Ole Asia

AFCのサイトにアップされたコメントといい、地元に載ってるコメントといい
全く期待を裏切らないw案の定ほぼ言い訳に終始したコメントでした。

　本当に興味があるのは、サッカーに対するコメントであって、怪我人や気候がどうのこうのではない。

　彼が語ったわずかなサッカー部分について、まず、この試合についての事として、FWの2人が欠けた事
は非常に痛かったと言ってたけど、確かにこの部分だけは同情できる。ただ「代わりの選手は経験が
足りなかった」には同情しない。

代わりに入ったFザイードはユーセフ　ナッセルより年上で、アジアでの経験もあるので、経験がない
とは言えない選手です。
　そして使ったポジションが問題であって、トップ下を本職とするマシャーンをわざわざ低めのワントップに
据え、本来CFのFサイードをわざわざトップ下にした貴方の方がむしろ経験が足りないと思う。

　170cmのマシャーンは、ドリブルは得意なものの、スピードもそんなにある方ではないし、
当然空中戦も強くないので、このポジションにいる意味としては、運動量が豊富で追い回す体力が
有ることぐらいかなと思うし、それも殆ど効果がなく、失点も増え交代。

　ただ監督は「オーストラリアの方がフィジカル面で優れていた上に、スピードもあって、我々を上回っていた。
結果は妥当なものだ」と素直に認めている部分もあります。

　サイドで先発したマークシードも「難しい試合になるとは思っていたが、結果的には4失点してしまった。
残りの試合では勝利が必要になるが、いずれも簡単な試合にはならない」とグループには韓国、そして
オマーンもいる事を考えると、楽な試合には成らないだろうと、気を引き締めていた。