Ole Asia

アジアカップで日本のファンの方にも浸透したはずの

オマール　アブドゥッラハマン(アブドゥルラフマン)
(UAEでのニックネームはアムーリー)


誰がどう見ても細身で、現在の身長と体重は173cm62kgでMaxでも65kg
という左利きのテクニシャンですが、アジアカップ後の試合を見る限り
依存度が増してるように感じます。


彼、リーグでどういう選手かと言うと、代表同様エゴが少なく味方を生かす
プレーが主で、ゴール数も実は少なくて、去年も1ゴールのみ。


ただ、運動量も豊富で左ウィングをやる事もありますが、アシスト数のレベルが違う！




2013/2014シーズンは怪我もあり17試合の出場でしたがアシストは実に17

たった17試合の出場にもかかわらず、あっさりUAEリーグの新記録を作ってしまい、
過去三年間の代表戦26試合で3ゴール22アシスト。


もはや彼にゴール数の事を責める人はいません。



さきのW杯予選で10-0で快勝したマレーシア戦でも、ともにハットトリック
を達成したカリルとマブクートの2トップはPOM(プレイヤー・オブザ・マッチ)に
選出されず、ノーゴールながら、5アシストしたオマール　アブドゥッラハマンが
選出されています。


そして、ここまでのW杯予選でも全試合POMに選出されています。


最近は怪我もなく、ここのところ代表戦でも欠場はありませんが、居なくなって
しまった後のUAEが心配。