2015年06月14日
クウェートリーグのいい話
4月の下旬に、ヨルダン代表ハイルが相手GKと接触した際に
膝が入って頭を強く打ち、強度の脳震盪になった話を書きましたが、その続き
です。
クウェートでは、この後、試合前に各チームが彼の復帰を祈る応援バナーを
掲げるなどし、復帰を待ちました。
その後、ヨルダン軍の上層部や王室からフセイン王太子がお見舞いに来るなど、彼
の状態を心配し見舞いに来る人が絶えませんでした。
写真=Al Arabi Facebookから。
ただ、この頭部外傷によるダメージが予想以上に大きく、2月経った今でも
彼はベッドの上で過ごしています。
もちろん6月のW杯予選は難しいでしょう。
しかし、これをきっかけに、運営体制や問題点と全く向き合ってこなかった
クウェートリーグが変わろうとしています。
試合開始が遅れることは当たり前。
競技場内の椅子の破片を投げてヤジるサポーターは後を絶たず
猫や犬の侵入も少なくはなく、八百長も強く疑われてきたリーグが
医療設備や技術の拡充や、フェアプレー精神に対する見直しの声が
大きくなり始めています。
クウェートサッカー協会も徐々に、問題点に対するコメントも出し始め
より、安全健全で強く面白いリーグになることを期待する声に応え始めようと
しています。
膝が入って頭を強く打ち、強度の脳震盪になった話を書きましたが、その続き
です。
クウェートでは、この後、試合前に各チームが彼の復帰を祈る応援バナーを
掲げるなどし、復帰を待ちました。
その後、ヨルダン軍の上層部や王室からフセイン王太子がお見舞いに来るなど、彼
の状態を心配し見舞いに来る人が絶えませんでした。
写真=Al Arabi Facebookから。
ただ、この頭部外傷によるダメージが予想以上に大きく、2月経った今でも
彼はベッドの上で過ごしています。
もちろん6月のW杯予選は難しいでしょう。
しかし、これをきっかけに、運営体制や問題点と全く向き合ってこなかった
クウェートリーグが変わろうとしています。
試合開始が遅れることは当たり前。
競技場内の椅子の破片を投げてヤジるサポーターは後を絶たず
猫や犬の侵入も少なくはなく、八百長も強く疑われてきたリーグが
医療設備や技術の拡充や、フェアプレー精神に対する見直しの声が
大きくなり始めています。
クウェートサッカー協会も徐々に、問題点に対するコメントも出し始め
より、安全健全で強く面白いリーグになることを期待する声に応え始めようと
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