2015年10月07日
<マッチプレビュー>日本 VS シリア
シリア予想スタメン
POS 選手 身長 所属クラブ
GK
イブラヒム・アルマ 185 アル・ワスバ
DF
アハマド・カッラースィー 181 FKサライェヴォ(ボスニア)
(アラー・アル・シュブリ)
アフマド・アルサリハ 183 アル・ショルター(イラク)
オマール・ミダニ 181 アル・ミナァ(イラク)
ナディーム・サッバーグ 176 ナフタール・ワサト(イラク)
MF
アブドゥルラザク・フセイン 185 ニジュメFC(レバノン)
アラー・アル・シュブリ 175 ナフタール・ワサト(イラク)
(ブルハン・サヒューニ)
マハムード・アルマワス 172 リッファ(バーレーン)
ウダイ・ジャファル 176 ナフタール・ワサト(イラク)
FW
オマール・クリビン 185 アル・ミナァ(イラク)
サンハリブ・マルキ 180 カスンパシャ(トルコ)
今回の予想スタメンは今までで一番難しかった(汗)
日本は酒井宏の代わりと、サイドの選手以外は同じメンバーでしょうが、
シリアの監督やメディアは今回は勝つチャンスなんだとかなり強気でいますが、
実際のところ、日本との力関係をどのように捉えているのかは不明なので
難しかったけど、一応↑の予想にしました。
今回、怪我の情報があったアル・シュブリがなんとか間に合い、体調も
万全ではなさそうですが、ボランチは2枚は置いてくると予想したので
前節ゴールを決めた攻撃的なMFウサマ・ウマリを削り、アル・シュブリか
サヒューニの予想にしました。
サイドのカッラースィーに守備の不安があるので、サヒューニがボランチで
先発すればアル・シュブリが代わりを務める可能性も。
FWラフィーやDFアル・マッスリ等の主力選手は調子が悪そうなので、今回は
ベンチ予想にしました。
要注意人物
MF
マハムード・アルマワス
ウダイ・ジャファル
FW
オマール・クリビン(イスコ)
他にも注意したい人物で言えばDFのアル・サリハのキックの精度や
アル・フセインの技術と献身性なんかもそうですが、↑に挙げた3選手は、
ここまでのシリアの快進撃の原動力となった選手たちです。
特にクリビンはサイトによってはMFになっていたりしますが
現在はクラブでも代表でもセカンドトップもしくはセンターフォワード
でプレーしていて、2013年に今のポジションにコンバートされて以降の
代表戦では13試合で10ゴールをマーク。
しかも、今年の3月に行われたAFC U-23選手権の予選では、強豪のウズベキスタン戦
を含む全3試合全てで得点をあげ、予選の得点王に。
(写真=オマール・クリビン アル クワ・アル・ジャウィヤHPより)
大柄(185cm)で決して軽そうには見えない体型ながらも、シリアで100m走
のタイムが一番早かったり、前線から積極的にボールを追い回せる持久力も
持っていて、且つ、パス出しの方もセンスがあったりと、かなり高いレベルでの
万能選手。イラクでは顔が似てるのでイスコと呼ばれてます。
1993年と1994年生まれ説がありますが、どちらにしても五輪世代で
あり、この選手を暴れさせないためにも、一列後ろの二人
アル・マワス
ジャファル
を抑えることが不可欠に、マワスはドリブル、クロス、パスの種類、
ジャファルはミドルシュートにドリブル、ラストパスの精度に注意。
この二人はかなり気が短いので、日本が抑え続けられれば途中からラフプレー
等も有り得るので怪我には注意。
選手個々の特徴などは以前にも↓ここに書いておいたので見てください。
https://fanblogs.jp/oleasia/archive/4/0?1444029436
展望
相手のシリアはここまで13ゴールを奪い無失点。
ただ、この予選では格下相手に主導権を握るシーンが多く、あまり守備に回る時間が
多くなく、その中でもシンガポール戦の後半のように主導権を奪われ攻撃を仕掛けられる
と、シリアの守備陣はかなりバタつき、ミスをおかします。
選手個々の能力に加え、守備面では戦術が弱い印象。
ただ、攻撃力はアフガン、シンガポール、カンボジアとはレベルが違い、
攻撃のバリュエーションも豊富で、パススピードも速く、個人技、ラストの精度、
カウンターの鋭さには注意が必要と見てます。
暑く、簡単な試合にはならないはずだけど、ダマスカスにいって男だけの55000人の
観衆の前で、後半からはレーザーポインター攻撃と投石の中で試合をするわけではない
し、引き分けとかではなくしっかり勝ってほしいと思います。
POS 選手 身長 所属クラブ
