Ole Asia

　カタールは優勝候補ではなかった。

　開幕前にお伝えしたように、ソリアやカルファン等の柱を欠く陣容で、監督もチームを作っている途中
というコメントを出していました。

途中出場が多いながら出た時には好プレーでファンを沸かしてくれた、MFマジド・ハッサン
の試合後のコメントに｢22回目のガルフカップのタイトルが取れて良かった。
我々の兄弟であるサウディアラビアとの試合はタフで、内容からも分かるようにラッキーな部分が
あったのは否定できない｣と本音をのぞかせていました。

　ソリアとカルファンの不在影響について

「はい！セバスティアン(ソリアの事)とカルファンはビッグネームで欠場は大きな影響がありましたが
それが選ばれた選手のこの大会へのモチベーションにもなりました」
と答えている。

　ちなみにサウディの選手は一人もミックスゾーンに姿を現さず、足早にスタジアムを後にしたらしい。


最後にカタールのSh.H=B.Kh=B.A.アル・ザーニー会長が

　「このサウディアラビアの大会は多くのファンが訪れ、大会としてもとても素晴らしいものになった。」
と観客の数は正式には発表されていないけど、どうやらかなり多くのお客さんが入った大会にも
なったようです。