなど才能を高く評価されている。
　　
　　　
　　　ちなみにシャリフィー、180cmとイラン人選手にしては特に大きいサイズではないが、プレッシャーの中でも非常に落ち着いてプレーすることができます









名前　　　　　　　　　　　　　　　生年月日　　　身長/体重　　　所属クラブ
GK
ホッジャート・サドギ　　　　　　　1993.2.7　　　　187/85　　　　メスケルマン

ムハンマードリザ・アフバリ　　　　1993.2.15　　 　190/87　　　　　サイパFC

ムハッマド・ナッシリー　　　　　　1993.4.18　　 　192/88　　　　ゴスタレッシュ　フーラド

DF
ムハンマドリザ・ハンザダ　　　　　1991.5.11　　　 189/83　　　ペルセポリス

シャフリアール・シュルヴァンド　　1991.3.21　　 　172/61　　　トラクトール　サズィ

ルーズバ・チェシュミ　　　　　 　　1993.6.24　　 　191.5/87　　　サバ　コーム

ヴァヒド・ハイダリア　　　　　　　1993.1.2　　　　178/77　　　　　ペイカン

ユーシフ・ヴァキア　　　　　　　　1993.9.20　　　 182/80　　　　フーラド　セパハン

フッセイン・カーナーニー　　　　　1994.3.23　　　 189/84　　　　マラヴァンFC

ムハンマド・ダニッシュガール　　　1993.1.20　　 　185/78　　　　　 ファジュル・セパスィ

MF
ムフシン・ムサルマン　　　　　　　1991.1.27　　　 174/70　　　 ゾバハン

モルテザ・プーラリガンジー　　　　1992.4.19　　 　184/78　　　　ナフト　テヘラン

アラッシュ・リズヴァンド　　　　　1993.10.5　　　 186/80　　　　　ナフト　テヘラン

メフディー・メフディプール　　　　1994.2.23　　 　179/　　　　　ラッハーハン

イフサン・ペフリヴァン　　　　　　1993.7,25　　　 169/　　　　　ゾバハン

ファルシド・イスマイリー　　　　　1994.2.23　　 　174/74　　　　ファジュル　セパスィ

ヤグープ・カリミ　　　　　　　　 　1991.8.31　　　 175/79　　　イスティグラルFC

アリ・カリミ　　　　　　　　　　　1994.2.11　　　 180/74　　　　 フーラド　セパハン
FW
カーヴァ・リザイー　　　　　　　　1992.4.5　　　　185/72　　　　　サイパFC

メフディー・シャリフィー　　　　　1992.8.16　　　 180/75　　　 　フーラド・セパハン