Ole Asia

オマーンのGKってハブシ意外に誰が居んの？

と、一度は気になったことがある人も多いでしょう。
オマーンはハブシ以外にも何人か、良いGKがいます。

しかし、ただでさえ忍耐の必要とされる控えGKの座。
ハブシが居ることに寄って、若くして代表を引退した選手も
いたりと、2ndGKの座は現在も流動的。

以下、ここ最近選出された主なGK。

　　　　　　　　　　　　　　　生年　　　身長/体重　　所属クラブ

マジン・アル・カサビ 　　　　　1993　　　　184/74　　ファンジャ・クラブ
　非常に良いGK。3月の五輪予選ではU-22代表の主将として出場。

ファイーズ・ルシャイディー　 　1988　　　　185　　　 サハム・クラブ
　昨シーズンのオマーンリーグ最優秀GK。

スレイマン・アル・ブレイキ　 　1986　　　　 181 　　　アル・ナハダ
　遅咲きのGK。今年28歳で初召集。

ハリブ・ハブシ　　　　　　　　1986　　　 　186　　　アル・ムザイビ
　名前でお分かりの通り、ハブシの実の弟です。
　昨年ファンジャ・クラブではアル・カサビに正GKの座を奪われ
　故郷のクラブ、アル・ムザイビに移籍。

　ちなみにボルトン・ユースに在籍していたこともあります。
　昨年1月以降代表招集無し。


この中だと、ルシャイディーが個人的には一番良い選手だと思いますが
アル・カサビはまだ若い上に、反射神経だけならこの中でも一番では
ないかと思うので、彼あたりがもっと安定感を増し、伸びてくれれば
1、2年後にはハブシと良い勝負が出来るのではと思ってます。