2015年10月12日
敵はスタジアムにあり!
一度くらい聞いたことがある人も多いアザディスタジアム
1997年のW杯予選のオーストラリア戦では128000人の観衆を記録したことも
ある世界第二位の規模を誇る(1位は綾羅島5月1日競技場=北朝鮮)スタジアム。
ただ、アザディスタジアムは
『競技場の設計』『女人禁制で男だけ』『標高が高い』
この3点から観客のブーイングや怒号が相手にとって
世界で最も高圧的に感じるスタジアムとして認定されています。
それゆえ『敵はスタジアム』にありと、他国からは恐れられています。
2005年に日本もイランと対戦した際に使いましたが、TVからでも怖いと
感じた程の雰囲気は今でも忘れません。
あの時も11万人程入ったと聞きましたが、その裏で翌日、日本でもニュースになりましたが、
一斉に出口に押し寄せた際の圧迫により3人が死亡するなどしました。
あの時はスタジアムの二階自由席と指定席の一部を無料開放にしたそうですが、2003年に改装
して以降のキャパは、安全面を考慮して、最大でも80000人強に抑えているそうで、
10年以上経った今は、スタジアムの無料開放自体の回数も減ってるみたいで、13日の試合も
10万を超すような観客は入りません。
個人的に世界で一番行ってみたいと思っているアザディスタジアムで日本VSイランが
行われるのを非常に楽しみにしてます。
ただ、両チームとも、、、特に日本は親善試合の数がすくないこともあって
選手を試す意味合いもある試合になるため、スタメンは少なからずいじってくる
はず。
日本VSイラン見どころ
イランは長身で技術があり、厚みのある体の選手が多く、攻撃陣とサイドには良い選手が
多く、特にアズムン、デジャガ、タレミ、ハージ=サーフィーなどは要注意。
次のスター候補と言われるエザトラヒ、冬にはアンサリファルドの同僚になる可能性もある
オミド・アリショフ(アリシャフ)等の若手も評価の低くない選手。
ただ今回、知名度抜群でAZで活躍するジャハンバフシュは直前に怪我を
したために来ません。楽しみにしていた人も少なくなかったはずなので
そこは残念!さらには、イングランド、ギリシャに籍をおくグーチャン=ネジャド
&アンサリファルドも選外。
代わりにFWのカーヴァ・レザイーが招集されましたが
追加で呼ばれることが多く、いまいち代表に定着できていない状況ですが、
11月のトルクメニスタン戦にレギュラーのタレミが累積で出れないので
彼にとってはチャンスになります。
個人的には一時期のイランと比べると少なくとも個は弱いと思ってます。
その分以前に比べるとFW等の前線の選手はハードワークし、組織力やチーム力は
以前のイランより高くしぶといチームになってます。
現在のイランは攻撃している時よりも、守備に回った時のほうが強いチームに感じてます。
もちろん8日の相手シリアよりも、その辺は格段に優れています。
1997年のW杯予選のオーストラリア戦では128000人の観衆を記録したことも
ある世界第二位の規模を誇る(1位は綾羅島5月1日競技場=北朝鮮)スタジアム。
ただ、アザディスタジアムは
『競技場の設計』『女人禁制で男だけ』『標高が高い』
この3点から観客のブーイングや怒号が相手にとって
世界で最も高圧的に感じるスタジアムとして認定されています。
それゆえ『敵はスタジアム』にありと、他国からは恐れられています。
2005年に日本もイランと対戦した際に使いましたが、TVからでも怖いと
感じた程の雰囲気は今でも忘れません。
あの時も11万人程入ったと聞きましたが、その裏で翌日、日本でもニュースになりましたが、
一斉に出口に押し寄せた際の圧迫により3人が死亡するなどしました。
あの時はスタジアムの二階自由席と指定席の一部を無料開放にしたそうですが、2003年に改装
して以降のキャパは、安全面を考慮して、最大でも80000人強に抑えているそうで、
10年以上経った今は、スタジアムの無料開放自体の回数も減ってるみたいで、13日の試合も
10万を超すような観客は入りません。
個人的に世界で一番行ってみたいと思っているアザディスタジアムで日本VSイランが
行われるのを非常に楽しみにしてます。
ただ、両チームとも、、、特に日本は親善試合の数がすくないこともあって
選手を試す意味合いもある試合になるため、スタメンは少なからずいじってくる
はず。
日本VSイラン見どころ
イランは長身で技術があり、厚みのある体の選手が多く、攻撃陣とサイドには良い選手が
多く、特にアズムン、デジャガ、タレミ、ハージ=サーフィーなどは要注意。
次のスター候補と言われるエザトラヒ、冬にはアンサリファルドの同僚になる可能性もある
オミド・アリショフ(アリシャフ)等の若手も評価の低くない選手。
ただ今回、知名度抜群でAZで活躍するジャハンバフシュは直前に怪我を
したために来ません。楽しみにしていた人も少なくなかったはずなので
そこは残念!さらには、イングランド、ギリシャに籍をおくグーチャン=ネジャド
&アンサリファルドも選外。
代わりにFWのカーヴァ・レザイーが招集されましたが
追加で呼ばれることが多く、いまいち代表に定着できていない状況ですが、
11月のトルクメニスタン戦にレギュラーのタレミが累積で出れないので
彼にとってはチャンスになります。
個人的には一時期のイランと比べると少なくとも個は弱いと思ってます。
その分以前に比べるとFW等の前線の選手はハードワークし、組織力やチーム力は
以前のイランより高くしぶといチームになってます。
現在のイランは攻撃している時よりも、守備に回った時のほうが強いチームに感じてます。
もちろん8日の相手シリアよりも、その辺は格段に優れています。
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