2015年02月05日
シリア海外組300人越え間近!
欧州の移籍市場が閉まって1週間近くが経ちましが、
今年の冬も、多くのシリア人選手が祖国をあとにしました。
2014年10月末の記事A footballer dares to dream in war-torn Syriaの中で、
シリアサッカーの専門家が「200人以上が海外でプレーしている」
というコメントがあり、その最多の国としては、文中にあるようにイラクです。
おそらく現在でもイラクが一番多いはず。
そして、文中にはありませんがオマーンが次いで多いはず。
欧州の国で多いのは、スウェーデン。
スウェーデンの代表にはシリア系の選手も多く、内戦以前に
すでにスウェーデンにわたっている選手も多くいますが、多くのシリア人
選手にとって、欧州でサッカーをするということは、それなりのレベルも
要求されるわけで、欧州行きを断念した選手も多くいます。
今年の冬はオマーンへ移籍する選手が目立ちました。
これまで通りイラクも多く、エジプト等、北アフリカに
移籍した選手も若干名いましたが、カテゴリーを問わず合計すると50人以上が、
この冬海外に渡り、海外でプレーするシリア国籍の選手は300人に迫ってます。
おそらくこのまま行けば300人は間違いなく越えます。
シリア代表が最後に集まった、昨年11月の東南アジア遠征の
メンバーで国内でプレーしているのはGKのイブラヒム・アルマだけで、
あとは全員海外でプレー。
U-22代表も23人中13人が海外でプレーしているというのが現在の状況ですが、
ボスニアの紛争に見るように、この様な過酷な状況が、逆に選手が世界中に散って、
その国のサッカー文化を吸収することにより、代表を強くする場合も
あるので、シリアの選手たちは本当に大変だと思うけど、頑張ってもらいたい。
今年の冬も、多くのシリア人選手が祖国をあとにしました。
2014年10月末の記事A footballer dares to dream in war-torn Syriaの中で、
シリアサッカーの専門家が「200人以上が海外でプレーしている」
というコメントがあり、その最多の国としては、文中にあるようにイラクです。
おそらく現在でもイラクが一番多いはず。
そして、文中にはありませんがオマーンが次いで多いはず。
欧州の国で多いのは、スウェーデン。
スウェーデンの代表にはシリア系の選手も多く、内戦以前に
すでにスウェーデンにわたっている選手も多くいますが、多くのシリア人
選手にとって、欧州でサッカーをするということは、それなりのレベルも
要求されるわけで、欧州行きを断念した選手も多くいます。
今年の冬はオマーンへ移籍する選手が目立ちました。
これまで通りイラクも多く、エジプト等、北アフリカに
移籍した選手も若干名いましたが、カテゴリーを問わず合計すると50人以上が、
この冬海外に渡り、海外でプレーするシリア国籍の選手は300人に迫ってます。
おそらくこのまま行けば300人は間違いなく越えます。
シリア代表が最後に集まった、昨年11月の東南アジア遠征の
メンバーで国内でプレーしているのはGKのイブラヒム・アルマだけで、
あとは全員海外でプレー。
U-22代表も23人中13人が海外でプレーしているというのが現在の状況ですが、
ボスニアの紛争に見るように、この様な過酷な状況が、逆に選手が世界中に散って、
その国のサッカー文化を吸収することにより、代表を強くする場合も
あるので、シリアの選手たちは本当に大変だと思うけど、頑張ってもらいたい。
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