GK
イブラヒム・アルマ 185 アル・ワスバ
DF
アハマド・カッラースィー 181 FKサライェヴォ(ボスニア)
(アラー・アル・シュブリ)
アフマド・アルサリハ 183 アル・ショルター(イラク)
オマール・ミダニ 181 アル・ミナァ(イラク)
ナディーム・サッバーグ 176 ナフタール・ワサト(イラク)
MF
アブドゥルラザク・フセイン 185 ニジュメFC(レバノン)
アラー・アル・シュブリ 175 ナフタール・ワサト(イラク)
(ブルハン・サヒューニ)
マハムード・アルマワス 172 リッファ(バーレーン)
ウダイ・ジャファル 176 ナフタール・ワサト(イラク)
FW
オマール・クリビン 185 アル・ミナァ(イラク)
サンハリブ・マルキ 180 カスンパシャ(トルコ)
今回の予想スタメンは今までで一番難しかった(汗)
日本は酒井宏の代わりと、サイドの選手以外は同じメンバーでしょうが、
シリアの監督やメディアは今回は勝つチャンスなんだとかなり強気でいますが、
実際のところ、日本との力関係をどのように捉えているのかは不明なので
難しかったけど、一応↑の予想にしました。
今回、怪我の情報があったアル・シュブリがなんとか間に合い、体調も
万全ではなさそうですが、ボランチは2枚は置いてくると予想したので
前節ゴールを決めた攻撃的なMFウサマ・ウマリを削り、アル・シュブリか
サヒューニの予想にしました。
サイドのカッラースィーに守備の不安があるので、サヒューニがボランチで
先発すればアル・シュブリが代わりを務める可能性も。
FWラフィーやDFアル・マッスリ等の主力選手は調子が悪そうなので、今回は
ベンチ予想にしました。
要注意人物
MF
マハムード・アルマワス
ウダイ・ジャファル
FW
オマール・クリビン(イスコ)
他にも注意したい人物で言えばDFのアル・サリハのキックの精度や
アル・フセインの技術と献身性なんかもそうですが、↑に挙げた3選手は、
ここまでのシリアの快進撃の原動力となった選手たちです。
特にクリビンはサイトによってはMFになっていたりしますが
現在はクラブでも代表でもセカンドトップもしくはセンターフォワード
でプレーしていて、2013年に今のポジションにコンバートされて以降の
代表戦では13試合で10ゴールをマーク。
しかも、今年の3月に行われたAFC U-23選手権の予選では、強豪のウズベキスタン戦
を含む全3試合全てで得点をあげ、予選の得点王に。
(写真=オマール・クリビン アル クワ・アル・ジャウィヤHPより)
大柄(185cm)で決して軽そうには見えない体型ながらも、シリアで100m走
のタイムが一番早かったり、前線から積極的にボールを追い回せる持久力も
持っていて、且つ、パス出しの方もセンスがあったりと、かなり高いレベルでの
万能選手。イラクでは顔が似てるのでイスコと呼ばれてます。
1993年と1994年生まれ説がありますが、どちらにしても五輪世代で
あり、この選手を暴れさせないためにも、一列後ろの二人
アル・マワス
ジャファル
を抑えることが不可欠に、マワスはドリブル、クロス、パスの種類、
ジャファルはミドルシュートにドリブル、ラストパスの精度に注意。
この二人はかなり気が短いので、日本が抑え続けられれば途中からラフプレー
等も有り得るので怪我には注意。
選手個々の特徴などは以前にも↓ここに書いておいたので見てください。
https://fanblogs.jp/oleasia/archive/4/0?1444029436
展望
相手のシリアはここまで13ゴールを奪い無失点。
ただ、この予選では格下相手に主導権を握るシーンが多く、あまり守備に回る時間が
多くなく、その中でもシンガポール戦の後半のように主導権を奪われ攻撃を仕掛けられる
と、シリアの守備陣はかなりバタつき、ミスをおかします。
選手個々の能力に加え、守備面では戦術が弱い印象。
ただ、攻撃力はアフガン、シンガポール、カンボジアとはレベルが違い、
攻撃のバリュエーションも豊富で、パススピードも速く、個人技、ラストの精度、
カウンターの鋭さには注意が必要と見てます。
暑く、簡単な試合にはならないはずだけど、ダマスカスにいって男だけの55000人の
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し、引き分けとかではなくしっかり勝ってほしいと思います。
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