2014年09月30日
ヨルダン唯一の欧州戦士の今
ヨルダン代表でありながらヨルダン国内で一度もプレーしたことがない
ルーマニアリーグのCSUクラヨヴァに所属する、たった一人のヨルダンの欧州在籍選手
ザイール バワブ
かつてはレアルマドリーの下部組織にも所属し、国籍を有するパレスティナ、レバノン、
ヨルダン(スペインは能力的に基準に達してなかったため参戦せず。)の
間で争奪戦を繰り広げた事もあった。
父がパレスティナ人母がレバノン人であったが、結局2005年に出身国ヨルダンを選択。
日本で言えば小学生にあたる時期にカタルーニャ自治州に永住。
欧州の生活リズムやサッカー感が染みついているバワブは、初め
なかなか代表に馴染めなかったことも最近コメントしています。
スペインと言っても、最高で3部までしか所属したことなく、2010年
のルーマニア移籍が彼の転機となりストライカータイプもこなす一方、下がり目
のポジションでも力を発揮し2012年には初の二桁得点を決める。
代表でも先発の機会も増え、フットサル経験もある足元の上手さで国民からの支持も高い。
名言
2006年のインタビューでパレスティナ人とレバノン人の間に生まれながらヨルダン代表
を選んだことを聞かれ
「自分の中に流れてる二つの川はヨルダンへ続いている」
というコメントは有名。
ルーマニアリーグのCSUクラヨヴァに所属する、たった一人のヨルダンの欧州在籍選手
ザイール バワブ
かつてはレアルマドリーの下部組織にも所属し、国籍を有するパレスティナ、レバノン、
ヨルダン(スペインは能力的に基準に達してなかったため参戦せず。)の
間で争奪戦を繰り広げた事もあった。
父がパレスティナ人母がレバノン人であったが、結局2005年に出身国ヨルダンを選択。
日本で言えば小学生にあたる時期にカタルーニャ自治州に永住。
欧州の生活リズムやサッカー感が染みついているバワブは、初め
なかなか代表に馴染めなかったことも最近コメントしています。
スペインと言っても、最高で3部までしか所属したことなく、2010年
のルーマニア移籍が彼の転機となりストライカータイプもこなす一方、下がり目
のポジションでも力を発揮し2012年には初の二桁得点を決める。
代表でも先発の機会も増え、フットサル経験もある足元の上手さで国民からの支持も高い。
名言
2006年のインタビューでパレスティナ人とレバノン人の間に生まれながらヨルダン代表
を選んだことを聞かれ
「自分の中に流れてる二つの川はヨルダンへ続いている」
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