2015年09月12日
シリアの奇妙なフォーメーション
●
アルマ(GK)
● ●
ミダニ弟 アル・サリハ
●
サッバーグ
ハーフェーライン
● アル・フセイン
●
カッラースィー
● ジャファル
● ウマリ
●マワス
●クリビン
●マルキ
これはシリアがカンボジア戦で採用したシステムです。
3-1-4-2?
それも、ディフェンスは左のサッバーグのみが残る変則3バック。
右のカッラースィーはと言うと、相手が格下というのもあり、ほぼSHの位置
でプレーし、右はスカスカ(笑)
あまりにも上がり過ぎてた為、隣合うはずのオマール・ミダニがパスの出しどころに
困ってて可愛そうだった.......
中盤は本来10番のポジションを得意とするアル・フセインを底に置き
他の選手も全員攻撃的な選手を採用。
2トップはラフィーを外し、マルキと少し下がり目にクリビン。
試合内容
まず、スタメンに変更があり、DFアル・マッスリに代わりオマール・ミダニを先発
させ、FWのラフィーを久々にベンチスタートにさせ、ウマリが先発に。
前の試合、無失点だったものの守備に不安があり、いじってきましたね。
そして、この試合は6点とり、シリアはほぼ完勝でした。
相変わらずDFは若干不安定でしたけど、もっと点が入ってもおかしくない
シーンもあったし、ほぼ問題ない出来。
ただ、シリアは中東の中では守備の文化がそれほど発達してないので、日本
戦はどのような布陣でくるか、読めない部分が多くありますが、日本戦はボランチを
二人以上は置く上に、SBのポジションもカンボジア戦のような事はありませんが、攻撃的
なスタイルを持ち味とし、招集されてる選手もほぼ攻撃的な選手という国柄なので、ある
程度は攻撃的に来る可能性はあります。
ただ、前の試合日本もアウェーでアフガニスタンに6点とってるので、当然そこは
考慮してくるはず。
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