Ole Asia

http://www.fifa.com/worldcup/matches/round=275171/match=300317384/index.html

6/11

　サウディアラビア　　3-2　　パレスティナ
　　6アル・シャハリ　　　　　　51タンブリーニ　　
　　47、94サハラウィー　　　　 92ハドワ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(パレスティナ選手所属クラブ)
シャラヒリ　　　　　　　　　　 トゥーフィク　アリー　ワディー・アルニース
　　｜　　　　　　　　　　　　　　｜
ウサマ・ハウサーウィー　　　　　サラハ　　　　　　　ヒラル・アル・クードゥス
アル・ドゥッサリー　　　　　　　バッタート　　　　　シャバブ・ハッタ
ハッサン　ムアズ　　　　　　　　マハジュナ　　　　　マルカーズ・バラタ
オマール　イブラヒム　　　　　　ジャビル　　　　　　ヒラル・アル・クードゥス
　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　｜
アラービド　　　　　　　　　　　アブ・Ｈ　　　　　　ワディー・アルニース
アル・シャハリ　　　　　　　　　マヘル　ウリダート　シャバブ　アル・ザヒリヤ
　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　｜
"サーヤ"　　　　　　　　　　　　 ダルウィッシュ　　　シャバブ　ハッタ
ジャッスィム　　　　　　　　　　イフベイシャ　　　　NHクルカ(スロヴェニア)
カイブリ　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　｜　　　　　　　　　　　　　"ザザ"　　　　　　　ニーシェピンBIS(スウェーデン)　　　　　　
サハラウィー　　　　　　　　　　タンブリーニ　　　　パレスティノ(チリ)



サウジが落ちぶれたのか、パレスティナが強くなったのか...
いずれにしても、こんな接戦を演じる時代が来たんだなと....

会場となったのはダンマーム(ダンマン)

気温が影響して客が少なくなったのか、それともW杯予選とは言え相手は
弱小と考えるパレスティナだったからか、観客は5000人にも満たない状況に。


この試合、パレスティナ目線で書かせてもらいますが、
キーパーはアジア杯でも醜態をさらしたサリハに代わり、パレスティナ
のクルトワとも呼ばれている198cmのトゥーフィク　アリーを起用。

DFは要のバハダリ他数人が負傷した影響もあり、一つ下のカテゴリーの
仁川アジア大会でさえもパフォーマンスの怪しかった国内の選手が中心に...

中盤はサイドのアシュラフ　ヌーマンが怪我で招集されず、厳しい台所
事情の中、スロヴェニア生まれのイフベイシャを選択。

2トップはスウェーデン出身のマハムード　アイド"ザザ"とチリ生まれの
パブロ・ブラヴォ・タンブリーニを選択。


試合は6分にサウディアラビアが先制し前半だけで2-0と追う形に。

しかし51分にタンブリーニが決め、迎えた後半92分、途中出場の
チリ生まれ、マティーアス・ハドワが決め同点。

しかし94分、サハラウィーに決められ敗戦。



でも、やっぱホームで3-2の接戦てまずいだろ...
パレスティナにとっては、本当に惜しい試合を落としたという感じ。